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第72章 ありのままにブログ2018 5月、6月
モナリザを巡る考察
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「モナリザを巡る考察」
2018/05/05 09:07
あくまでも仮説で考察段階
17世紀頃には、ダ・ヴィンチの『モナ・リザ(ラ・ジョコンダ)』の本物(真筆)とされる作品は、2枚あった。
1枚は、柱のあるバージョンで、
もう1枚は、柱のないバージョン
※柱のないバージョンは、私たちが馴染みのルーブル版の『モナ・リザ』
当時の画家や、絵画を学ぶ者達は、こぞって、その、どちからかを、あるいは両方を模写した。
時代は、めぐりめぐって、何世紀も経ち
人々は、ある疑問を持つようになる。
「柱のないバージョンのモナ・リザにも、元々は、柱があったのではないか?その柱は、ダ・ヴィンチの死後に切断されたのではないか?」
…そういう議論は、蔓延していった。
真実を知る者は、思った。
「まさか、フランス王室関係者が、
世紀の名画切断なんて、そんな事実は、決してあってはならないこと。」
「なんとしてでも、王室を守らなければならない。」
そういう経緯を経て、
『モナ・リザ』は、柱は初めから(ダ・ヴィンチが描いた当初から)なかった
ということにされてしまった。
モナ・リザの柱の存在を疑われることがないように、ダ・ヴィンチの真筆と思われていたもう1枚の作品は、
ダ・ヴィンチの真筆ではないということに決定付けされたたのではなかろうか?
そういう理由で、16世紀や17世紀の作品には、柱のあるモナ・リザの模写が多数存在するのでは?
2018.6.3 追記
この仮説は、はずれていました。
後ほど、謎解きをしますので、暫くお待ち願えたらと思います。
2018/05/05 09:07
あくまでも仮説で考察段階
17世紀頃には、ダ・ヴィンチの『モナ・リザ(ラ・ジョコンダ)』の本物(真筆)とされる作品は、2枚あった。
1枚は、柱のあるバージョンで、
もう1枚は、柱のないバージョン
※柱のないバージョンは、私たちが馴染みのルーブル版の『モナ・リザ』
当時の画家や、絵画を学ぶ者達は、こぞって、その、どちからかを、あるいは両方を模写した。
時代は、めぐりめぐって、何世紀も経ち
人々は、ある疑問を持つようになる。
「柱のないバージョンのモナ・リザにも、元々は、柱があったのではないか?その柱は、ダ・ヴィンチの死後に切断されたのではないか?」
…そういう議論は、蔓延していった。
真実を知る者は、思った。
「まさか、フランス王室関係者が、
世紀の名画切断なんて、そんな事実は、決してあってはならないこと。」
「なんとしてでも、王室を守らなければならない。」
そういう経緯を経て、
『モナ・リザ』は、柱は初めから(ダ・ヴィンチが描いた当初から)なかった
ということにされてしまった。
モナ・リザの柱の存在を疑われることがないように、ダ・ヴィンチの真筆と思われていたもう1枚の作品は、
ダ・ヴィンチの真筆ではないということに決定付けされたたのではなかろうか?
そういう理由で、16世紀や17世紀の作品には、柱のあるモナ・リザの模写が多数存在するのでは?
2018.6.3 追記
この仮説は、はずれていました。
後ほど、謎解きをしますので、暫くお待ち願えたらと思います。
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