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第19章 奇跡体験!アンビリバボーに送った、ボツ原稿
アンビリバーボーに送った原稿 ④
しおりを挟む私は、物心つくかつかないか…そんな時から絵を探していました。
手掛かりは、ただ一つ
頬杖をつく女性の絵です。
夢で、何度も何度も
『頬杖をつく女』というタイトルの絵が観たいと思っていましたし、現実としても「頬杖をつく女を探す。頬杖をつく女を探す。」と呪文のように唱えていました。
>私は、小さい頃(いつかは、忘れました。)から、イーゼルに憧れて、いつかこれで絵を描きたい…そう思った経験があり、成長しても、その思いは変わりませんでした。※残念ながら、今までにイーゼルで絵を描くチャンスはありませんでしたが…涙
>加えて理解出来ました。私が、そ~っとしていた、尺取虫のような動作、これは、お父さんが絵を描く邪魔にならないように……気を使って……でも、大好きなお父さんに触れていたい、そして楽しい……(前々世の)私にとって、たまらなく嬉しい、ひとときだったに違いありません。
>短大は、カトリック系でした。(私の意思ではなく、県内の短大にこだわっていた母が決めました。)
私の家は仏教徒です。私は先祖を大切にする心を養われていました。古い仏像が好きで、観音様も好き…お釈迦様も尊敬しています。なのに、私は、イエス・キリストのことを学ぶのが好きで、宗教学が大好きでした。
そして、それが、スースーと魂に染み込んでいくのも分かります。
>短大を卒業して社会人になって、暫くの期間、私は霊感を感じることが少なかった時代があります。
社会の現実を知りました。
色々な人と出会い良いこともありました。しかし、もしかしたら、世の中の汚れた部分を、知らず知らず見てしまったことが、私が霊感体質でなくなった原因なのかもしれません。
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