1,076 / 1,547
国から、具体的な報告を受けている画面を見る。
報道関係 各位 は、最近よく見る。
しおりを挟むホーム > 報道・広報 > 報道発表資料 > 2019年12月 > 輸入食品に対する検査命令の実施
令和元年12月24日(火)
【照会先】
医薬・生活衛生局
食品監視安全課
課 長 三木 朗
輸入食品安全対策室
室長補佐 松井 保喜
(代表電話)03(5253)1111
(内線2474)
(直通電話)03(3595)2337
報道関係者 各位
輸入食品に対する検査命令の実施
(マレーシア産ゆり科野菜、その加工品)
本日、以下のとおり輸入者に対して、食品衛生法第26条第3項に基づく検査命令(輸入届出ごとの全ロットに対する検査の義務づけ)を実施することとしたので、お知らせします。
対象食品等 検査の項目 経 緯
マレーシア産ゆり科野菜(ネギ属で、にんにくとにらを掛け合わせたものに限る。)、その加工品(簡易な加工に限る。) クロルピリホス 検疫所におけるモニタリング検査の結果、マレーシア産ゆり科野菜(ネギ属で、にんにくとにらを掛け合わせたもの。)からクロルピリホスを検出したことから、検査命令を実施するもの。
<クロルピリホスについて>
1.農薬(殺虫剤)
2.許容一日摂取量(人が一生涯毎日摂取し続けても、健康への影響がないとされる一日当たりの摂取量)は、
体重1kg当たり0.001 mg/日であり、急性参照用量(人が24時間または、それより短い時間の間の
経口摂取により、健康に影響がないとする摂取量)は、体重1kg当たり0.1 mgです。
3.現実的ではありませんが、体重60 kg の人が、クロルピリホスが0.17 ppm残留したゆり科野菜を毎日
0.35 kg 摂取し続けたとしても、一生涯の平均的な摂取量が許容一日摂取量を超えることはなく、また、
1日に35.2kg摂取したとしても、急性参照用量を超えることはなく、健康に及ぼす影響はありません。
<違反の内容>
1.品名:生鮮ゆり科野菜
輸入者:三成サービス 有限会社
輸出者:KEA FARM HIGHLANDS
TRADING SDN.BHD.
届出数量及び重量:30 CT、150.00 kg
検査結果:クロルピリホス 0.17 ppm 検出(基準:0.01 ppm)
届出先:成田空港検疫所
日本への到着年月日:令和元年11月12日
違反確定日:令和元年11月26日
貨物の措置状況:全量保管中
2.品名:生鮮ゆり科野菜
輸入者:三成サービス 有限会社
輸出者:CAMERON LAVENDER GARDEN SDN BHD
届出数量及び重量:40 CT、200.00 kg
検査結果:クロルピリホス 0.03 ppm 検出(基準:0.01 ppm)
届出先:成田空港検疫所
日本への到着年月日:令和元年12月10日
違反確定日:令和元年12月19日
貨物の措置状況:全量保管中
参考 : マレーシア産ゆり科野菜(ネギ属で、にんにくとにらを掛け合わせたものに限る。)
の輸入実績(平成30年4月1日から令和元年12月16日まで:速報値)
年度 届出件数 届出重量(トン)
検査件数* 違反件数
平成30年 52 5 2 0
令和元年 37 4 2 2
* クロルピリホスに係る検査
PDFファイルを見るためには、Adobe Readerというソフトが必要です。Adobe Readerは無料で配布されていますので、こちらからダウンロードしてください。
0
お気に入りに追加
9
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。


10月の満月 ハンターズムーン
鏡子 (きょうこ)
エッセイ・ノンフィクション
正体は何者であるか?
だんだん全貌が見えてきました。
私のスマホのハッキングしているのは誰なのか?
どの組織に繋がるのか?謎を追いかけます。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。


イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる