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鏡子 (きょうこ)

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歴史

カトリック VS ユグノー

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話は、変わり宗教問題

※ 以前、投稿した文章を転載します。



『ヴェールを被ったフィレンツェの宮廷婦人』に、
モナ・リザという固有名詞が与えられることになった時期は、カトリックとプロテスタントが熾烈な争いをしていた時期に重なる。


※  以下はwikipediaより転載

宗教改革者ジャン・カルヴァンの思想がフランスでも勢力を持ち、プロテスタントはカトリック側から「ユグノー」と呼ばれた。


1562年以降、フランスはカトリックとユグノーとの内乱状態(ユグノー戦争)となっていた。

国王シャルル9世の母后カトリーヌ・ド・メディシスの提案により、ユグノーとカトリックとの融和を図るため、ユグノーの指導者であるナバラ王アンリ(有力な王位継承権を持つブルボン家当主)と王妹マルグリット(国王シャルル9世の妹)が結婚することになった。

1572年8月17日に結婚式が行われ、ユグノーの中心人物であるコリニー提督はじめ多くのユグノー貴族が結婚を祝うためパリに集まっていた。

8月22日にコリニーが狙撃されて負傷する事件が起こると、ユグノーは憤り、国王に真相究明を求めた。

2日後、サン・バルテルミの祝日である8月24日、カトリック強硬派のギーズ公の兵がコリニー提督を暗殺し、シャルル9世の命令により宮廷のユグノー貴族多数が殺害された。


だが、事態は宮廷の統制を超えて暴発し、市内でもプロテスタント市民が襲撃され、虐殺は地方にも広まり、犠牲者の数は約1万~3万人とされる。ナバラ王アンリは捕らえられ、カトリックへの改宗を強制された。だが、内乱はこれでは終わらず、ユグノーは暴君放伐論を唱えてより強硬に抵抗するようになり、穏健派カトリックも独自勢力であるポリティーク派を形成するようになった。


※ 後文略



フランスで起きたサン・バルテルミの虐殺は、カトリーヌ・ド・メディシスが黒幕かもしれないと言われている。※ 他にも諸説あり。


まとめ


●カトリック強硬派のギーズ公の兵が、ユグノーの中心人物であるコリニー提督を暗殺し、シャルル9世の命令により宮廷のユグノー貴族多数が殺害された。

●カトリックは、ユグノーを弾圧しようとし、ユグノーは抵抗する。それから、ユグノー VS カトリック勃発し、
市民まで巻き込まれ、事件(サンバルテルミの大虐殺)となった。

●ナバラ王アンリは捕らえられ、カトリックへの改宗を強制された…




要点はこんな感じだと思うが、
カトリーヌは、汚名を着せられたような気がしないでもないのは私だけか?

真実の黒幕は、誰なんだろう?
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