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10年前を振り返ってみたくなった。※2019年に記載した話
10年前の6月23日を振り返り、メール転載
しおりを挟むこちらは、池川先生に紹介をして頂いた、当時、出版社を立ち上げられたばかりのMさんに宛てて書いたメールです。
結局のところ、Mさん関連でのお話は、何も進展のないままでしたが、ありのままに記載ということで、Mさん宛てのメールも、転写します。
6/23 13:32
M 様
はじめまして。Nと申します。私は、I先生そしてMさんのような素晴らしい方に巡り会えた事を神様に感謝しています。私は、子供の頃は、私の身体の中に、小さな小さな神様がいつもいて、御守り下さっている事を感じながら生きていました。そうして、みかん畑から天を見つめ、『神様との約束』を時折、思い出していました。私は、過去世の記憶が、驚く程、鮮明にありました。しかし、長い人生の間に『神様との大事な約束』を、忘れていました。私は、自分がどうしても、思い出さなくてはいけない何か?を感じとり、懸命にI先生に、FAX、メール、お手紙を送る日々が続きました。魂の事を理解して頂ける方に、初めて出逢い、私は必死でした。
私は、心に蓋をして生きていただけで、本当は、魂の眼を持ち続け、魂の歴史の記憶も持ち続けていた事を知る事となりました。もの凄い勢いで、過去世の父親フェルメールにたどり着き、I先生のお導きで、『神様との約束』を思い出しました。
ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』にかけられた500年の呪いは2019年に解かれます。あと10年しかありません。私は、偉大な芸術家の魂を救わなければならないのです。M様、どうか、今後共、ご協力頂けますよう、節に希望致します。偉大な芸術家の魂は、素晴らしい芸術家でもあり、人格者でもありました。しかし、神様に対し、たった一つの過ちを犯しました。柱を取り除かれた事による『呪い』です。神様は、人類を、その『呪い』から守る為に、逆に、ダ・ヴィンチの魂に『呪い』を移行させてしまいました。生前のダ・ヴィンチは、神様の域に達するくらいの素晴らしい芸術家であり、人格者でした。しかし、『呪い』を移行させられた事により、後世に、間違ったイメージ(グロテスク・同性愛者など)を持たせられてしまう結果となりました。神様は、『ヴァザーリの呪い』を逆に利用し、人類を守ろうとされました。
ヴァザーリは、自分の師と仰ぐミケランジェロをダ・ヴィンチより優位に立たせる為に、策略をしていました。ヴァザーリには、人格的に、ダ・ヴィンチを誹謗中傷して、芸術家としてのイメージを傷つける『悪意』、そして、想像を絶する『嫉妬』『憎しみ』がありました。その『呪い』にも似た感情を神様は、利用し、偉大な芸術家の魂へ『呪い』を移行し、『モナリザの絵画にかけられた呪い』から人類を守って下さったのです。
それ故、偉大な芸術家の魂は、救われない魂となってしまいました。それを、救えるのは、木靴の少女の魂を呼び起こすしか、方法がないと、神様は、お考えになったようです。
私は、偉大な芸術家の魂を『ヴァザーリの呪い』から、解いてあげなくてはなりません。
過去世の事を皮膚感覚であるものと、感じられているM様は、やはり魂の世界の事を、生まれながらにして理解されている方とお察し致します。また、3年前にお仕事でお知り合いになった幾人かの霊能者・サイキッカーの方に、M様が、今後「子供」と「神さま」をテーマにした仕事(本の企画と編集)をしていくはずだとおっしゃられた事も興味深い事です。
私は、霊感が鋭いだけで、無学で平凡な主婦です。皆様のご協力がなくては、偉大な芸術家の魂を救う事はできないと思います。どうか、よろしくお願い申し上げます。すみません。話は変わりますが、先日私は、神様より、ある文章を書かされました。M様に、是非読んで頂きたい内容です。その文章も、引き続き送らせて頂きたいと思います。
ご丁寧なメールにとても感動致しました。どうも、ありがとうございました。
6/23 13:45
池川先生へ
素晴らしい方を紹介して頂き、ありがとうございました。M様には、今朝メールを頂き、先程、お返事のメールを送らせて頂きました。
今朝、私は、霊感で、ヴァザーリのダ・ヴィンチに対する嫉妬や憎しみの文章を書いてしまいました。
今度は、お手紙を書かせて頂きます。
池川先生には、色々と感謝申し上げます。
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