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引き続き、非公開文章を公開、加えて新しい気付きをする。
まるで幽霊、まるで亡霊のような、サルバトール・ムンディ
しおりを挟むその絵は、実際に2011年~2012年ロンドン・ナショナルギャラリーで展示された。
ネットで、実際にサルバトール・ムンディを観た方の感想を探した。
そしたら、見つけた。
実際に観た方の感想
【キリストの顔には生気がなく、まるで亡霊のようで薄気味悪いし、衣裳の襞の扱いにレオナルドらしい技量の冴えがみられず、随所でもたついている。】
これは、ネットで観て
サルバトール・ムンディを幽霊みたいだと表現された方のご意見
【派手な絵を描くダビンチがこんな地味な幽霊のような顔のキリストの絵を描くはずがない。
パーツを左右そろえる目を持たない下手すぎる名も無い画家の絵だと思います。】
私自身も、自分のブログのどこかで【まるで幽霊みたいだ】と表現した記憶がある。
私達の感性は当たっていた。
胴体の一部分の描写がないのだから、幽霊(亡霊みたい)に見えるのは当たり前の話だった。
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