443 / 1,546
様々な気付き
善と悪
しおりを挟む善を極めたい。
より良い世の中にしたいと願ったところで、
悪は、無くなることはない。
よくよく考えてみたら、善にとって、
悪の力は欠かすことが出来なくて、悪に頼りきっているからこそ、善のシステムが成り立っているとも言える。
もっと深く追求していけば、
この世の中には、善も悪もない。
善という存在にしても、まるごと善とは限らないし、追求してみれば、悪の要素は、必ずあると思う。
悪という存在にしても、バイキンマンのように、憎み切れない可愛らしい部分があり、アンパンチのような、お仕置きだけで、許されている。
バイキンマンは、どんな悪いことをしても、刑務所には入るようなことはない。
バイキンマンが、刑務所に入ったら、
アンパンマンは、やることがなくなってしまう。
パン工場では、新しい顔を焼けないし、バタコさんの活躍する場も失われる。
要するに、悪の力が、あるからこそ、あの物語は、成立しているのだ。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
9
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる