裸の王様社会🌟

ブログ振り返り

振り返って読んだら、このニュース発信もイギリスから

「ニュースって当てにならないですね。」

2013/06/19 11:09



どこまで信用して良いやら、ニュースって当てにならないなぁ～って思う話がありました。

数年前、モナリザの瞳に微細な文字が！！
なんて、ニュースが話題になりましたが、
今日、弐代目・青い日記帳さんが書かれている、ブログを読ませて頂いて、ある事実を知りました。

転写させて頂きます。


ニュースがイギリスの新聞で報じられた後、パスカル・コット氏に「モナリザの目に書かれた文字」について問い合わせたところ、以下のような回答があったそうです。

「モナ・リザの目に文字があると発表したシルヴァーノ・ヴィンチェンティ氏（イタリアの文化遺産委員会委員長）は2 週間ほど前に私を訪れた。

その際に私が撮ったモナ・リザの画像と研究成果を同氏に見せたが、そのときは、同氏がこのような発表をするとは知らなかった。モナ・リザの目に文字が隠されていることなどの話も出なかった」とのこと。

ヴィンチェンティ氏がこの発表を行ったあと、パスカル氏が改めて自身が撮影したモナ・リザの超高精細画像を確認したが、「現在のところモナ・リザの目のなかに何も文字らしきものは発見できていない」とのこと。

もしかして、ヴィンチェンティ氏が絵のひび割れを文字と勘違いしたのでしょうか？それとも単なる売名行為でしょうか？？さて、その真偽は如何に？


※転写ここまで


私は、ついつい、あのニュースを鵜呑みにしてしまっていました。

まるでダ・ヴィンチのイニシャルをイメージさせられるような微細なアルファベットが発見され、ダ・ヴィンチ好きの私としては、暗号か何かの目的で書かれたのでは！？なんて深読みしてしまいました。


実は、何も発見されていなかった、というのが真実なら、瞳のアルファベットや背景の72には
拘る必要がないですね。



ニュースでは、確証ある情報が流れる時と、そうではない場合があるんですね。勉強になりました。







チェックポイント


1.当てにならないニュースが、流れることがある。

2.これまた、イギリス発信のニュースである。

3.モナ・リザの目に文字があると発表したのは、
シルヴァーノ・ヴィンチェンティ氏（イタリアの文化遺産委員会委員長)