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ハッカーではなかった。もっと恐ろしい展開があった。
だから、僕はLINEを使わない。
しおりを挟む「だから、僕は、LINEを使わない」という内容のblogを読んだのは、何年前だろうか?
兎に角、その方は、LINEのシステムを把握されていて、
どこそこは、どこそこに繋がり、どこそこは、そのまた別のどこそこに繋がり、ずっと辿っていき、
結局は、C I Aの管轄下にあるという内容だった。とても理路整然とされていて、それは、“間違いのない事実である”と私は、認識した。
その頃の私は、丁度LINEを使いはじめたばかりで、いつ辞めても支障がない状況だった。
まだLINEを使っていない友達がいて、その友達に、「LINEはしないほうが良いよ。」とその方のURL情報をメールで送ったのは、しっかりとした、記憶である。
結局、私は、LINEを辞めることはなかったし、その友達も、結局、LINEを使いはじめた。
学校の連絡網も、習い事の連絡網も、LINEが便利だという理由で、LINEは、生活になくてはならないものになった。
だけど、私は、数年前に読んだ、「だから、僕はLINEを使わない。」という記事の存在を忘れたことはなかった。
今回、私にアクセスして来た人物がいて、辿り着いた場所は、C I Aだった。
やっぱり、どこもかしこも、C I Aに繋がっている。私達は、見えないように、巧みな構造で、辿り着くこと
C I Aに、管理されている。
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