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2018年、第3の目が開く
君は、随分情けない時代を生きているな。
しおりを挟む2018年7月24日
5時35分起床
4時半過ぎくらいに、
「真作を、贋作のような扱いにするとは、なにごとだ!」
みたいなメッセージを頂いていたのに、うっかり二度寝してしまったから自動書記出来ず、
しばらく集中していたはずなのに、今日は失敗してしまった。
5時頃にも、再び目が覚めそうになった。
映像が現れた。
夢を見ている感覚ではなく、映像を見せられた、そんな感覚。
『美しき姫君』の絵が、クローズアップされた。
数分間、
実際の美術館で観ているみたいな感じで画像を脳裏に焼き付けられた…そんな感覚を持った。
メッセージは何もなく、
ただただ画像を頭にインプットさせられ続けた。
うっかり、また寝てしまった。
5時30分にセットしていたアラームを止めた。
直ぐには起き上がれないので、5分間だけ目を閉じていたら、メッセージを頂いた。
「真作である『美しき姫君』は、
蔑ろにされ、まるで贋作のような
扱いをされておる。」
「そうかと思えば、大して価値もない、サルバトール・ムンディは、持て囃され、光を当てられておる。」
「君は、随分情け無い時代を生きているな。」
「君は、随分情け無い時代を生きているな。」
確かにそう言われた。
情け無い時代か。
確かにそうだ。
諸外国だって、この日本にだって、レオナルド作品に関しては、立派なご研究をされている方は、沢山いる。
その研究は、一般には浸透しない。
美術界を裏で牛耳っているのは、美術とは無縁の人達だし、
テレビの報道は、捻じ曲げられて伝えられるし…
やっぱり情け無い時代は、情け無い時代か。
認めるしかないな。
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