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美術界の改革を願う
不正は組織ぐるみで行われる。(不正は、ルーブルのみならず)
しおりを挟む「組織ぐるみで、不正は行われる。
組織ぐるみで、悪の芽が育つ。
その、根っこは、かなり深い。」
彼らには、マーケティングの事情しか見えておらず、絵の真贋など、どうでも良いことなのだ。
絵画が本物であれ、偽物であれ、儲けに繋がれば、それで良し。
科学的な調査で、
何か1mmでも、レオナルドの痕跡が見られたら、
「よく発見したな。」と有頂天になる。
彼らには、儲けの構造しか見えていない。
本物か偽物かを判別しようとしたとして、偽物より、本物のほうが良いに決まってる。
後々の経済に与える影響が、雲泥の差だからである。
彼らは、レオナルドの真価など、どうだって良いのだ。
いつだって、経済効果しか見ようとしていないのだから。
ところで、
その根を絶やすには、どうすれば良いか?
やはり、集合意識が大切となる。
発言権のある者が、牛耳るような
、そんな世の中ではなく
皆が口を揃えて
おかしいことは、おかしいと言える世の中にする。
大衆意識は、世を変える。
皆が、おかしいことをおかしいですと素直に言いはじめれば、
皆が揃って、不正を見抜くことが出来れば、
皆が口々に、不正は良くないと声に出せば、
不正はだんだんと減っていくはず。
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