74 / 822
第11章 これからどう生きるか?
あと1年
しおりを挟む
私は、ブログや、アルファポリスの小説内で、何度も同じ話(似たような話)を繰り返してきた。
2009年6月に、私がした霊的な体験…
それを、“単なる気のせい”や、“夢でも見てたんじゃない?”で済ませたくはない。
先日、娘(現在高校3年生)に、励まされた。
「ママ、いいの?あと1年しかないよ。約束したんでしょ?」
ちょっと気弱になっている私は、娘に言った。
「たぶん、変な悪魔に取り憑かれていたかもしれないし、ママなんかに、何の力もないよ。」
私の言葉を受けて、娘は言い返す。
「それって、ダ・ヴィンチが悪魔ってこと?違うやろ?」
私は、当時を思い出し、声を大きくして言った。
…………
「そうよね。1日や2日、何か、変な体験したんだったら、《あり得ない!あり得ない!変な夢見ちゃったらよ~。》ってすませられるんよ。
ママがおかしかったのは、12日間。長いよね?!やっぱり意味がある。そう思わない?」
娘は、ニコッと笑った。
「そう。そう。何日も霊が降りて来てたのに、財布を無くして、突然霊が降りて来なくなったんだよね。」
さりげに、娘は、アルファポリスで書いた“小説のようなもの”を読んでくれていて、財布を無くした話をしてくれたのだ。
私の書く文章は、全て、実話…
だから…やっぱり小説ではない。
だけど、伝えたい物語を、
完成させたい。
未完成の絵画で、終わらせたくないから…
2009年6月に、私がした霊的な体験…
それを、“単なる気のせい”や、“夢でも見てたんじゃない?”で済ませたくはない。
先日、娘(現在高校3年生)に、励まされた。
「ママ、いいの?あと1年しかないよ。約束したんでしょ?」
ちょっと気弱になっている私は、娘に言った。
「たぶん、変な悪魔に取り憑かれていたかもしれないし、ママなんかに、何の力もないよ。」
私の言葉を受けて、娘は言い返す。
「それって、ダ・ヴィンチが悪魔ってこと?違うやろ?」
私は、当時を思い出し、声を大きくして言った。
…………
「そうよね。1日や2日、何か、変な体験したんだったら、《あり得ない!あり得ない!変な夢見ちゃったらよ~。》ってすませられるんよ。
ママがおかしかったのは、12日間。長いよね?!やっぱり意味がある。そう思わない?」
娘は、ニコッと笑った。
「そう。そう。何日も霊が降りて来てたのに、財布を無くして、突然霊が降りて来なくなったんだよね。」
さりげに、娘は、アルファポリスで書いた“小説のようなもの”を読んでくれていて、財布を無くした話をしてくれたのだ。
私の書く文章は、全て、実話…
だから…やっぱり小説ではない。
だけど、伝えたい物語を、
完成させたい。
未完成の絵画で、終わらせたくないから…
0
お気に入りに追加
4
あなたにおすすめの小説
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活
XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。
大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる