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第30章 全ては、繋がっていくよ。
赤ちゃんなのに、ともじいさん
しおりを挟む第3章に書いた話を読んでいた。
2004年8月に出逢った『絵画芸術』
そのポスターを、私は部屋に張っていたが、物質文化に翻弄されている私に、フェルメールは、何も、語りかけてくれることはなかった。
混沌とした日々は、何年も続いていた。
2008年9月に、私は第三子を授かった。この子は、魂が古いのだろうか?生まれたばかりの赤ちゃんにしては貫禄があり、世の中を知り、何かを悟ったような目をしていた。
そんな赤ちゃんを見て、上の子2人は、ともじいさんと、話しかけていた。
子供は敏感である。
娘や息子は、生まれたての弟が、弟というよりむしろ長老のようなイメージで、見えていたのかもしれないと思った。
子供を産んだその年の11月のある日、
突然、TVが壊れた.………
……赤ちゃんなのに、ともじいさんか。
最近の、ミラクルといい、
あの頃の上の子達の反応といい、
10年(以上)かけて、色々なことが色々なことに繋がっていく。
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