★ ❷頬杖をつく女 2017.5.23 〜 四

第25章 問題の解明

永くんは、人間ではなかった。永くんは、パンダだった。

ある日、私のスマホと連動するスマホの主は、永くんと入力した。

永くんって誰？

永で連想する名前は、矢沢永吉くらいしか思い浮かばない。

家のことに集中していたので、永くんを調べることはなかったが、やはり気になる。


2020.02.20
朝一番に永くんを検索し、私は、ある動画を見つけた。


永くんは、人間ではなかった。

永くんは、パンダだった。



永くんの帰りません!! - YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=AAx-NCiTR20



いやはや、永くん
なんとも可愛い。

娘が、ちっちゃい頃、公園の遊具に粘ってしがみついていた姿を、思い出した。


そして、ある記事を読む。


※産経新聞より転載


和歌山・白浜の双子パンダの「梅浜」と「永浜」　子作りのため中国へ

2013.2.19 17:00

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　白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」は１８日、飼育している双子のジャイアントパンダの雌「梅浜（メイヒン）」と雄「永浜（エイヒン）」＝いずれも４歳＝が繁殖のため、中国・四川省成都に出発すると発表した。

　同施設では現在、昨年８月に誕生した雌「優浜（ユウヒン）」など国内最多の７頭のパンダを飼育している。梅浜と永浜は平成２０年９月、父「永明（エイメイ）」（２０歳）と同施設生まれの母「良浜（ラウヒン）」（１２歳）の間に初めて誕生した双子。ともに体重が１００キロ近くまで成長し繁殖可能となったことから、成都ジャイアントパンダ繁育研究基地に旅立つことになった。

　これまで同施設から６頭が中国へ渡っており、今回で計８頭に。同施設は「２頭が立派に成長し、中国で子孫を残すことを願いたい」としている。出発日時は公表しないが、２５日まで見ることができる。


※見つけた動画

hinapocha
チャンネル登録者数 1160人

チャンネル登録
2010/02/04 に公開

コメント
初めての屋外運動場で、あまりに気持ち良かったのか帰りたくなかったようです。



永くんが、中国に帰ったのは、2013年
今から7年も前の話だ。



今更、永くん⁈

…ってことは、私のスマホに連動するスマホの主が指し示す、永くんは、パンダじゃないかもしれない。


しかしながら、いずれにせよパンダには、日本と中国に友好関係を保つ働きがあることに変わりない。


永くんを知り

私は、パンダの永くんを見つけた。



これでいいのだ。
(バカボンのパパふうに)