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第13章 目覚め

第3の目について ④

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私自身も、社会人になり、結婚するまでの10数年の期間は、第3の目が確実に退化していった。


《(私自身も)第3の目が閉じ、見えないものを見る力がなくなっていた》


しかし、皮肉なもので、
テクノロジーが発達したからこそ、
第3の目の存在を知るきっかけが出来た。


私は、「子供頃は、第3の目が開いていたのだ」と、絶対的な感情のもとで、その存在を理解した。


ネットの力は、大きい。

瞬時に、色々なものと繋がる。

そして、この影響力は、果てしない。



ある意味で、良い時代だと思った。
つまり、大衆の力が、集結し易くなる。



時に、権力ある者の支配力は、大衆の集結した力に敵わない。


そして、この世論の力や、反対勢力が、あまりにも強いと、
権力ある者の、目論見が外れたり、
意のままにならない状況に、なり易くなる。
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