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第13章 目覚め

眠る女が、目覚めた(第3の目が開いた)からには、もう後戻りは、出来ない。

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霊的に目覚めたのは、

2009年と2017年…



それぞれに、気付かなければならない大事なポイントがあったことを知る。



2009年、気付かなければいけなかったポイント…


それは、モナ・リザは、肖像画ではなく、レオナルドの理想の母を描いた、《イメージ画像》であったということ。

来世で巡り会いたい理想の母親像を描いた。誰の姿でもないモナ・リザだが、原型は、レオナルドの魂と、母カテリーナの魂が、組み合わせられたものであり、首は曖昧に繋げた。



2017年、気付かなければならない大事なポイント…


モナ・リザは、巧みに仕掛けられた、《実験絵画》だったということ。


つまりは、500年後に、実験の結果が出される(完成されるのは500年後)という絵画だった。


若く美しい時代から、ミステリアスな微笑みだと絶賛された中庸の時代経て、
500年後には、老けて内面の美(精神性)を求められるという絵画となる。





まとめ

霊的な手助けの元で

2009年は、〈モナリザは、肖像画ではなかった〉という結論を導き出し、

2017年は、〈モナリザ実験絵画だった〉という結論が導き出された。



モナ・リザ改革は、腐敗したこの世の中に翻弄され続ける美術界の改革になるのだろうか?



フェルメールの『眠る女』が目覚めた(第3の目が開いた)からには、もう後戻りは出来ない。






『真理の扉を開く時』と同時更新
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