2017年頃〜 モナ・リザ新たなる出発［2024.02.12完結］

第12章 モナ・リザ新たなる出発

モナ・リザは、心を写す鏡

顔を見る鏡、姿を映す鏡、鏡にも色々あるが、
『モナ・リザ』は絵画ではあるが、
霊的見解において、鏡のようにも思えてくる。


つまり、モナ・リザは、私たちそれぞれの、
心を映す鏡である。


魂は、曇っているか？輝いているか？


目に見えるものだけを、信じるか？


見えない世界を感じるか？


モナ・リザは、私達に、様々な問いかけをしている。


人それぞれに、違う感性

人それぞれに、異なる価値観


しかし、そこには、

『全てを認め、全てを許容する』

奥深き愛があり、癒しがある。



仏教で言うならば、モナ・リザは、

まるで『大乗』のような、救いがある。



真実のモナ・リザを知った時


人々は、永遠なる、普遍的な母の、

抱擁力の深さに畏れ入るに違いない。



500年先の未来を見通して描かれた『来世の母』


 
「モナ・リザは、肖像画ではない」というのが

巡り来る新しい時代の常識となるように、

私の軌跡を、ここに伝える。



「新たなるタイトルに向けて」

モナ・リザは、出発する。



















※   すみません。
一旦終わらせたはずのこのお話に      は、続きがありました。