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第9章 モナ・リザ新たなるタイトルに向けて
私達はモナ・リザである
しおりを挟むモナ・リザからの色々な学びのなかで、モナ・リザは、神仏が融合されたような姿だと、しみじみ感じるようになってきている。
そういう思想や観点から、発展的に調べていると、日本は古来より、神と、仏を分離して、祀ってはいなかったという事を知った。
仏教が日本に入ってきてから江戸時代まで、神様と仏様は基本的に区別なくまつられてきたようだ。
神道と仏教を切り離す「神仏分離」が行われたのは、明治の始めころだとか、、、。
明治以前は、今とは違う価値観で、神仏を祀っていたのであろうか?
ならば、神仏は、何故に分離されたのだろう?
今、一度、古き日本の精神に立ち返り、神仏習合に、思いを馳せてみようと思う。
「神仏は、元々は、一つだった」
「全ては、一つ」
分離させようとしたこと、その意識が、そもそもの間違いではないか?
、
さて、話をモナ・リザに戻そう。
先にも触れたが、
モナリザは、神と人との、境を持たない絵画だと思う。
また、モナリザは
神様でもあり、仏様でもある。
男女が融合された魂の、その人は、
神と人とが、融合融和されたような人物であり
尚、神と仏の、融合融和もされている。
やはり
ワンネス!
モナリザに特定のモデルはいないし、
大きく大きく言えば
あなた自身がモナ・リザである。
そして、私もまた、モナ・
リザである。
私達はモナ・リザである。
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