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第7章 未来に向けて
モナ・リザをどう読み解くか?それは、未来への課題
しおりを挟む2009年の6月にチャネリングした内容と、それ以降に、私がとった活動を振り替えってみた。
偉大なる芸術家の魂は、ルーブル美術館に対し、
「自分(レオナルド)対する謝罪を込めて、2019年にタイトルを変えるように!」
と訴えていたが、冷静な私にかえると、
そんなむちゃくちゃな…って思った。
何世紀に渡って定着された歴史は変えられるはずがないし、私って、なんて無力なのだろうと、感じていた。
何故、私のような、何の肩書きも発言力もない者に、
偉大なる芸術家はメッセージを託したのだろうか?
それが、単なる気のせいで済まされることならば、まだ良かったかもしれないが、もし、そうでないのなら、重大任務だと思った。
私は、ちっぽけな存在。
何をどうやって活動したら、私が授かったメッセージが世に、伝わるのか?
その術を知らない。
色々と悩み苦しむ日々が続いた。
模索し続け、私なりに妥協点を見つけた。
「モナ・リザをどう読み解くかは、未来の人類に委ねても良いかもしれない」
とりあえず、出来る限りの努力をすることを、私は決意し、
【モナ・リザに『来世の母』というサブタイトルをつけて貰うようルーブル美術館に働きかけをしよう】
そう思ったのである。
こんなたいそうなこと、決して一人では出来ない、
だから協力してくれる沢山の仲間を探している。
高められた集合意識は、岩をも砕く
大きな大きな力となるかもしれない。
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