2017年頃〜 モナ・リザ新たなる出発［2024.02.12完結］

第14章 ルーブル美術館を告発する。

ルーブルにある、2つのモナ・リザ

「ルーブルに飾ってあるモナ・リザは、ダ・ヴィンチの真筆ではないものかもしれない」


その件は、無責任な事は言えないので、仮説としておこう。


しかし、そういう仮説を立てると
以下の内容が考えられ、謎が解ける。


何世紀にも渡り「実はルーブルは、本物を隠しておいてダミーを飾ってある」その事実を知らさず、本物だと信じ込んだ美術関係者や、撮影を許可された
カメラマン達、
彼らは、地下倉庫に大事に保管している方のモナ・リザではなく【うやうやしく飾ってあるほうのモナ・リザ】のモナ・リザを写したに違いない。


その時代ごとの、最先端の技術で飾ってあるほうのモナ・リザを撮影しただろう。


本物ではない方のモナ・リザは、本物であると思い込まれた。。。

それら沢山の印刷物は、
画集などに掲載されてある真実のモナ・リザたちの中と共に、
今日の私達の日常に紛れ込み、
本物のモナ・リザと共に、微笑み続けたのだ。