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懐かしい思い出
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「夢彩! 学校遅刻するわよ!!」
私は飛び起きて勢いよくベットから落ちた…
「イタタ……お母さん、何でいるの?それに学校って、私もう社会人だよ!」
頭を押さえながら聞くと母はキョトンとした
「まだ寝ぼけているの?顔洗って鏡みておいで」
急いで洗面所にいくと鏡🪞に映る私はどう見ても高校生だった
「……………夢?」
学校に着くと親友の愛弓が話しかけて来た。
「夢彩、おはよう~」
「愛弓、おはよう」
親友の愛弓は、高校に入って初めての友達であり3年間奇跡的に同じクラスだった…その日も
「夢彩~、聞いて~」といつものように可愛らしい笑顔で後ろから抱きつかれた。
愛弓は成績優秀で甘え上手な女の子、だから老若男女とわずに
人気だった。私も愛弓が大好き(LIKE)だ❤️
私たちは周りから義夫婦と呼ばれるほど仲がいい。
でも、いつも一緒にいるからかよく比べられる……
「『普通』だったら人気者の愛弓と目立たない夢彩が仲良いなんておかしいよね」
「『普通』さぁ愛弓と夢彩の成績の違いがありすぎて釣り合っていないこと気づいて関わらないよね~」
いろんな人に言われ続けたせいで愛弓と距離を置こうともしたこともある
そんな時に決まって愛弓に言われる言葉がある
「私は夢彩だから一緒にいたいの!」
「夢彩の良いところはいっぱいあるよ!
例えば…
・周りの変化にすぐ気づいて教えてくれるところ
・自分が辛い時や大変な時でも人を心配するところ
・声がかわいいところ
・遊ぶ時に私に何がしたいか聞いてくれるところ」
というように私の好きなところを恥ずかしくなるほど伝えてくる
だから愛弓と一緒にいることを自分で選んで自分にできる精一杯の事をした。
そうだった…私には愛弓のように大好きを伝えてくれる人がいて家族のようにお互いに助け合える人がいる
私は飛び起きて勢いよくベットから落ちた…
「イタタ……お母さん、何でいるの?それに学校って、私もう社会人だよ!」
頭を押さえながら聞くと母はキョトンとした
「まだ寝ぼけているの?顔洗って鏡みておいで」
急いで洗面所にいくと鏡🪞に映る私はどう見ても高校生だった
「……………夢?」
学校に着くと親友の愛弓が話しかけて来た。
「夢彩、おはよう~」
「愛弓、おはよう」
親友の愛弓は、高校に入って初めての友達であり3年間奇跡的に同じクラスだった…その日も
「夢彩~、聞いて~」といつものように可愛らしい笑顔で後ろから抱きつかれた。
愛弓は成績優秀で甘え上手な女の子、だから老若男女とわずに
人気だった。私も愛弓が大好き(LIKE)だ❤️
私たちは周りから義夫婦と呼ばれるほど仲がいい。
でも、いつも一緒にいるからかよく比べられる……
「『普通』だったら人気者の愛弓と目立たない夢彩が仲良いなんておかしいよね」
「『普通』さぁ愛弓と夢彩の成績の違いがありすぎて釣り合っていないこと気づいて関わらないよね~」
いろんな人に言われ続けたせいで愛弓と距離を置こうともしたこともある
そんな時に決まって愛弓に言われる言葉がある
「私は夢彩だから一緒にいたいの!」
「夢彩の良いところはいっぱいあるよ!
例えば…
・周りの変化にすぐ気づいて教えてくれるところ
・自分が辛い時や大変な時でも人を心配するところ
・声がかわいいところ
・遊ぶ時に私に何がしたいか聞いてくれるところ」
というように私の好きなところを恥ずかしくなるほど伝えてくる
だから愛弓と一緒にいることを自分で選んで自分にできる精一杯の事をした。
そうだった…私には愛弓のように大好きを伝えてくれる人がいて家族のようにお互いに助け合える人がいる
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