【R18】知らないって幸せ【完結】

7 ご飯の後 要？

  吾朗と少し歩いた後、ベトナム料理店で食べ、吾朗がリザーブしたホテルへ行った。

  吾朗がリザーブしてくれたシティホテルへ行った。
  和を貴重とした落ち着いた感じのホテル。
  お洒落だ！どうしよう。
  ドキドキしちゃう。

  チェックインが終わると吾朗が、僕を迎えに来た。

 「行こうか。」あら、イケメン。

  俺は、吾朗の後について行った。俺の足は地についていないのではと、思うほど浮き足立っていた。

  エレベーターの中で俺は、そわそわしていた。

  素敵なホテルで、大好きな恋人と過ごすことが出きるなんて！

  部屋に入ると大きな窓が目に入り、テラスがありライトアップされた木々が、揺れていた。

 「素敵な部屋だね。」
俺が、きゃっきゃしていると、吾朗が後ろから抱きついてきた。

 「まずは、一緒にお風呂入らないか？それともすぐ、食べる俺を？」
俺の耳たぶに触れるように言ってきた。

 「入る。」
吾朗の手に自分の手を重ねた。

「うん。」
吾朗は俺の肩に顎を乗せ、俺の上着のボタンをはずし、Yシャツの裾を引っ張りだし、ボタンをはずす。
俺は、ネクタイを緩めはずした。
 上着を後ろに抜くように脱がされ、吾朗がハンガーに上着をかけて、俺に手をヒラヒラさせて、次をよこせと言ってきた。
Yシャツを脱いで渡し、ネクタイ、スラックスと渡した。
俺が、靴下を脱いでると、吾朗が「先に行ってて。」と、言うので俺は、パンいちでバスルームへ向かった。

 バスルームへ入ると、もうバスタブにお湯が張っていて、ビックリ！俺がきゃっきゃしてる間にしてくれたんだ。

もう、イケメンなんだから！

「もう、素敵です。」
「どうした？」
「へへ。洗ってあげる。吾朗、座って。」

このウキウキを吾朗へしてあげよぉ。

俄然、張り切った！