ふわふわとした日常を

青井 海

文字の大きさ
上 下
9 / 100

9. 前髪

しおりを挟む
前髪、前髪が気になり出すと、すぐ切らずにはいられない私。

前髪を伸ばそうと我慢した時期も、何度かありました。
ありましたが、あまり長く伸ばせないまま、ジャキジャキと切ってしまいました。


もちろん、普段は美容室で切ってもらいます。
ただ前髪だけは、自分でちょこちょこ切っては、だいたい変になっています。

そして久しぶりに美容室へ行くと、
「また、前髪を自分で切りましたね。もう前髪だけでも切りに来てくださいよ。(変になりますから。変ですからね。)」と複雑な顔で注意?指摘?されるのです。

でも、気になりません?
前髪が気になり出すと、どうしようもない。

暇になると、前髪をクルクルと指でまわしたり、ひっはったりするクセがあります。
それでますます変になるわけです。

実は、今も変になっています。

夜、我慢できずに、洗面台の前でガシャガシャ、ジャキジャキ切ってしまったので。
そしてそれをまたクルクル指で遊んでしまったので。

たかが前髪。
どうも私の前髪はピョーンと上にあがる? 跳ねる? 前に飛び出る?
元気なクセがあるようで、上手く切るのが難しい。
前髪にクセがあり、跳ねやすいと、美容師さんに言われたことがあります。


まぁ、伸びるまでは、我慢です。
なんとなーく横に流したり、横に分けて、誤魔化します。

そして伸びるとまた気になる。
気になると、洗面台へ向かってしまうのです。

う~ん、いったいどうしたらいいんでしょうね。
私の前髪。

前髪が短いと、眉の形も気になります。
眉や目元は目立つパーツですよね。
眉の高さも左右で若干違いますし、なかなか問題ありなのです。

ところが不器用な私は、眉をうまく整えられない。
一応 少しは扱っていますが、納得できない仕上がり。
目元のメイクも下手すぎて、いつも適当です。
化粧品店でメイクをしてもらうと、誰?これが私?と思うくらい仕上がりが異なります。
自分でもびっくりします。

一応 毎日メイクはしていますが、簡単に済ませすぎていて、薄いみたいですね。
眉は書きますが、目元は簡単にしか手をつけませんから。

手先の器用な方が羨ましいです。


きっと手先が器用であれば、前髪も満足いく仕上がりにできるのにな~。

前髪を切るためのハサミも2種類買ってあります。
せっかくの道具も、上手く使えてないんでしょうね。
残念です。










しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

ゆるりら、巣ごもり読書メモ (2021年~)

夜乃すてら
エッセイ・ノンフィクション
 日々、ちょっとずつ本を読んでるひとの、読書と日常の一部をメモしたような、ゆるいエッセイ。  筆者はキンドルアンリミテッドに入っているので、そのあたりが多め。  創作の本や学術までいろいろ。雑食。  映画やアニメもメモも少しあります。  BL書きなので、BL本の話題もあります。(※サブタイトルで注意しますから、自衛してね)    ファンタジーをメインに読んでいる偏食ぶり。  現代が苦手だったりするが、SF要素があれば読めるので、ラノベが多い。  感想もあるので、ネタバレ嫌いな人は読まないでほしい。  それから、つまみ食いのように、「つまみ読み」する読書スタイルなので、同じ本の話題を何回も出すかもしれない。  一度サブタイトルに書いたら、もう話題にならないという読書記録系とはちょっとちがうかと。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

こもごも、巣ごもり読書メモ (2020年)

夜乃すてら
エッセイ・ノンフィクション
 日々、ちょっとずつ本を読んでるひとの、読書と日常の一部をメモしたような、ゆるいエッセイ。  筆者はキンドルアンリミテッドと角川の読み放題サービスに入っているので、そのあたりが多め。  創作の本や学術までいろいろ。雑食。  BL書きなので、BL本の話題もあります。(※サブタイトルで注意しますから、自衛してね)    ファンタジーをメインに読んでいる偏食ぶり。  現代が苦手だったりするが、SF要素があれば読めるので、ラノベが多い。  感想もあるので、ネタバレ嫌いな人は読まないでほしい。  それから、つまみ食いのように、「つまみ読み」する読書スタイルなので、同じ本の話題を何回も出すかもしれない。  一度サブタイトルに書いたら、もう話題にならないという読書記録系とはちょっとちがうかと。

エッセイ集を出せば売れる、と聞いたから。

:ななこ。@保育士、休職中
エッセイ・ノンフィクション
保育歴10年目。いろんなことが嫌になっちゃって、心も体も壊れちった。なので今は保育士…というか全部お休みしてます。無理は良くないよ、ホントに。ひとりぼっちの保育士のなれの姿、生活はどんな感じ? 勤務時の子ども達とのエピソードを交えながら、 先が見えない今をちょっぴりのポジティブシンキングとポップに綴るエッセイ。 見ろください。

100000累計pt突破!アルファポリスの収益 確定スコア 見込みスコアについて

ちゃぼ茶
エッセイ・ノンフィクション
皆様が気になる(ちゃぼ茶も)収益や確定スコア、見込みスコアについてわかる範囲、推測や経験談も含めて記してみました。参考になれればと思います。

子宮頸がんになりまして

☆よこやん☆
エッセイ・ノンフィクション
がんが見つかったのは30歳。さあこれから結婚、出産を本格的に考え始めた矢先の出来事でした。 今若い世代から増えている子宮頸がん。 当時の闘病、心情などを描いていきます。

処理中です...