25 / 49
第25話 次は何する?
しおりを挟む「オススメは・・・これか。
“本日のシェフのオススメ”と“加瀬シェフのオススメ”、どっちが旨い?」
「“本日のシェフ”は、あの有名ホテルのレストランのシェフなんだって。」
「すげーな・・・。
そっか・・・たしかここのオーナーの名前、へ~・・・。
こっちは?“加瀬シェフ”は?」
「そっちはバイトのシェフ。
でも、樹里はそっちの方が好き。
白いオムライス・・・。
樹里は子ども舌なのに、ケチャップが食べられないから。
その白いオムライスが大好き。」
これは、樹里のお兄ちゃんのメニュー。
“お兄ちゃん”と言うとそっちの方を頼んでしまいそうだったので、言わないでおいた。
「じゃあ・・・樹里の好きな方で。
あと、これから家で仕事するからジンジャエールだな!」
「仕事楽しそうじゃん?」
「当たり。良い会社だった。
そういえばここ、副社長からオススメされたんだよ。
久しぶりに早く帰れそうだったけど樹里バイトって知ってたから、家から近いしこっち寄ったんだよな・・・。」
“本日のシェフのオススメ”と“加瀬シェフのオススメ”、どっちが旨い?」
「“本日のシェフ”は、あの有名ホテルのレストランのシェフなんだって。」
「すげーな・・・。
そっか・・・たしかここのオーナーの名前、へ~・・・。
こっちは?“加瀬シェフ”は?」
「そっちはバイトのシェフ。
でも、樹里はそっちの方が好き。
白いオムライス・・・。
樹里は子ども舌なのに、ケチャップが食べられないから。
その白いオムライスが大好き。」
これは、樹里のお兄ちゃんのメニュー。
“お兄ちゃん”と言うとそっちの方を頼んでしまいそうだったので、言わないでおいた。
「じゃあ・・・樹里の好きな方で。
あと、これから家で仕事するからジンジャエールだな!」
「仕事楽しそうじゃん?」
「当たり。良い会社だった。
そういえばここ、副社長からオススメされたんだよ。
久しぶりに早く帰れそうだったけど樹里バイトって知ってたから、家から近いしこっち寄ったんだよな・・・。」
0
お気に入りに追加
28
あなたにおすすめの小説

【完結】22皇太子妃として必要ありませんね。なら、もう、、。
華蓮
恋愛
皇太子妃として、3ヶ月が経ったある日、皇太子の部屋に呼ばれて行くと隣には、女の人が、座っていた。
嫌な予感がした、、、、
皇太子妃の運命は、どうなるのでしょう?
指導係、教育係編Part1
婚約破棄してくださって結構です
二位関りをん
恋愛
伯爵家の令嬢イヴには同じく伯爵家令息のバトラーという婚約者がいる。しかしバトラーにはユミアという子爵令嬢がいつもべったりくっついており、イヴよりもユミアを優先している。そんなイヴを公爵家次期当主のコーディが優しく包み込む……。
※表紙にはAIピクターズで生成した画像を使用しています

なんで私だけ我慢しなくちゃならないわけ?
ワールド
恋愛
私、フォン・クラインハートは、由緒正しき家柄に生まれ、常に家族の期待に応えるべく振る舞ってまいりましたわ。恋愛、趣味、さらには私の将来に至るまで、すべては家名と伝統のため。しかし、これ以上、我慢するのは終わりにしようと決意いたしましたわ。
だってなんで私だけ我慢しなくちゃいけないと思ったんですもの。
これからは好き勝手やらせてもらいますわ。


忘却令嬢〜そう言われましても記憶にございません〜【完】
雪乃
恋愛
ほんの一瞬、躊躇ってしまった手。
誰よりも愛していた彼女なのに傷付けてしまった。
ずっと傷付けていると理解っていたのに、振り払ってしまった。
彼女は深い碧色に絶望を映しながら微笑んだ。
※読んでくださりありがとうございます。
ゆるふわ設定です。タグをころころ変えてます。何でも許せる方向け。
いつか彼女を手に入れる日まで
月山 歩
恋愛
伯爵令嬢の私は、婚約者の邸に馬車で向かっている途中で、馬車が転倒する事故に遭い、治療院に運ばれる。医師に良くなったとしても、足を引きずるようになると言われてしまい、傷物になったからと、格下の私は一方的に婚約破棄される。私はこの先誰かと結婚できるのだろうか?
【コミカライズ2月28日引き下げ予定】実は白い結婚でしたの。元悪役令嬢は未亡人になったので今度こそ推しを見守りたい。
氷雨そら
恋愛
悪役令嬢だと気がついたのは、断罪直後。
私は、五十も年上の辺境伯に嫁いだのだった。
「でも、白い結婚だったのよね……」
奥様を愛していた辺境伯に、孫のように可愛がられた私は、彼の亡き後、王都へと戻ってきていた。
全ては、乙女ゲームの推しを遠くから眺めるため。
一途な年下枠ヒーローに、元悪役令嬢は溺愛される。
断罪に引き続き、私に拒否権はない……たぶん。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる