王宮図書館の司書は、第二王子のお気に入りです
格上であるサーベンディリアンヌ公爵家とその令嬢ファメリアについて、蔑んで語るファメリアの婚約者ナッツル・キリグランド伯爵令息。
いつものように友人たちに嘆いていると、第二王子であるメルフラッツォがその会話に混ざってきた。
いつものように友人たちに嘆いていると、第二王子であるメルフラッツォがその会話に混ざってきた。
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☆作者プロフィール☆
商業BL小説を書いています。
よろしくお願いします🙇
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