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感謝閑話:フィリス、側室候補に選ばれる!
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【まえがき】
皆様、お気に入りやエールなどでの応援ありがとうございます!
おかげ様で7/15,7/16,7/17少し、HOTランキング1位に滞在する事が出来ました。想像より長くてまだお前かよと思われていたのではとビクビクしていましたが…夢を見させて頂き、本当にありがとうございました!
前回も書きましたが、私はよく読者の皆様へ感謝の気持ちを込めて本編とは関係のない閑話を書きます。
本当にくだらない内容ですので、暇つぶしにもならないかもしれませんが、お納め下さい。(※前回の感謝閑話の続きです)
注意※また、本文最後にイラストを挿し込んでいます。
世界観を壊されたくない方、区切り線が見えた時点で全力回避をお願い致します!
********************************
朝から侯爵家のメイドにオメカシを施されたフィリスは、王城の中、無駄に広い部屋の真ん中で立ちながら隣の様子をちらりと見た。
ゴッテゴテの装飾の為された部屋、段差を挟み、壇上の中心には玉座がある。
大きさから考えても、ここは国王陛下の謁見の場であろうことは想像に容易い。
『ナゼ、ワタシガココ二?』
フィリスの頭の中はその言葉で埋め尽くされていた。
だってだって、朝起きて、なんの説明もなく財政難に見舞われる前の侯爵家の持つ最高級のドレス(一昔前に流行った時代遅れ品ともいう)に身を包み、身体を磨かれ、化粧を施され、馬車に乗せられた。
で、今ココ!なわけである。
フィリスの左隣には9人の女性が同じように玉座を前に直立不動で佇んでいて、その誰もが美しく、品のある、年若いご令嬢だった。
『絶対なにか間違っているわ。侯爵家には抜けている人が多いから、きっと目的地を間違ってしまったのかも······早くこの場から抜け出さないと······』
そう考えていた時、このロザリア王国、国王の右腕として知られる宰相が入室してきた。
フィリスの隣に一列に並んでいる9人の御令嬢が直ぐに姿勢を正し、カーテシーをとって、フィリスは時間差でそれを真似る。
『ああ、ああっ!フィリス!なにしてるのよ!カーテシーなんてしている場合じゃないわ!?早く、私は違います!間違えてきました!って言わないといけないのにッ!』
「ああ、皆さん、カーテシーは不要です。顔を上げて楽にしてください?」
バサバサとドレスの擦れる音が聞こえ、体勢を直す9人の気配を感じて、フィリスも顔を上げる。
そして、一瞬、宰相と目が合った。
だから、フィリスは咄嗟に手を上げ······───
「さて!召集に応じて下さった10人の麗しきご令嬢方。本当に御足労頂きありがとうございます」
───······わざとらしく発せられた、宰相の大声に遮られた。
中途半端に上げられ、宙に浮いた手をゆっくりとおろし、フィリスはその宰相の言葉を繰り返す。
「10人のウルワシキご令嬢······?」
フィリスは自分の左にまっすぐ並ぶ列を覗き込む。
「イチ、ニ、サン、シ······」
「ん"ん"ッ!ヒューワット侯爵令嬢」
「ゴ、ロク、ナナ、ハチ······」
「ヒューワット侯爵令嬢!」
「キュウ······」
「フィリス・ヒューワット!!!」
「ひゃ、ひゃい!!」
宰相の大声にびくりと身体を震わせたフィリスはゆっくりと壇上の上に立つ宰相に目を向けた。
「貴女が、ジュウ!です!そう、確かに私も二度見しましたが······!確かに、貴女も国王の側室候補に入っているのですよ!さて······」
「······ソクシツコーホー?」
フィリスはその言葉に茫然とする。
左隣の麗しき9人のご令嬢の誰かが溜息をつくが、フィリスにとってもうそんなのは雑音だ。
「今から、国王陛下が来られます。銘家ご出身の皆様なら心配ないとは思いますが······くれぐれも不敬のないように。分かりましたね?特に······ジュウ番の方?」
「······」
「ヒューワット侯爵令嬢」
「······」
「はぁ······聞いてないし。国王陛下もどうして······」
宰相が本音を小さく呟いた時、謁見の間の扉が開き、国王アレクサンダーが入室した。
9人改め、10人の麗しきご令嬢は直ぐにカーテシーをとる。
「ほえ~、あの子もやればできるんじゃないか」
「陛下、何故彼女を?」
「まあまあ、僕の中ではお気に入りなんだよ~」
「なるほど······側室にもなれば趣味が変わるのですね······見目は確かにずば抜けていますが、変わりようもズバ抜けてますよ?」
二人がヒソヒソと何かを話している間、フィリスはカーテシーを取りながら床の一点を見つめた。
ゴミ一つない床の上に、小さな緑色の細長い物体が動いているのを見つけて目を凝らす。
『······あら、芋虫ね?こんな所にいては潰されてしまうわ』
「まあまあ、では、始めようか?皆、顔を上げて、楽にしてくれ」
「······」
「ん"ん"ッ、ヒューワット侯爵令嬢!」
「ッ······ハイ!」
「陛下が、顔をあげろと······」
「モ、モウシワケ······アリマセン」
フィリスはチラチラと芋虫の動向を見つつ、壇上を見て、ぎこちなく微笑んだ。
「全く······。では、皆様ご存じの通り、本日は側室候補として御集り頂きありがとうございます。本日からはこの王城で王妃教育の一端を行って頂きます。側室に選ばれなくても······」
「ソ、ソクシツ?」
フィリスは首を傾げる。
「ふふっ、フィリス嬢。合っているよ、側室だ。側妃とも言うね?今回は君にも王妃教育の一端を受けて貰いたくてね」
「え"!いえ······私はそんな身では······ないのです。間違って来てしまったようで!」
「いや、間違ってなんかないよ。君を呼んだのは国王である私だからね」
にっこりと微笑む、アレクサンダーにフィリスは顔を引き攣らせる。
「ですが······私はそんな器はありませんので······辞退させて頂きタク······「陛下!突然の発言、お許しくださいませ!ですが······限界でございますわ!こんな自由極まりない”風変わり令嬢”と同じ場所で王妃教育など······わたくし、受けたくなどありません!」
そんな中、フィリスの隣に立っていたご令嬢が、怒りに肩を震わせて大声を出した。
一歩、二歩······と彼女は力強く歩き始め、フィリスは床に留まったままの芋虫を見る。
このままだと、この令嬢のヒールに踏みつぶされ即死は必至。
だから、フィリスは小さな声で呟いた。
「そんなところにいてはダメよ、ヒールに潰されてしまうわ······」
「······はぁ?」
フィリスの囁くような声に隣のご令嬢は、不快感に顔を歪めながら、その視線を辿る。
そして、視界に緑色の物体を捉えて······───堪らずに叫んだ。
「ッひィ、イヤあああ"!気持ち悪いッ!」
その令嬢が文字通り飛び跳ね、走り出す瞬間。
フィリスはその芋虫の前にしゃがみ込んで手で覆う。
「ほら、逃がしてあげるから······おいでなさい?」
フィリスはその虫を手のひらに乗せると、部屋を足早に横切った。
護衛の制止を聞かず、そのまま謁見の間を出た彼女は、廊下向かいにある窓を開ける。
清々しい風が窓から入り込み、謁見の間まで届いた時。
彼女は窓の外、大きな木の枝まで身体を乗り出して、そこに虫を乗せ、微笑んだ。
「これで大丈夫よ。あなたは自由に生きなさい。立派に育って、羽ばたくのよ!」
その横顔を見て、茫然と突っ立っていた人物がいた。
彼は、国王アレクサンダーに呼ばれ、謁見の間までやってきた途中だったのだ。
廊下を曲がった直後、自分の目の前を横切って、窓を開けた彼女。
虫如きの命を重んじて、助け、優しく微笑んだ彼女。
あまりに美しいその横顔に······思考が停止して、世界が止まった。
彼の名はノアルファス・バルモント。
この国の王族に次いで権力のあるバルモント公爵家の現当主である。
「へえ~、なんか、思ったより僕ってセンスあるかもしれないな!」
アレクはそんな二人を遠めで見ながらニコニコと満足そうに微笑んだ。
一つ誤算があったとすれば、ノアがアレクの想像以上に恋愛に疎かった事だろう。
でも、ノアのあんな表情を見たのは幼馴染として長い間共に過ごしてきて、これが初めてだったから。
「ノアもあんな表情、するんだなぁ······」
アレクサンダーの呟きは宰相の耳にすら入る事なく、消えていった。
********************************
※イラストをご参考までに載せますが、作者の独断と偏見に塗れたものである事ご了承ください。
イラストは感謝閑話と、本当に話に沿ったイメージ画がある場合しか載せないようにしております。
作者は絵の才能が皆無の為、AIでイメージイラストを作成し執筆のお供に使っております。その為のキャラデザインとしてお考え下さい。
今回はバルモント兄弟と・・・お胸を・・・。ネタバレにならない程度に説明添えています。
・ノアルファス・バルモント
(現ポンコツスパダメ夫。公爵当主としての責任感が強い。育った環境もあり、素直になれない点が多い)
・レオン・バルモント
(イラストは強気レオン君:家族や身内には明るく優しい反面、ハキハキと自分の言いたい事を言う面も。特に家族愛が強めで、とても、凄く、母似)
・女性陣は本日は入れないつもりだったのですが・・・最後の締めとして華と供にお胸を添えて(笑)
注意※ボインの胸は大きくなってはおりません。こちらはAIイラストの誤差でございます!←
皆様、お気に入りやエールなどでの応援ありがとうございます!
おかげ様で7/15,7/16,7/17少し、HOTランキング1位に滞在する事が出来ました。想像より長くてまだお前かよと思われていたのではとビクビクしていましたが…夢を見させて頂き、本当にありがとうございました!
前回も書きましたが、私はよく読者の皆様へ感謝の気持ちを込めて本編とは関係のない閑話を書きます。
本当にくだらない内容ですので、暇つぶしにもならないかもしれませんが、お納め下さい。(※前回の感謝閑話の続きです)
注意※また、本文最後にイラストを挿し込んでいます。
世界観を壊されたくない方、区切り線が見えた時点で全力回避をお願い致します!
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朝から侯爵家のメイドにオメカシを施されたフィリスは、王城の中、無駄に広い部屋の真ん中で立ちながら隣の様子をちらりと見た。
ゴッテゴテの装飾の為された部屋、段差を挟み、壇上の中心には玉座がある。
大きさから考えても、ここは国王陛下の謁見の場であろうことは想像に容易い。
『ナゼ、ワタシガココ二?』
フィリスの頭の中はその言葉で埋め尽くされていた。
だってだって、朝起きて、なんの説明もなく財政難に見舞われる前の侯爵家の持つ最高級のドレス(一昔前に流行った時代遅れ品ともいう)に身を包み、身体を磨かれ、化粧を施され、馬車に乗せられた。
で、今ココ!なわけである。
フィリスの左隣には9人の女性が同じように玉座を前に直立不動で佇んでいて、その誰もが美しく、品のある、年若いご令嬢だった。
『絶対なにか間違っているわ。侯爵家には抜けている人が多いから、きっと目的地を間違ってしまったのかも······早くこの場から抜け出さないと······』
そう考えていた時、このロザリア王国、国王の右腕として知られる宰相が入室してきた。
フィリスの隣に一列に並んでいる9人の御令嬢が直ぐに姿勢を正し、カーテシーをとって、フィリスは時間差でそれを真似る。
『ああ、ああっ!フィリス!なにしてるのよ!カーテシーなんてしている場合じゃないわ!?早く、私は違います!間違えてきました!って言わないといけないのにッ!』
「ああ、皆さん、カーテシーは不要です。顔を上げて楽にしてください?」
バサバサとドレスの擦れる音が聞こえ、体勢を直す9人の気配を感じて、フィリスも顔を上げる。
そして、一瞬、宰相と目が合った。
だから、フィリスは咄嗟に手を上げ······───
「さて!召集に応じて下さった10人の麗しきご令嬢方。本当に御足労頂きありがとうございます」
───······わざとらしく発せられた、宰相の大声に遮られた。
中途半端に上げられ、宙に浮いた手をゆっくりとおろし、フィリスはその宰相の言葉を繰り返す。
「10人のウルワシキご令嬢······?」
フィリスは自分の左にまっすぐ並ぶ列を覗き込む。
「イチ、ニ、サン、シ······」
「ん"ん"ッ!ヒューワット侯爵令嬢」
「ゴ、ロク、ナナ、ハチ······」
「ヒューワット侯爵令嬢!」
「キュウ······」
「フィリス・ヒューワット!!!」
「ひゃ、ひゃい!!」
宰相の大声にびくりと身体を震わせたフィリスはゆっくりと壇上の上に立つ宰相に目を向けた。
「貴女が、ジュウ!です!そう、確かに私も二度見しましたが······!確かに、貴女も国王の側室候補に入っているのですよ!さて······」
「······ソクシツコーホー?」
フィリスはその言葉に茫然とする。
左隣の麗しき9人のご令嬢の誰かが溜息をつくが、フィリスにとってもうそんなのは雑音だ。
「今から、国王陛下が来られます。銘家ご出身の皆様なら心配ないとは思いますが······くれぐれも不敬のないように。分かりましたね?特に······ジュウ番の方?」
「······」
「ヒューワット侯爵令嬢」
「······」
「はぁ······聞いてないし。国王陛下もどうして······」
宰相が本音を小さく呟いた時、謁見の間の扉が開き、国王アレクサンダーが入室した。
9人改め、10人の麗しきご令嬢は直ぐにカーテシーをとる。
「ほえ~、あの子もやればできるんじゃないか」
「陛下、何故彼女を?」
「まあまあ、僕の中ではお気に入りなんだよ~」
「なるほど······側室にもなれば趣味が変わるのですね······見目は確かにずば抜けていますが、変わりようもズバ抜けてますよ?」
二人がヒソヒソと何かを話している間、フィリスはカーテシーを取りながら床の一点を見つめた。
ゴミ一つない床の上に、小さな緑色の細長い物体が動いているのを見つけて目を凝らす。
『······あら、芋虫ね?こんな所にいては潰されてしまうわ』
「まあまあ、では、始めようか?皆、顔を上げて、楽にしてくれ」
「······」
「ん"ん"ッ、ヒューワット侯爵令嬢!」
「ッ······ハイ!」
「陛下が、顔をあげろと······」
「モ、モウシワケ······アリマセン」
フィリスはチラチラと芋虫の動向を見つつ、壇上を見て、ぎこちなく微笑んだ。
「全く······。では、皆様ご存じの通り、本日は側室候補として御集り頂きありがとうございます。本日からはこの王城で王妃教育の一端を行って頂きます。側室に選ばれなくても······」
「ソ、ソクシツ?」
フィリスは首を傾げる。
「ふふっ、フィリス嬢。合っているよ、側室だ。側妃とも言うね?今回は君にも王妃教育の一端を受けて貰いたくてね」
「え"!いえ······私はそんな身では······ないのです。間違って来てしまったようで!」
「いや、間違ってなんかないよ。君を呼んだのは国王である私だからね」
にっこりと微笑む、アレクサンダーにフィリスは顔を引き攣らせる。
「ですが······私はそんな器はありませんので······辞退させて頂きタク······「陛下!突然の発言、お許しくださいませ!ですが······限界でございますわ!こんな自由極まりない”風変わり令嬢”と同じ場所で王妃教育など······わたくし、受けたくなどありません!」
そんな中、フィリスの隣に立っていたご令嬢が、怒りに肩を震わせて大声を出した。
一歩、二歩······と彼女は力強く歩き始め、フィリスは床に留まったままの芋虫を見る。
このままだと、この令嬢のヒールに踏みつぶされ即死は必至。
だから、フィリスは小さな声で呟いた。
「そんなところにいてはダメよ、ヒールに潰されてしまうわ······」
「······はぁ?」
フィリスの囁くような声に隣のご令嬢は、不快感に顔を歪めながら、その視線を辿る。
そして、視界に緑色の物体を捉えて······───堪らずに叫んだ。
「ッひィ、イヤあああ"!気持ち悪いッ!」
その令嬢が文字通り飛び跳ね、走り出す瞬間。
フィリスはその芋虫の前にしゃがみ込んで手で覆う。
「ほら、逃がしてあげるから······おいでなさい?」
フィリスはその虫を手のひらに乗せると、部屋を足早に横切った。
護衛の制止を聞かず、そのまま謁見の間を出た彼女は、廊下向かいにある窓を開ける。
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「これで大丈夫よ。あなたは自由に生きなさい。立派に育って、羽ばたくのよ!」
その横顔を見て、茫然と突っ立っていた人物がいた。
彼は、国王アレクサンダーに呼ばれ、謁見の間までやってきた途中だったのだ。
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虫如きの命を重んじて、助け、優しく微笑んだ彼女。
あまりに美しいその横顔に······思考が停止して、世界が止まった。
彼の名はノアルファス・バルモント。
この国の王族に次いで権力のあるバルモント公爵家の現当主である。
「へえ~、なんか、思ったより僕ってセンスあるかもしれないな!」
アレクはそんな二人を遠めで見ながらニコニコと満足そうに微笑んだ。
一つ誤算があったとすれば、ノアがアレクの想像以上に恋愛に疎かった事だろう。
でも、ノアのあんな表情を見たのは幼馴染として長い間共に過ごしてきて、これが初めてだったから。
「ノアもあんな表情、するんだなぁ······」
アレクサンダーの呟きは宰相の耳にすら入る事なく、消えていった。
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※イラストをご参考までに載せますが、作者の独断と偏見に塗れたものである事ご了承ください。
イラストは感謝閑話と、本当に話に沿ったイメージ画がある場合しか載せないようにしております。
作者は絵の才能が皆無の為、AIでイメージイラストを作成し執筆のお供に使っております。その為のキャラデザインとしてお考え下さい。
今回はバルモント兄弟と・・・お胸を・・・。ネタバレにならない程度に説明添えています。
・ノアルファス・バルモント
(現ポンコツスパダメ夫。公爵当主としての責任感が強い。育った環境もあり、素直になれない点が多い)
・レオン・バルモント
(イラストは強気レオン君:家族や身内には明るく優しい反面、ハキハキと自分の言いたい事を言う面も。特に家族愛が強めで、とても、凄く、母似)
・女性陣は本日は入れないつもりだったのですが・・・最後の締めとして華と供にお胸を添えて(笑)
注意※ボインの胸は大きくなってはおりません。こちらはAIイラストの誤差でございます!←
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