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鑑定

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サンライズとシズクとの特訓の日々が続いた。

今回どれくらい成長できたかステータスを確認しに教会にて鑑定に来た。

10歳以降の鑑定にはお金が100G(1G=10円)ほどかかる。教会には鑑定持ちが多数在籍しており、さらに沢山の人が鑑定しに来るため比較的安く確認ができる。

鑑定結果

名前:ポルテ
年齢:17歳
魔力:6000
スキル:家事5、剣術4、魔力操作7、
火魔法2(ファイアーボール、ファイアーウォール)
水魔法2(ウォーターボール、ウォーターウォール)
風魔法3(ウィンドカッター、バリア、サウンドボム)
空間魔法(アイテムボックス小消費魔力毎時10)
詠唱破棄
ユニークスキル
【バリア】あるゆるものを拒絶する

この時ポルテの魔力は国がお抱えの魔道師並の魔力量あった。

そして16歳になったポルテはクエストをこなしながら修行してたので、Dランクまで上がっていた。

「結構強くなってきたかな?」

自分の成長をひしひし感じながら教会を出るとサンライズ、シズクなぜかリーゼさんが居た。

「おう!ポルテ。ステータスはどうだった?頑張ってお前を仕込んだつもりだが心配でな笑」

「だいぶ成長したと思います!!それよりなぜリーゼさんも?」

「非番で暇だった所誘われて私もポルテ君の成長が気になったから来ちゃった」

「本来は御法度ってわかってるけど、師匠としてステータス見せろポルテ!」

3人に自分のステータスを伝えると何故か一往に黙った。

思った以上にステータス低かったかな?
修行しっかりやってたつもりだったのに。

「偽装も無し。。予想以上に成長してる。
それよりこのユニークスキル。」

「えぇ。これはもしかしたらちょっとやばいわね。」

「ステータスもおかしくない?まだ16歳よ?この魔力量私よりあるわ。」

あれ?俺強いのか?それなら安心だ。

「普通に強くなってるなら良かったです!今までご指導ありがとうございました!これからはなんとか1人で頑張って行きます。」

「ガイアの息子は、俺らの息子でもあるんだ。気軽に相談に乗るからな!無茶だけはするなよ」

「わかりました!!!」

ポルテは、アトミに報告しにアトミの家に向かった。
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