影色人生
影色の人生を送る『私』の話。
あなたにおすすめの小説
どこで何を間違えたのだろう
寿山 千穂
エッセイ・ノンフィクション
私の最も幼い頃のものだと思われる記憶。
それは、苦しさと涙で周りがあまり見えない中、母親の背中に背負われた状態。
そんな状態のなか、父と母が怒鳴りあっているものだった。
「うるさい!未央を早く泣き止ませろ!」
これが私の最初の記憶。
現在に至るまで、私のまだ短い人生を振り返ってみよう。
*大筋は作者の実体験です。
所々にフィクションを混ぜています。
基本的に毎日17:30に更新しています。
(しばらくの間不定期更新になります。2021.4.12)


光り輝く君であれ
天草 詩音
青春
あなたは罪を犯しても幸せを望みますか?
幼いころに家族を自分せいで失ってしまった少女、凛月。一方、赤子のころ親に捨てられ他人を信用できない怜音。新しい学園で彼らの今までの常識が変わる。新しい仲間や好きな人ができた二人は、また再び過去の自分を思い出し、自身や他人を責めてしまう。葛藤の中で彼らはどんな決断をするのか、どんな最後を終えるのか。この物語は登場人物みんなが主人公である。みな、1つは絶対に人に負けないほど輝く何かがある。この物語に出てくる全ての主人公送る、永久に光り輝く君であれ!

ホラティウスの花
蝶野るか
現代文学
新宿のとあるバーに連れて行かれた鹿島一縷(カシマイチル)は店長の村崎(ムラサキ)と陽気で不思議な客と出会って奇妙な世界に足を踏み入れていく。それぞれの愛の形、さまざまな生き方、性の世界。そして一縷をバーへ連れて行った花(ハナ)の本当の目的を知る。