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第2話「なかはだめぇ」盛られた子宮化薬・寵愛されるカラダ

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布団を背に、かまくらを作りながら、私をバックで犯す青い目をした外国人。

隠していた弱点の乳首には媚薬を塗られ、うつ伏せの状態でバックで責められる。

身長2mの体が私を犯しつづけていた。

彼が少し後ろから体を重ねてもなお、彼の頭はわたしの頭をゆうに超す。

全身で彼に包まれているような気がして、女性性に火がつけられる。

(はぁはぁ・・・・)

与えられる快楽のなかでふと振り返ると、凛々しい顔つきのマークが私のアソコを貫き続けている。

「あっ、あっ、んんっ、はぁはぁ、はぁはぁ・・・ぃやっ」

ふいに後ろから口をふさがれた。

「んっ」

さらには両乳首をつままれ乳しぼりされる。

「はぁんっ」

思わずキスが解ける。

目を閉じ、うつむき、快楽に耐える。

はぁはぁ・・・はぁはぁ。

(うぅ・・んっ・・・あっ・・・・はやくぅ・・はやく・・・イッて・・・おねがいっ)

からだは何度もオーガズムを迎え、息が止まる。

きばるように体が弓なりになり、何かが出そうで出ないもどかしさとともに強烈な快感が全身を駆け巡る。

「っはぁん、あっ!・・・あっ!・・・あ・・・はぁはぁ、っんぁ!、あっ!・・・はぁはぁ」

イってもイっても解放されないカラダ。

イクたびに全身が痙攣する。

連続絶頂で意識がもうろうとしてきた。

白目をむきそう。。。。

こんなのAVだけの世界だと思ってた・・・。はぁはぁ。

なかなか婚約をOKしてくれないわたしにマークはついに禁断の新薬を取り出す。

「レン、私はレンのあかちゃんがほしい」

? はぁはぁ・・・・。

もうピストンの快楽で意識がもうろうとしていて何をされているのかもわからない。

あかちゃん? 言っている意味がよくわからなかった、

「これで君もオメガだ。子宮ができるから」

???

なんと彼はこのとき脊髄(せきずい)にある太い血管に、前立腺の子宮化薬を注射していた。

しだいに体内の前立腺が子宮へと形を変えていく。

そして精嚢では、ペニスを刺激されたら精子を、アナルや子宮(前立腺)を刺激されたら卵子が生成されるようになる。

つわりに似た吐き気をもよおすも、彼はピストンで快楽を送ってくる。

傷つくのが怖くて抵抗できない。

彼はまだ私の体内に生のペニスを挿入している状態で前立腺を子宮化しようとしていた。

「絶対に君を不幸にはさせないから。レン、君が欲しい」

そう言いながら体に押し入ってくる彼。

激しいピストンが始まる。

「やっ・・・くぅん・・・こ・・こんなの・・・やぁぁんっ・・・あっ!、あっ!、あっ!」

言葉に反してイク、体(からだ)。

びくびくと震えだすと体内では子宮口が開き、彼の精液を吸い込み始める。

(だ・・・・だめぇぇぇ・・・)

連続絶頂の最中、呼吸が止まった状態で天を仰ぐ。

「レン、レンっ、受け入れておくれ。」

びゅぅぅぅっ

体内に精液を注入されていることがわかる。

このあと、彼の求めに応じて、喘ぎ声もいっぱいだした。

何度も体内に注がれる精子。

5回目を超えたあたりであきらめが頭をよぎる。

(もう・・・なかはだめぇ・・・妊娠しちゃう・・・・)
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