やる気が出る3つの DADA

Jack Seisex

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NEW「101回目のプロポーズ/ゴミ小説78」

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『……DADADADA』
 ベムの銃撃が続く。

 ―――――― ―― ―

「あぶあぶない」
 俺様JACKは、おどろく。おどろき桃の木山椒の木、サンショ

 フェラふぇらフェラーリは、屋根が吹っ飛んでいるので、防御ができない。
 車の中が丸見え。
 あそこも丸見え。
 ちんぽ

「いてて」
 俺様は、このままだと脳天ぶち抜かれると思った。のーてんててて

 るんるんるんぶ
 るるん
 ぶ
 るるん

「JACK、思い出ーせ」だせだせ
 ヒダリンが囁いてくる。

 けれども
『DADADADA』
『ダダっこ』
『どっかーん』
『土管』
 銃撃音が酷くて声がよく聞こえない。きこえないんじゃい

「ヒダリン、何を思い出すんだ? 思い出せばよいの?」
 俺様イケメンJACKは問う。

「決まってるだろJACK」

「なぜ、決まってるのだい、ヒダリン」ホワイダニット。

「ジャック氏、こんな時…キサマの背中に、なまら、ごっそり、はえわたってるデビルマン・ツバサを使用すると、いいんでないかい?
だべさ(←北海道弁・どさんこワイド)」

「そっか」それもそーだな、コマネチ
 俺様イケメンJACKは、
 飛んでみることにした

 飛
 ん
 で
 み
 る

 飛ぶ夢をしばらく見ない

 飛
 べ
 飛
 べ

『ワッサワッサ』
 ツバサを動かしてみる。
 どーでもいいが、ツバサの調子は、かなりクソ順調だった。かなりのもんだ。みのもんた

 いくいく

「よっこらしょ」
 俺は、フェラーリを自動運転モードにしたまま、空を飛んでみることにしたんだべさ。
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