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NEW「101回目のプロポーズ/ゴミ小説23
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「邪魔ものは消えたな」
ヒダリンが笑っている。
「よし。俺が優勝して、その便器いただくよ」
「おうよ」
「俺、あんな奴どうでもいい。あんなくそタイソンもどき」
タイソンの舎弟たちも、リングに上がってくる。
(気の毒だな)
俺は首を振る。
勇気を出してカミングアウトしたことで、タイソンはハングレたちにも裏切られてしまったらしい。
そんなことにはお構いなしで、闘いは続く。
ヒダリンが笑っている。
「よし。俺が優勝して、その便器いただくよ」
「おうよ」
「俺、あんな奴どうでもいい。あんなくそタイソンもどき」
タイソンの舎弟たちも、リングに上がってくる。
(気の毒だな)
俺は首を振る。
勇気を出してカミングアウトしたことで、タイソンはハングレたちにも裏切られてしまったらしい。
そんなことにはお構いなしで、闘いは続く。
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