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オカンvs近藤
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よくもやったな!なめたらあかんぜよ!
近藤誉が叫んだ。
オカンが窓から顔を出し、近藤に向かって叫んだ。
あたしはあんたを知ってるよ。あんた!テレビに出てたよね?小説終わらせ隊の人だよね?サインしてよ!
いたしません!わたくしは、本日は倉橋に小説をやめるよう言いにきたのです。
それは個人の自由でしょ?なんで、あんたはうちの息子が小説書くのを妨害するの?
社会に害をもたらすからです。
害?
そうです。害です。例えば私の肩書きですけど、最初、小説終わらせ隊って書いていたのにいつのまにか小説やめさせ隊になっている。たとえ小説の世界でも、こんなことをされると社会が混乱してしまいます。一貫性を持たせるべきです。つまり、あなたの息子さんは才能がありません。だから今すぐ小説書くのをやめさせなさい。
近藤誉が叫んだ。
オカンが窓から顔を出し、近藤に向かって叫んだ。
あたしはあんたを知ってるよ。あんた!テレビに出てたよね?小説終わらせ隊の人だよね?サインしてよ!
いたしません!わたくしは、本日は倉橋に小説をやめるよう言いにきたのです。
それは個人の自由でしょ?なんで、あんたはうちの息子が小説書くのを妨害するの?
社会に害をもたらすからです。
害?
そうです。害です。例えば私の肩書きですけど、最初、小説終わらせ隊って書いていたのにいつのまにか小説やめさせ隊になっている。たとえ小説の世界でも、こんなことをされると社会が混乱してしまいます。一貫性を持たせるべきです。つまり、あなたの息子さんは才能がありません。だから今すぐ小説書くのをやめさせなさい。
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