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21.街では油断大敵
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アーノルド家の人達はぐっすり寝れたようでよかった。
見張りは俺が引き受けたのだ。馬車に乗せてもらうのだから、それくらいしなければ。
「それでは、出発しますぞ?」
「はーい!」
元気に返事をしたのはミリアで、俺はその横に座らせてもらっている。なんども言うが、この体は疲労が無いからいい。
魔力は動かなきゃ回復するからな。
馬車は順調に進んでいた。
「ミリアは冒険者としては長いんですの?」
「うーん。そうねぇ。長いといえば長いかなぁ。一年は経ってるけど、何にもテイムできなくて、弱くて。それで、荷物持ちしてたんだ」
「そうなのですか? なんと。あなたみたいな華奢な子が荷物なんて持てますの?」
「はははっ。そうなんだよねぇ。大して持てなくて。だからお金稼げなくて……」
リンスさんがフンッと鼻息を荒くしている。
何かお気に召さなかったかな?
「女性に荷物を持たせるなんて見下げた冒険者もいるのですわね! 何もしなくてもお金を上げればいいのですわ!?」
はははっ。
さすがお嬢様。
まぁ、ミリアに荷物持ちは無理だろうっていうのは同感だけどな。
「そういう訳にも行かないよぉ。今だって、ナイルがいないと何も出来ないし」
でも、俺の事をテイムしたのはミリアだから。ミリアがしてるのと変わらないさ。俺は逆についてってるだけって事だからな。
「ふふふっ。たしかに、そうね? しっかりとついてきなさい?」
ははぁ。お嬢様。
「ナイルさんはミリアの侍女みたいなものなんですの?」
俺がお辞儀をしたからそう思ったのか?
まぁ、でも侍女と変わんないよな?
料理作ったりもしてるし。
「んー。侍女ではないかなぁ。なんていうのかなぁ。パートナーかな?」
「なっ!? それは、婚姻関係にある方をそういうんではなくて!?」
「そうなの? じゃあ、相棒?」
「それなら、分かりますわ」
なんだか難しいお嬢様だな。
「街が見えてきましたよ? そろそろ着きます」
ダンテさんが俺達にお知らせしてくれた。
窓から見ると確かに街が見える。
いい街だといいなぁ。
しばらくすると馬車が止まった。
一応門番に中身を見せないといけないみたいだ。俺達も下りて、荷物を見せる。
「こっ、これは? 売るのですか?」
「えっ!? えーっと、私の装備品に使おうとしているみたいです」
「みたい……とは? あなたがワイバーンを討伐したんですか?」
「はい。正確には私のテイムモンスターのナイルが……ですけど」
ミリアに指をさされてなにか悪いことをしているような気分になってしまう。
門番は俺の事を見てゴクリと喉を鳴らした。
なんか俺が凄い不気味な感じになってない?
「まぁ、いいじゃん?」
「し、失礼しました! どうぞ! お通りください!」
馬車と一緒に通る。
なんか視線が痛い。
そんなになにか気になるのか?
「ミリア、一緒にお買い物行きましょう?」
「あっ、うん! いいよ! ナイルも一緒にね?」
「えぇ。皆で一緒に行きましょう?」
リンスさんがミリアを誘っている。
それはいいのだが、執事のダンテさんを置いていく訳にはいかないだろう。
ミリア、まずは、食料調達だろう?
ダンテさんと一緒に行った方がいいんじゃないか?
「あのー。リンスさん、まずはダンテさんと一緒に買い物をしましょう? 皆で行動した方がいいですよ」
「なんでですの? 洋服を見に行くだけですわ。大丈夫ですわ。ねっ? ミリア? ナイルさんが来てくれればいいですわよね?」
「えー? どうしよう」
ミリアが俺を見つめる。
いやー。俺かよ。
俺もダンテさんを見つめる。
どうします? という思いを込めて。
「はぁ。お嬢様はこう言い出したら聞きませんので。私は急いで食料を調達します。後はお願いします。ミリアさん、ナイルさん」
「はーい! わかりました!」
おいおい。ホントに大丈夫かよ。
と思いながらコクリと頷く。
ダンテさんにこう言われては俺の方が抵抗するのはおかしな話だろう。
「では、行きましょう?」
「あっ、お嬢様! この木っ端な侍女も連れて行ってくださいまし!」
ミリアの腕を組んで街にくりだすリンスさん。
また変なことを言って後を追うベリーさん。
なにこれ? カオス。
その後を追う骨。
ここが可愛いとかあれが可愛いとか服の話をしながら店を見て歩いていく。この街に貴族が買うような店があるのだろうか。
そんなに大きくない街ではあったのだが。
服が飾ってある少し綺麗めな感じの店が見えてきた。
「あら? あそこの店なんていい感じじゃありませんこと?」
「うん! そうだねぇ。ちょっとお高そうだね」
「いい店ということですわよ? 一緒に見てみましょう? ダンテが来るまでに欲しい服を選んでおくのですわ。来たら買ってもらいましょう?」
「えっ!? いいのかな?」
「いいんですわ。護衛料ですわ」
いやいや、どんだけ護衛料発生してるんだよ。
「行きますわよ?」
女性三人が中に入っていく。
はぁ。俺も入って大丈夫かなぁ。
一応ついて行く。
後ろについて三人を確認できる位置をキープする。
奥に行くと下着コーナーになっていた。
そこに入っていく三人。
おいおい。
そっちはさすがの骨でも入っていけないぞ?
音で三人がいるのを確認するとこにした。
目を瞑り五感を研ぎ澄ませる。
目、ないけどね。
「これなんかいいんじゃありません?」
「あっ! 可愛いねぇ」
「わたくしちょっと試着したいですわ」
「こちらにどうぞ!」
「お嬢様、おひとりで大丈夫ですか?」
「えぇ。ベリーはそこで待ってなさいな」
しばらくカサゴソと音がしているが中々出てこない。
「リンスさーん? 大丈夫ですかぁ?」
「お嬢様ー?」
流石に遅すぎる。
ミリア! 中確認しろ!
「ナイル! 大変! リンスさんがいない!」
クソッ!
やられた!
見張りは俺が引き受けたのだ。馬車に乗せてもらうのだから、それくらいしなければ。
「それでは、出発しますぞ?」
「はーい!」
元気に返事をしたのはミリアで、俺はその横に座らせてもらっている。なんども言うが、この体は疲労が無いからいい。
魔力は動かなきゃ回復するからな。
馬車は順調に進んでいた。
「ミリアは冒険者としては長いんですの?」
「うーん。そうねぇ。長いといえば長いかなぁ。一年は経ってるけど、何にもテイムできなくて、弱くて。それで、荷物持ちしてたんだ」
「そうなのですか? なんと。あなたみたいな華奢な子が荷物なんて持てますの?」
「はははっ。そうなんだよねぇ。大して持てなくて。だからお金稼げなくて……」
リンスさんがフンッと鼻息を荒くしている。
何かお気に召さなかったかな?
「女性に荷物を持たせるなんて見下げた冒険者もいるのですわね! 何もしなくてもお金を上げればいいのですわ!?」
はははっ。
さすがお嬢様。
まぁ、ミリアに荷物持ちは無理だろうっていうのは同感だけどな。
「そういう訳にも行かないよぉ。今だって、ナイルがいないと何も出来ないし」
でも、俺の事をテイムしたのはミリアだから。ミリアがしてるのと変わらないさ。俺は逆についてってるだけって事だからな。
「ふふふっ。たしかに、そうね? しっかりとついてきなさい?」
ははぁ。お嬢様。
「ナイルさんはミリアの侍女みたいなものなんですの?」
俺がお辞儀をしたからそう思ったのか?
まぁ、でも侍女と変わんないよな?
料理作ったりもしてるし。
「んー。侍女ではないかなぁ。なんていうのかなぁ。パートナーかな?」
「なっ!? それは、婚姻関係にある方をそういうんではなくて!?」
「そうなの? じゃあ、相棒?」
「それなら、分かりますわ」
なんだか難しいお嬢様だな。
「街が見えてきましたよ? そろそろ着きます」
ダンテさんが俺達にお知らせしてくれた。
窓から見ると確かに街が見える。
いい街だといいなぁ。
しばらくすると馬車が止まった。
一応門番に中身を見せないといけないみたいだ。俺達も下りて、荷物を見せる。
「こっ、これは? 売るのですか?」
「えっ!? えーっと、私の装備品に使おうとしているみたいです」
「みたい……とは? あなたがワイバーンを討伐したんですか?」
「はい。正確には私のテイムモンスターのナイルが……ですけど」
ミリアに指をさされてなにか悪いことをしているような気分になってしまう。
門番は俺の事を見てゴクリと喉を鳴らした。
なんか俺が凄い不気味な感じになってない?
「まぁ、いいじゃん?」
「し、失礼しました! どうぞ! お通りください!」
馬車と一緒に通る。
なんか視線が痛い。
そんなになにか気になるのか?
「ミリア、一緒にお買い物行きましょう?」
「あっ、うん! いいよ! ナイルも一緒にね?」
「えぇ。皆で一緒に行きましょう?」
リンスさんがミリアを誘っている。
それはいいのだが、執事のダンテさんを置いていく訳にはいかないだろう。
ミリア、まずは、食料調達だろう?
ダンテさんと一緒に行った方がいいんじゃないか?
「あのー。リンスさん、まずはダンテさんと一緒に買い物をしましょう? 皆で行動した方がいいですよ」
「なんでですの? 洋服を見に行くだけですわ。大丈夫ですわ。ねっ? ミリア? ナイルさんが来てくれればいいですわよね?」
「えー? どうしよう」
ミリアが俺を見つめる。
いやー。俺かよ。
俺もダンテさんを見つめる。
どうします? という思いを込めて。
「はぁ。お嬢様はこう言い出したら聞きませんので。私は急いで食料を調達します。後はお願いします。ミリアさん、ナイルさん」
「はーい! わかりました!」
おいおい。ホントに大丈夫かよ。
と思いながらコクリと頷く。
ダンテさんにこう言われては俺の方が抵抗するのはおかしな話だろう。
「では、行きましょう?」
「あっ、お嬢様! この木っ端な侍女も連れて行ってくださいまし!」
ミリアの腕を組んで街にくりだすリンスさん。
また変なことを言って後を追うベリーさん。
なにこれ? カオス。
その後を追う骨。
ここが可愛いとかあれが可愛いとか服の話をしながら店を見て歩いていく。この街に貴族が買うような店があるのだろうか。
そんなに大きくない街ではあったのだが。
服が飾ってある少し綺麗めな感じの店が見えてきた。
「あら? あそこの店なんていい感じじゃありませんこと?」
「うん! そうだねぇ。ちょっとお高そうだね」
「いい店ということですわよ? 一緒に見てみましょう? ダンテが来るまでに欲しい服を選んでおくのですわ。来たら買ってもらいましょう?」
「えっ!? いいのかな?」
「いいんですわ。護衛料ですわ」
いやいや、どんだけ護衛料発生してるんだよ。
「行きますわよ?」
女性三人が中に入っていく。
はぁ。俺も入って大丈夫かなぁ。
一応ついて行く。
後ろについて三人を確認できる位置をキープする。
奥に行くと下着コーナーになっていた。
そこに入っていく三人。
おいおい。
そっちはさすがの骨でも入っていけないぞ?
音で三人がいるのを確認するとこにした。
目を瞑り五感を研ぎ澄ませる。
目、ないけどね。
「これなんかいいんじゃありません?」
「あっ! 可愛いねぇ」
「わたくしちょっと試着したいですわ」
「こちらにどうぞ!」
「お嬢様、おひとりで大丈夫ですか?」
「えぇ。ベリーはそこで待ってなさいな」
しばらくカサゴソと音がしているが中々出てこない。
「リンスさーん? 大丈夫ですかぁ?」
「お嬢様ー?」
流石に遅すぎる。
ミリア! 中確認しろ!
「ナイル! 大変! リンスさんがいない!」
クソッ!
やられた!
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