やおや岡吉 青の失踪

とある街の小さな店のたった三時間の大事件

あるシャッター商店街の中にある『やおや岡吉』
起死回生の手立てとして結成された『スーパー戦隊やおやー』の青が大切なステージの日
大売り出しのその日の朝、出社時間に来なかった。
そして誰かが言った一言「青が失踪した」で『やおや岡吉』は大パニック!!
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,074 位 / 192,074件 キャラ文芸 4,689 位 / 4,689件

あなたにおすすめの小説

狐火郵便局の手紙配達人

烏龍緑茶
キャラ文芸
山間の町外れ、霧深い丘の上に立つ「狐火郵便局」。夜になると青白い狐火が灯り、あやかしの世界と人間の世界を繋ぐ不思議な郵便局が姿を現す。ここで配達人を務めるのは、17歳の少年・湊(みなと)と彼を助ける九尾の狐・あかり。人間とあやかしの橋渡し役として、彼らは今日も手紙を届ける旅に出る。 湊は命を救われた代償として、あやかし宛の手紙を届ける配達人となった。彼が訪れるのは、座敷童や付喪神が住む不思議な異界。手紙に込められた人々の想いや未練、感謝の気持ちを届けるたび、湊は次第に自分自身の生きる意味を見出していく。

悪の組織の正義論

あるふれん
キャラ文芸
兄妹揃って悪の組織に所属しているウィルとレイは、新人隊員の指南役。 休日は事件のニュースを見て、お出掛けして、そして時折、ヒーローに絡まれる。 ──悪人にだって事情がある。だが決して彼らは”善人”ではない。

ふたりはサードライフはじめました!

ジャン・幸田
キャラ文芸
 老後の生活の都合がいいという理由で同居したふたり、また法律的に都合がいいという理由で籍をいれたふたり。そんなふたりにある日起きた奇跡は二十代に若返ってしまったこと!  そんな隆治(77歳)と早苗(84歳)の二人は改めて新婚生活をはじめたが、共に初めてのことばかりの夫婦生活はハプニングばかり! しかも奇跡の二人をそっとしておけない連中に付きまとわれる毎日がくりかえすことに!

はじまりはいつもラブオール

フジノシキ
キャラ文芸
ごく平凡な卓球少女だった鈴原柚乃は、ある日カットマンという珍しい守備的な戦術の美しさに魅せられる。 高校で運命的な再会を果たした柚乃は、仲間と共に休部状態だった卓球部を復活させる。 ライバルとの出会いや高校での試合を通じ、柚乃はあの日魅せられた卓球を目指していく。 主人公たちの高校部活動青春ものです。 日常パートは人物たちの掛け合いを中心に、 卓球パートは卓球初心者の方にわかりやすく、経験者の方には戦術などを楽しんでいただけるようにしています。 pixivにも投稿しています。

白い鬼と呼ばれた少年〜世界有数の財閥の御曹司、ネット小説にハマって陰キャに憧れる〜

涼月 風
キャラ文芸
 世界有数の財閥の御曹司である貴城院光彦は、何不自由のない生活をおくっていた。だが、彼には悩みがある。そう、目立ちすぎるのだ。  貴城院という名前とその容姿のせいで、周りが放っておかない生活を強いられていた。  そんな時、とある小説投稿サイトに巡り合い今まで知らなかった『異世界』とか『ダンジョン』とかのある物語の世界にのめり込む。そして、彼は見つけてしまったのだ。『陰キャ』という存在を。  光彦は『陰キャ』に憧れ、お祖父さんを説得して普通の高校生として日常を送る事になった。  だが、光彦は生来の巻き込まれて体質でもあった為、光彦を中心としたいろいろな事件に巻き込まれる。  果たして、光彦は自分の前に立ち塞がる運命を乗り越えられるのだろうか?

人事も尽くしてないのに"天才"を授かってしまった僕の苦悩

アンチリア・充
キャラ文芸
 何の皮肉か、間違いか、或いは神の悪戯か。  彼には大抵のことは高水準で出来てしまうワケの分からない才能があった。  見れば真似できてしまう。聞けば理解できてしまう天才的なその才能のせいで『挫折も』『努力』も知ることが出来ないその境遇をただただ嘆く高校生のお話。

ミコマイ犯科帳・レポート①「ねずみ小僧に関する考察」

よこゆき
キャラ文芸
シャーマン(降霊)の能力を持つ歴女・御子柴舞。彼女の使命は、歴史上の理想の男性を現世に降霊させ結ばれることにある。シリーズ①で、舞は鼠小僧について調べるうちに、同時代を生きた遠山金四郎と水野忠邦が関係していると推論する。「ねずみ小僧」とは、忠邦と金四郎が裏金を運ぶために生み出した架空の盗人ではないかと。舞は田沼意次の末裔・真吾と知り合い、彼の身体を触媒にして意次の孫・意義の霊魂と接触する。舞の推理はあたっていて、彼がねずみ小僧のようだ。意義は従者の渡辺良左衛門の手を借り、農民たちを救うべく忠邦の蔵から一万両の裏金を盗み出す。だが忠邦の命を受けた金四郎が、大捕り物を組織し意義を追い詰める。万事休した意義は、その場で切腹したかと思われたが…。

カフェひなたぼっこ

松田 詩依
キャラ文芸
 関東圏にある小さな町「日和町」  駅を降りると皆、大河川に架かる橋を渡り我が家へと帰ってゆく。そしてそんな彼らが必ず通るのが「ひより商店街」である。   日和町にデパートなくとも、ひより商店街で揃わぬ物はなし。とまで言わしめる程、多種多様な店舗が立ち並び、昼夜問わず人々で賑わっている昔ながらの商店街。  その中に、ひっそりと佇む十坪にも満たない小さな小さなカフェ「ひなたぼっこ」  店内は六つのカウンター席のみ。狭い店内には日中その名を表すように、ぽかぽかとした心地よい陽気が差し込む。  店先に置かれた小さな座布団の近くには「看板猫 虎次郎」と書かれた手作り感溢れる看板が置かれている。だが、その者が仕事を勤めているかはその日の気分次第。  「おまかせランチ」と「おまかせスイーツ」のたった二つのメニューを下げたその店を一人で営むのは--泣く子も黙る、般若のような強面を下げた男、瀬野弘太郎である。 ※2020.4.12 新装開店致しました 不定期更新※

処理中です...