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地獄の修行2
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私はランスさんに剣を見てもらっていたが
マキ「はあっ!」
ランス「マキ、そこまでだ。」
ランスさんは途中で訓練を止めた。
ランス「はっきり言ってお前に教える事はもうないんだよな。」
マキ「えっ」
ランス「今のお前なら実戦を重ねるのが剣の技量を上げるのに一番いいんだよな。取り敢えず今回の修行は獄法やスキルを伸ばす方が良いと思うんだよ。」
確かに現世じゃスキルや獄法ではなく剣で戦闘を行うのが殆んどだったからな。
マキ「わかりました。やってみます!」
ランス「俺は仕事にいくからよ!どうせここにいても手伝える事は無さそうだしな。」
高橋マキ 鬼神?
力500000
速1000000
耐久600000
獄力5000000
獄法
八寒地獄 呪術 魍魎業一天生
スキル
殺し愛
このスキルの対象になった者(物)は自分が一番執着している者(物)を殺す
戦変蛮可
認めてくれた相手の獄法やスキルを使用できる
罪の秤
対象のこれまでの罪と慈善をはかって罪に傾けば相手は死に慈善に傾けば癒しや幸福を与える
****
私のステータスの見えない部分ってやっぱり隠しステータスだよね。ということは私はまだ強くなれるってことだよね!
マキ「でもどんな条件で目覚めるかもわからないし今はあるものから鍛えていきますか。」
私はまだ使った事がない獄法呪術を使う事にしたが
マキ「これって使うと別人みたいになるんだよね」
以前使用した時は地獄の罪人相手とはいえかなりやり過ぎて優人やランスさん達に止められたんだよねそれ以来使わなかったけど
マキ(やっぱり此れからの戦いで前の悪魔より強い奴が出てくるなら必要になるよね、攻撃の手段が物理攻撃だけじゃ限界があるからね。)
私は呪術を使う為に衆合地獄に向かった。衆合地獄は性に関する罪を犯した者が落ちる地獄なので呪いを掛けても良心が痛まないのだ。
「ああ、何で俺達がこんな目にあうんだよ。」
「そうだぜ!ちょっと女を襲っただけだぜ。」
「俺は女を殺したが殺すつもりはなかったんだよ。抵抗されたから仕方なかったんだよ!」
罪を償うどころか未だに自分達は悪くないと言い張ってる辺りコイツらはまだ転生できなさそうだ。
マキ「早速やりますか。先ずはアイツから!」
「おっ、いい女だな!」
罪人の一人が女の鬼に近づこうとした瞬間
「ぎゃああああ、あづいーーー!」
突然罪人は苦しみ始めた。体は何ともないが熱いと言って転げ回っていた。
マキ「ククク、女に邪な感情を抱いたら血液が沸騰する呪いをかけたのよ。全身がとんでもない熱をもって苦しむ事になるわ。」
やっぱり相手が呪いで苦しむ姿は見ていて凄く楽しいわ。
マキ「次はアイツね」
「たくよぉ、何で俺がこんな所に来なきゃなんねぇんだよ。全部あの女のせいだ!折角貴族の俺が相手してやったのに騒ぐから殺っちまったてのによ。」
相手に先ほどとは違う呪いをかける。
「なんだか息苦しくなってきた!頭が痛てぇ、はあはあ意識が」
それから男は動かなくなった。
マキ「体から酸素をなくすのはジワジワ苦しめるのに丁度良い方法ね。」
クズの苦しみに歪む顔は最高ね!さてと他のゴミでも試してみますか!今度は死ぬような呪いじゃなくて苦しむ呪いをかけてみましょう。
「ぎゃあああああああ」
痛みを感じやすくなる呪いで少しの振動や風が当たるだけでも苦しむようにした。
「あああ、俺は!」
悪意の感情全てが罪悪感に変わり苦しんでいるようだ、時期に精神に異常をきたす呪い。
「良いじゃねぇか、ちょっとくらい!アギャアアア俺のものがーーー!」
男の大事な部分が腐り落ちていた!女にさわると腐る呪い
「クソ、俺はアイツらがイチャイチャしてるのがムカついたから殺したんだ。女に暴行なんてしてないのに、なんでこんな場所に落とされなきゃいけないんだ。」
ドカーーーーン
リア充を妬んだら爆発する呪い
「ホギャャャャ、なんで指が痛いんだーーー」
全ての指を一気につき指して、指のささくれを一気に全て剥がされる痛みを味わう呪い
「あああ!心が痛い、なんだこの気持ちは。」
初めて告白してフラれた青春の痛みと思春期に格好つけていた時の心の痛みが一気に襲ってくる呪い
マキ「なんか途中で変な呪いもかけたみたいだけど。まっ!いいか。それにしても本当に馬鹿共が苦しむのって最高ね!」
それから暫く呪いをかけてると気分が高揚していくがそれと同時に何か自分の中にある本質に近づいてきたようだ。
優人「マキ、修行はどう。」
マキ「優人!クズ共で呪術の練習してたんだけど色々と出来るようになったよ。早く馬鹿勇者共にも味会わせてやりたいわね。」
優人「あのマキ。」
マキ「そうだわ勇者の男連中は股間に永遠に激痛が走る呪いをかけてみましょう。」
優人「ちょっとマキさん!」
マキ「女共には生理痛が続く呪いと言い寄って来る男が全員脂ぎったおっさんに見える呪いをかけてみるわ!」
優人「マキ!少し落ち着いて。」
マキ「えっ、ご ご免なさい。呪いを使うと興奮してしまうの。」
優人「ああ、他に変わった事はない?」
マキ「テンションがおかしくなる以外は特に問題はないわね。」
優人「戦闘をする時は」
マキ「それは大丈夫だよ。」
それから優人と話して呪いについてアマンダさんの協力してもらえる事になった。それからは裁判中に暴れようとする罪人に呪いをかけなり罰を受けてる罪人を相手に呪いの練習をしていた。
優人「お前は叫喚地獄行きそこで釜茹で600年の刑とする。」
「嫌だーー、地獄は嫌だーーー」
アマンダ「はい暴れないで下さいね。」
「離せー、こんなところで死んでたまるかぁ!」
アマンダ「もう死んでますよ。はあ、面倒ですねぇマキやっちゃって。」
マキ「はい、えい!」
「アババババババ!」ドサッ
男は内股になりぶっ倒れた。そしてそのまま引きずられていった。
優人「マキどんな呪いをかけたんだ。」
マキ「脳内から流れる電流が睾丸に全て流れる呪いをかけたのよ。」
掛け声は可愛いがやることはえげつないな。
マキ「優人、アイツどんな事したの。叫喚地獄であんなに長いのは初めてじゃないの。」
優人「アイツは現世で酔っ払って自分の家畜の牛にも酒を飲ませたんだよ。」
マキ「それだけで600年?」
優人「それだけなら良かったんだが、アイツは家畜を酔わせて家畜に跨がり暴走して村を破壊したんだよ。幸い死んだのはアイツと牛一匹だけだったから良かったんだけどな。」
マキ「なんで、アイツ死んだの?」
優人「何を思ったのか、牛に股がったまま火山に登ってそのまま火口に落ちたんだって」
マキ「酔っぱらいの遣ることはわかんないわね。」
俺達は地獄での仕事をこなしていき、ミリスが戻ってくるのをまっていた。
ミリスは今スサノオと戦っていた。
ミリス「何故か殺気を感じるの、ワシなにかやったかの。」
スサノオ「てめえが地獄で修行する度に施設とかを破壊するからこっちの仕事が増えるんだよ!」
ミリス「それだけかの。」
スサノオ「一番の理由はてめえがパパと一緒に冒険者やってるのが気に入らないんだよ!パパのマスコット的立ち位置はこの俺に決まってンだからな!」
ミリス「言い掛かりじゃ!第一ワシはマスコット等ではないわ!」
普段のストレスを発散するようにミリスとの戦闘は激しさを増していった。
ミリス「岩柱!」
スサノオ「紅蓮の衣!」
ミリスの魔法を体に炎を纏い溶かしてしまった。
ミリス「面倒じゃな!あの悪魔みたいじゃの。」」
スサノオ「お前にはパパ達の為にも強くなって貰わないといけないからな!とことんやらせて貰うぜ。」
ミリス「攻撃が効かないならこれはどうじゃ!」
ミリスは結界魔法を使い魔力の壁でスサノオを弾き飛ばした。
スサノオ「グッ、結界を攻撃に使うとは!」
それからは結界魔法を駆使して倒せなかったが終始ミリスのペースで戦闘は終了した。
ミリス「大分上手く使えるようになったのぉ」
スサノオ「これなら格上相手でも上手く立ち回れるだろ。」
ミリスがステータスを確認するとかなりあがっていた。
ミリス 魔族(?)
力80
速さ70
耐久30
魔力18000
魔法
浮遊魔法 透過魔法 結界魔法 元素魔法
スキル
*****
鑑定
相手のステータスを確認することができる。
マキ「はあっ!」
ランス「マキ、そこまでだ。」
ランスさんは途中で訓練を止めた。
ランス「はっきり言ってお前に教える事はもうないんだよな。」
マキ「えっ」
ランス「今のお前なら実戦を重ねるのが剣の技量を上げるのに一番いいんだよな。取り敢えず今回の修行は獄法やスキルを伸ばす方が良いと思うんだよ。」
確かに現世じゃスキルや獄法ではなく剣で戦闘を行うのが殆んどだったからな。
マキ「わかりました。やってみます!」
ランス「俺は仕事にいくからよ!どうせここにいても手伝える事は無さそうだしな。」
高橋マキ 鬼神?
力500000
速1000000
耐久600000
獄力5000000
獄法
八寒地獄 呪術 魍魎業一天生
スキル
殺し愛
このスキルの対象になった者(物)は自分が一番執着している者(物)を殺す
戦変蛮可
認めてくれた相手の獄法やスキルを使用できる
罪の秤
対象のこれまでの罪と慈善をはかって罪に傾けば相手は死に慈善に傾けば癒しや幸福を与える
****
私のステータスの見えない部分ってやっぱり隠しステータスだよね。ということは私はまだ強くなれるってことだよね!
マキ「でもどんな条件で目覚めるかもわからないし今はあるものから鍛えていきますか。」
私はまだ使った事がない獄法呪術を使う事にしたが
マキ「これって使うと別人みたいになるんだよね」
以前使用した時は地獄の罪人相手とはいえかなりやり過ぎて優人やランスさん達に止められたんだよねそれ以来使わなかったけど
マキ(やっぱり此れからの戦いで前の悪魔より強い奴が出てくるなら必要になるよね、攻撃の手段が物理攻撃だけじゃ限界があるからね。)
私は呪術を使う為に衆合地獄に向かった。衆合地獄は性に関する罪を犯した者が落ちる地獄なので呪いを掛けても良心が痛まないのだ。
「ああ、何で俺達がこんな目にあうんだよ。」
「そうだぜ!ちょっと女を襲っただけだぜ。」
「俺は女を殺したが殺すつもりはなかったんだよ。抵抗されたから仕方なかったんだよ!」
罪を償うどころか未だに自分達は悪くないと言い張ってる辺りコイツらはまだ転生できなさそうだ。
マキ「早速やりますか。先ずはアイツから!」
「おっ、いい女だな!」
罪人の一人が女の鬼に近づこうとした瞬間
「ぎゃああああ、あづいーーー!」
突然罪人は苦しみ始めた。体は何ともないが熱いと言って転げ回っていた。
マキ「ククク、女に邪な感情を抱いたら血液が沸騰する呪いをかけたのよ。全身がとんでもない熱をもって苦しむ事になるわ。」
やっぱり相手が呪いで苦しむ姿は見ていて凄く楽しいわ。
マキ「次はアイツね」
「たくよぉ、何で俺がこんな所に来なきゃなんねぇんだよ。全部あの女のせいだ!折角貴族の俺が相手してやったのに騒ぐから殺っちまったてのによ。」
相手に先ほどとは違う呪いをかける。
「なんだか息苦しくなってきた!頭が痛てぇ、はあはあ意識が」
それから男は動かなくなった。
マキ「体から酸素をなくすのはジワジワ苦しめるのに丁度良い方法ね。」
クズの苦しみに歪む顔は最高ね!さてと他のゴミでも試してみますか!今度は死ぬような呪いじゃなくて苦しむ呪いをかけてみましょう。
「ぎゃあああああああ」
痛みを感じやすくなる呪いで少しの振動や風が当たるだけでも苦しむようにした。
「あああ、俺は!」
悪意の感情全てが罪悪感に変わり苦しんでいるようだ、時期に精神に異常をきたす呪い。
「良いじゃねぇか、ちょっとくらい!アギャアアア俺のものがーーー!」
男の大事な部分が腐り落ちていた!女にさわると腐る呪い
「クソ、俺はアイツらがイチャイチャしてるのがムカついたから殺したんだ。女に暴行なんてしてないのに、なんでこんな場所に落とされなきゃいけないんだ。」
ドカーーーーン
リア充を妬んだら爆発する呪い
「ホギャャャャ、なんで指が痛いんだーーー」
全ての指を一気につき指して、指のささくれを一気に全て剥がされる痛みを味わう呪い
「あああ!心が痛い、なんだこの気持ちは。」
初めて告白してフラれた青春の痛みと思春期に格好つけていた時の心の痛みが一気に襲ってくる呪い
マキ「なんか途中で変な呪いもかけたみたいだけど。まっ!いいか。それにしても本当に馬鹿共が苦しむのって最高ね!」
それから暫く呪いをかけてると気分が高揚していくがそれと同時に何か自分の中にある本質に近づいてきたようだ。
優人「マキ、修行はどう。」
マキ「優人!クズ共で呪術の練習してたんだけど色々と出来るようになったよ。早く馬鹿勇者共にも味会わせてやりたいわね。」
優人「あのマキ。」
マキ「そうだわ勇者の男連中は股間に永遠に激痛が走る呪いをかけてみましょう。」
優人「ちょっとマキさん!」
マキ「女共には生理痛が続く呪いと言い寄って来る男が全員脂ぎったおっさんに見える呪いをかけてみるわ!」
優人「マキ!少し落ち着いて。」
マキ「えっ、ご ご免なさい。呪いを使うと興奮してしまうの。」
優人「ああ、他に変わった事はない?」
マキ「テンションがおかしくなる以外は特に問題はないわね。」
優人「戦闘をする時は」
マキ「それは大丈夫だよ。」
それから優人と話して呪いについてアマンダさんの協力してもらえる事になった。それからは裁判中に暴れようとする罪人に呪いをかけなり罰を受けてる罪人を相手に呪いの練習をしていた。
優人「お前は叫喚地獄行きそこで釜茹で600年の刑とする。」
「嫌だーー、地獄は嫌だーーー」
アマンダ「はい暴れないで下さいね。」
「離せー、こんなところで死んでたまるかぁ!」
アマンダ「もう死んでますよ。はあ、面倒ですねぇマキやっちゃって。」
マキ「はい、えい!」
「アババババババ!」ドサッ
男は内股になりぶっ倒れた。そしてそのまま引きずられていった。
優人「マキどんな呪いをかけたんだ。」
マキ「脳内から流れる電流が睾丸に全て流れる呪いをかけたのよ。」
掛け声は可愛いがやることはえげつないな。
マキ「優人、アイツどんな事したの。叫喚地獄であんなに長いのは初めてじゃないの。」
優人「アイツは現世で酔っ払って自分の家畜の牛にも酒を飲ませたんだよ。」
マキ「それだけで600年?」
優人「それだけなら良かったんだが、アイツは家畜を酔わせて家畜に跨がり暴走して村を破壊したんだよ。幸い死んだのはアイツと牛一匹だけだったから良かったんだけどな。」
マキ「なんで、アイツ死んだの?」
優人「何を思ったのか、牛に股がったまま火山に登ってそのまま火口に落ちたんだって」
マキ「酔っぱらいの遣ることはわかんないわね。」
俺達は地獄での仕事をこなしていき、ミリスが戻ってくるのをまっていた。
ミリスは今スサノオと戦っていた。
ミリス「何故か殺気を感じるの、ワシなにかやったかの。」
スサノオ「てめえが地獄で修行する度に施設とかを破壊するからこっちの仕事が増えるんだよ!」
ミリス「それだけかの。」
スサノオ「一番の理由はてめえがパパと一緒に冒険者やってるのが気に入らないんだよ!パパのマスコット的立ち位置はこの俺に決まってンだからな!」
ミリス「言い掛かりじゃ!第一ワシはマスコット等ではないわ!」
普段のストレスを発散するようにミリスとの戦闘は激しさを増していった。
ミリス「岩柱!」
スサノオ「紅蓮の衣!」
ミリスの魔法を体に炎を纏い溶かしてしまった。
ミリス「面倒じゃな!あの悪魔みたいじゃの。」」
スサノオ「お前にはパパ達の為にも強くなって貰わないといけないからな!とことんやらせて貰うぜ。」
ミリス「攻撃が効かないならこれはどうじゃ!」
ミリスは結界魔法を使い魔力の壁でスサノオを弾き飛ばした。
スサノオ「グッ、結界を攻撃に使うとは!」
それからは結界魔法を駆使して倒せなかったが終始ミリスのペースで戦闘は終了した。
ミリス「大分上手く使えるようになったのぉ」
スサノオ「これなら格上相手でも上手く立ち回れるだろ。」
ミリスがステータスを確認するとかなりあがっていた。
ミリス 魔族(?)
力80
速さ70
耐久30
魔力18000
魔法
浮遊魔法 透過魔法 結界魔法 元素魔法
スキル
*****
鑑定
相手のステータスを確認することができる。
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