10 / 47
初めての依頼
しおりを挟む
ギルドの中に入ってみるとかなり広い、食堂も一緒になっているようだ。テーブルで食事をしている者や地図を広げて話し合いをしている者もいる。
優人「すいません。冒険者登録したいんですが」
受付「ではこちらの契約書にお名前と役職を記入してください。そちらのモンスターも登録なさいますか。」
優人「はい、お願いします」
俺達は登録するときに偽名を使うことにした、俺はエンと名乗りマキはキキと名乗った。登録を済ませると受付から冒険者のルールの説明が行われた。
役職は俺は魔法と肉弾戦で戦う魔闘志、マキは剣と魔法で戦う魔法剣士にした
受付「冒険者は5段階のAからEにランク分けされていて、上のランクになるほど高難度の依頼を受けられます」
マキ「ランクはどうやって上げていくの?」
受付「ランクはE級なら10回の依頼を全て成功ならD級にD級からC級になるには依頼を10回成功させてからギルドがだす試験を受けてもらい合格すればC級に昇格できます」
優人「BとAになるにはどうするんですか」
受付「B級になるにはC級になって受けられる特別依頼ボードにある依頼を一つでもクリア出来ればB級に
昇格、A級はそれに加えて5つのギルドのマスター達がだす課題をクリアすればA級に昇格です」
受付「そして受けられない任務や難しい任務はランクが高い冒険者の方が一緒なら受ける事が出来るので高ランクの冒険者とパーティーを組めば昇格もしやすいですよ」
優人「わかりました、ありがとうございます」
受付「こちらが、ギルドカードになります。それでは御二人の活躍を期待しております」
説明を終えると早速、依頼を受けようと依頼ボードで手頃な依頼を探していた。
優人「最初だしE級の依頼から10回終わらせるか」
マキ「そうだね♪早くランク上げて高ランクの依頼受けたいしね」
依頼書の一つに目が止まった。
優人「マキこの依頼受けたいんだけど、いいかな?」
マキ「これって!・・・わかった優人には必要な依頼よね」
俺達が選んだ依頼はレッドスタンプ3匹の討伐依頼だ
優人(最初に乗り越える試練にはもってこいだな)
依頼をだした町はディルガから近かったのですぐに行くことが出来た。町に着くと事情を聞くために町長の家に向かった。
町長「いやぁ来てくれて助かりました。」
優人「では話を聞かせて下さい。」
町長「はい、一週間ほど前から町の畑などが荒らされまして夜に見張りを立てているとモンスターが畑を荒らしてたんです。なんとか追い払おうとしたんですが村の若い奴等が骨を折ったり怪我をしてしまったのでギルドに依頼を出したんです」
優人「ではレッドスタンプは夜になると現れるんですか?」
町長「いいえ、近頃は私達が手を出さないのを良いことに昼間だろうがお構いなしです。」
優人「では今から奴等が出る畑に向かいます。」
町長「お願いします!」
町長から聞いた畑に向かうと依頼通りレッドスタンプが三匹いた。
優人「マキ ミリス、俺一人でやらせてくれ」
マキ「ええ、頑張って!」
ミリス「まぁ、ワシは構わんぞ」
奴等の前にでると三匹は一斉にこちらに突っ込んできた。
優人「やっぱり遅いな」ヒュッ ドカ バキッ グシャ
やはりランスさん達との修行に比べると、とんでもなく遅いな止まって見える。奴等が俺に最も近づいた瞬間眉間を潰し、肘打ちで首をへし折り最後は蹴りで顔面を潰した。
優人「こんなもんかな」
マキ「おめでとう優人、乗り越えたね」
優人「ありがとう。マキ」
雑魚のモンスターかもしれないが俺にとっては初めて倒したモンスターだ。この世界にきてやっと一歩進んだ気がする。
ミリス「どうでもよいが早く帰らねば日がくれてしまうぞ」
優人「そうだな、町長さんに報告して早く帰ろう」
僕達が引き上げようとした時畑の向こうの森から傷だらけの人が出てきた。俺達は急いで駆け寄ると
「お願い助けて!」
優人「しっかりしてください!何があったんですか」
マキ「優人それより傷を治さないと!」
優人「そうだな、すぐに治すからじっとして」
俺のスキルで地獄では傷を被うがすぐに治す治るという現象を使い傷を治した。
「凄い、傷がこんなに早く治るなんてこんな回復術見たことない」
優人「それより何があったんですか」
「私はメイリーこの町の者よ、貴方達は?」
優人「俺達はディルガの冒険者ギルドから依頼を受けて来た冒険者です」
メイリー「冒険者!ならお願いこの先にモンスターが出たの私なんとか逃げてきたをだけどアイツ追ってきてるかも」
彼女がそう言うと森の奥から動物の叫び声のようなものが響いてきた。グルァァァァ
メイリー「ひっ!」
優人「マキ!メイリーさんを町まで連れて行ってもらえる。俺がモンスターを片付けるから」
マキ「わかった!気を付けてね」
マキはメイリーさんを連れて町に走った。
マキ達が見えなくなって森からモンスターが出てきた。体は青白く筋肉の鎧に覆われている
ミリス「コイツはオークじゃのぉでも普通のオークとは少し違うの変異種かの」
優人「これがオークか図鑑で見た者よりか体も大きいし何か武器持ってるな」
ミリス「うん?あの武器魔力があるの魔導具かもしれんな気をつけろよ」
そして奴は俺に斬りかかって来たが簡単にかわせただが奴の剣に斬られた地面は腐ったようにグズグズになって溶けていた。
優人「これが剣の能力か!」
触れても俺はすぐに治るけど服とか溶かされたら面倒だしなあれで片付けるか
優人「八熱針山地獄!」
地面から生えてきた針山がオークの体を穴だらけにした。
オーク「グギャァァァァァ」ドサッ
優人「うわっ、グロい」
死んだのを確認すると側にあった剣は回収しておいた。
マキ「優人~大丈夫!」
マキが戻って来てその後町にオークの死体を持って行って説明を行った。町の人達はかなり驚いていた
優人(そりゃあ町の近くにこんなモンスターが居たなんて驚くよな)
町長「ありがとうございます!なんとお礼を言ったらいいか」
優人「あのメイリーさんは大丈夫ですか?」
町長「はい、今は疲れて寝ています、傷を治して頂いたようで大丈夫です」
俺達はこの日は町に留まることになった又モンスターが出て来ても対処できるようにだ。それに町の人がディルガに応援を呼びにいったらしい。
次の日町からギルドの調査員とC級の冒険者が二人やって来た。オークの死体を見た調査員と冒険者は驚いていた。
調査員「本当に貴方が倒したんですか?このオークはハイオークでC級のモンスターです。それにあの魔剣も持っていたなら下手したらB級くらいあったかも知れませんね」
マジかでも他の奴からしたらあれが強いのかな他の冒険者の二人も驚いているし。
調査員「では後はこちらの二人が引き継ぎますので貴方達は私とディルガに戻っていただきます」
あの後町に戻りギルドで報酬を受け取った。
受付「こちらが今回の報酬になります。レッドスタンプ三匹の討伐で3万Gになります」
G(ガリス)はこの世界の金の単位だ。しかし3万かもっと稼がないとな飯食って宿に泊まったら3日くらい泊まったら無くなっちまうな
受付「それとハイオークの討伐報酬30万Gになります」
優人「30万!いいんですか」
マキ「やったね♪」
ミリス「思わぬ報酬じゃな」
受付「それと魔剣はいかがいたしましょうか、要らないならこちらで買い取らせて頂きますが?」
優人「別に必要ないけど、どうするキキ?」
マキ「私も要らないかな、自分の剣あるし」
受付「それでは魔剣は買い取らせて頂きます、こちらが買い取り金の100万Gになります」
優人「やったな、これで暫くは金には困らないな」
マキ「今日はこれで宴会ね」
ミリス「ワシは上等な肉があれば文句ないぞ♪」
俺達の初めての依頼は大成功だった
優人「すいません。冒険者登録したいんですが」
受付「ではこちらの契約書にお名前と役職を記入してください。そちらのモンスターも登録なさいますか。」
優人「はい、お願いします」
俺達は登録するときに偽名を使うことにした、俺はエンと名乗りマキはキキと名乗った。登録を済ませると受付から冒険者のルールの説明が行われた。
役職は俺は魔法と肉弾戦で戦う魔闘志、マキは剣と魔法で戦う魔法剣士にした
受付「冒険者は5段階のAからEにランク分けされていて、上のランクになるほど高難度の依頼を受けられます」
マキ「ランクはどうやって上げていくの?」
受付「ランクはE級なら10回の依頼を全て成功ならD級にD級からC級になるには依頼を10回成功させてからギルドがだす試験を受けてもらい合格すればC級に昇格できます」
優人「BとAになるにはどうするんですか」
受付「B級になるにはC級になって受けられる特別依頼ボードにある依頼を一つでもクリア出来ればB級に
昇格、A級はそれに加えて5つのギルドのマスター達がだす課題をクリアすればA級に昇格です」
受付「そして受けられない任務や難しい任務はランクが高い冒険者の方が一緒なら受ける事が出来るので高ランクの冒険者とパーティーを組めば昇格もしやすいですよ」
優人「わかりました、ありがとうございます」
受付「こちらが、ギルドカードになります。それでは御二人の活躍を期待しております」
説明を終えると早速、依頼を受けようと依頼ボードで手頃な依頼を探していた。
優人「最初だしE級の依頼から10回終わらせるか」
マキ「そうだね♪早くランク上げて高ランクの依頼受けたいしね」
依頼書の一つに目が止まった。
優人「マキこの依頼受けたいんだけど、いいかな?」
マキ「これって!・・・わかった優人には必要な依頼よね」
俺達が選んだ依頼はレッドスタンプ3匹の討伐依頼だ
優人(最初に乗り越える試練にはもってこいだな)
依頼をだした町はディルガから近かったのですぐに行くことが出来た。町に着くと事情を聞くために町長の家に向かった。
町長「いやぁ来てくれて助かりました。」
優人「では話を聞かせて下さい。」
町長「はい、一週間ほど前から町の畑などが荒らされまして夜に見張りを立てているとモンスターが畑を荒らしてたんです。なんとか追い払おうとしたんですが村の若い奴等が骨を折ったり怪我をしてしまったのでギルドに依頼を出したんです」
優人「ではレッドスタンプは夜になると現れるんですか?」
町長「いいえ、近頃は私達が手を出さないのを良いことに昼間だろうがお構いなしです。」
優人「では今から奴等が出る畑に向かいます。」
町長「お願いします!」
町長から聞いた畑に向かうと依頼通りレッドスタンプが三匹いた。
優人「マキ ミリス、俺一人でやらせてくれ」
マキ「ええ、頑張って!」
ミリス「まぁ、ワシは構わんぞ」
奴等の前にでると三匹は一斉にこちらに突っ込んできた。
優人「やっぱり遅いな」ヒュッ ドカ バキッ グシャ
やはりランスさん達との修行に比べると、とんでもなく遅いな止まって見える。奴等が俺に最も近づいた瞬間眉間を潰し、肘打ちで首をへし折り最後は蹴りで顔面を潰した。
優人「こんなもんかな」
マキ「おめでとう優人、乗り越えたね」
優人「ありがとう。マキ」
雑魚のモンスターかもしれないが俺にとっては初めて倒したモンスターだ。この世界にきてやっと一歩進んだ気がする。
ミリス「どうでもよいが早く帰らねば日がくれてしまうぞ」
優人「そうだな、町長さんに報告して早く帰ろう」
僕達が引き上げようとした時畑の向こうの森から傷だらけの人が出てきた。俺達は急いで駆け寄ると
「お願い助けて!」
優人「しっかりしてください!何があったんですか」
マキ「優人それより傷を治さないと!」
優人「そうだな、すぐに治すからじっとして」
俺のスキルで地獄では傷を被うがすぐに治す治るという現象を使い傷を治した。
「凄い、傷がこんなに早く治るなんてこんな回復術見たことない」
優人「それより何があったんですか」
「私はメイリーこの町の者よ、貴方達は?」
優人「俺達はディルガの冒険者ギルドから依頼を受けて来た冒険者です」
メイリー「冒険者!ならお願いこの先にモンスターが出たの私なんとか逃げてきたをだけどアイツ追ってきてるかも」
彼女がそう言うと森の奥から動物の叫び声のようなものが響いてきた。グルァァァァ
メイリー「ひっ!」
優人「マキ!メイリーさんを町まで連れて行ってもらえる。俺がモンスターを片付けるから」
マキ「わかった!気を付けてね」
マキはメイリーさんを連れて町に走った。
マキ達が見えなくなって森からモンスターが出てきた。体は青白く筋肉の鎧に覆われている
ミリス「コイツはオークじゃのぉでも普通のオークとは少し違うの変異種かの」
優人「これがオークか図鑑で見た者よりか体も大きいし何か武器持ってるな」
ミリス「うん?あの武器魔力があるの魔導具かもしれんな気をつけろよ」
そして奴は俺に斬りかかって来たが簡単にかわせただが奴の剣に斬られた地面は腐ったようにグズグズになって溶けていた。
優人「これが剣の能力か!」
触れても俺はすぐに治るけど服とか溶かされたら面倒だしなあれで片付けるか
優人「八熱針山地獄!」
地面から生えてきた針山がオークの体を穴だらけにした。
オーク「グギャァァァァァ」ドサッ
優人「うわっ、グロい」
死んだのを確認すると側にあった剣は回収しておいた。
マキ「優人~大丈夫!」
マキが戻って来てその後町にオークの死体を持って行って説明を行った。町の人達はかなり驚いていた
優人(そりゃあ町の近くにこんなモンスターが居たなんて驚くよな)
町長「ありがとうございます!なんとお礼を言ったらいいか」
優人「あのメイリーさんは大丈夫ですか?」
町長「はい、今は疲れて寝ています、傷を治して頂いたようで大丈夫です」
俺達はこの日は町に留まることになった又モンスターが出て来ても対処できるようにだ。それに町の人がディルガに応援を呼びにいったらしい。
次の日町からギルドの調査員とC級の冒険者が二人やって来た。オークの死体を見た調査員と冒険者は驚いていた。
調査員「本当に貴方が倒したんですか?このオークはハイオークでC級のモンスターです。それにあの魔剣も持っていたなら下手したらB級くらいあったかも知れませんね」
マジかでも他の奴からしたらあれが強いのかな他の冒険者の二人も驚いているし。
調査員「では後はこちらの二人が引き継ぎますので貴方達は私とディルガに戻っていただきます」
あの後町に戻りギルドで報酬を受け取った。
受付「こちらが今回の報酬になります。レッドスタンプ三匹の討伐で3万Gになります」
G(ガリス)はこの世界の金の単位だ。しかし3万かもっと稼がないとな飯食って宿に泊まったら3日くらい泊まったら無くなっちまうな
受付「それとハイオークの討伐報酬30万Gになります」
優人「30万!いいんですか」
マキ「やったね♪」
ミリス「思わぬ報酬じゃな」
受付「それと魔剣はいかがいたしましょうか、要らないならこちらで買い取らせて頂きますが?」
優人「別に必要ないけど、どうするキキ?」
マキ「私も要らないかな、自分の剣あるし」
受付「それでは魔剣は買い取らせて頂きます、こちらが買い取り金の100万Gになります」
優人「やったな、これで暫くは金には困らないな」
マキ「今日はこれで宴会ね」
ミリス「ワシは上等な肉があれば文句ないぞ♪」
俺達の初めての依頼は大成功だった
0
お気に入りに追加
39
あなたにおすすめの小説
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
「クズスキルの偽者は必要無い!」と公爵家を追放されたので、かけがえのない仲間と共に最高の国を作ります
古河夜空
ファンタジー
「お前をルートベルク公爵家から追放する――」それはあまりにも突然の出来事だった。
一五歳の誕生日を明日に控えたレオンは、公爵家を追放されてしまう。魔を制する者“神託の御子”と期待されていた、ルートベルク公爵の息子レオンだったが、『継承』という役立たずのスキルしか得ることができず、神託の御子としての片鱗を示すことが出来なかったため追放されてしまう。
一人、逃げる様に王都を出て行くレオンだが、公爵家の汚点たる彼を亡き者にしようとする、ルートベルク公爵の魔の手が迫っていた。「絶対に生き延びてやる……ッ!」レオンは己の力を全て使い、知恵を絞り、公爵の魔の手から逃れんがために走る。生き延びるため、公爵達を見返すため、自分を信じてくれる者のため。
どれだけ窮地に立たされようとも、秘めた想いを曲げない少年の周りには、人、エルフ、ドワーフ、そして魔族、種族の垣根を越えたかけがえの無い仲間達が集い―― これは、追放された少年が最高の国を作りあげる物語。
※他サイト様でも掲載しております。
大切”だった”仲間に裏切られたので、皆殺しにしようと思います
騙道みりあ
ファンタジー
魔王を討伐し、世界に平和をもたらした”勇者パーティー”。
その一員であり、”人類最強”と呼ばれる少年ユウキは、何故か仲間たちに裏切られてしまう。
仲間への信頼、恋人への愛。それら全てが作られたものだと知り、ユウキは怒りを覚えた。
なので、全員殺すことにした。
1話完結ですが、続編も考えています。
【完結】【勇者】の称号が無かった美少年は王宮を追放されたのでのんびり異世界を謳歌する
雪雪ノ雪
ファンタジー
ある日、突然学校にいた人全員が【勇者】として召喚された。
その召喚に巻き込まれた少年柊茜は、1人だけ【勇者】の称号がなかった。
代わりにあったのは【ラグナロク】という【固有exスキル】。
それを見た柊茜は
「あー....このスキルのせいで【勇者】の称号がなかったのかー。まぁ、ス・ラ・イ・厶・に【勇者】って称号とか合わないからなぁ…」
【勇者】の称号が無かった柊茜は、王宮を追放されてしまう。
追放されてしまった柊茜は、特に慌てる事もなくのんびり異世界を謳歌する..........たぶん…....
主人公は男の娘です 基本主人公が自分を表す時は「私」と表現します
ハズレスキル【分解】が超絶当たりだった件~仲間たちから捨てられたけど、拾ったゴミスキルを優良スキルに作り変えて何でも解決する~
名無し
ファンタジー
お前の代わりなんざいくらでもいる。パーティーリーダーからそう宣告され、あっさり捨てられた主人公フォード。彼のスキル【分解】は、所有物を瞬時にバラバラにして持ち運びやすくする程度の効果だと思われていたが、なんとスキルにも適用されるもので、【分解】したスキルなら幾らでも所有できるというチートスキルであった。捨てられているゴミスキルを【分解】することで有用なスキルに作り変えていくうち、彼はなんでも解決屋を開くことを思いつき、底辺冒険者から成り上がっていく。
異世界帰りの勇者は現代社会に戦いを挑む
大沢 雅紀
ファンタジー
ブラック企業に勤めている山田太郎は、自らの境遇に腐ることなく働いて金をためていた。しかし、やっと挙げた結婚式で裏切られてしまう。失意の太郎だったが、異世界に勇者として召喚されてしまった。
一年後、魔王を倒した太郎は、異世界で身に着けた力とアイテムをもって帰還する。そして自らを嵌めたクラスメイトと、彼らを育んた日本に対して戦いを挑むのだった。
召喚アラサー女~ 自由に生きています!
マツユキ
ファンタジー
異世界に召喚された海藤美奈子32才。召喚されたものの、牢屋行きとなってしまう。
牢から出た美奈子は、冒険者となる。助け、助けられながら信頼できる仲間を得て行く美奈子。地球で大好きだった事もしつつ、異世界でも自由に生きる美奈子
信頼できる仲間と共に、異世界で奮闘する。
初めは一人だった美奈子のの周りには、いつの間にか仲間が集まって行き、家が村に、村が街にとどんどんと大きくなっていくのだった
***
異世界でも元の世界で出来ていた事をやっています。苦手、または気に入らないと言うかたは読まれない方が良いかと思います
かなりの無茶振りと、作者の妄想で出来たあり得ない魔法や設定が出てきます。こちらも抵抗のある方は読まれない方が良いかと思います
いきなり異世界って理不尽だ!
みーか
ファンタジー
三田 陽菜25歳。会社に行こうと家を出たら、足元が消えて、気付けば異世界へ。
自称神様の作った機械のシステムエラーで地球には帰れない。地球の物は何でも魔力と交換できるようにしてもらい、異世界で居心地良く暮らしていきます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる