【完結】致死量の愛と泡沫に
近未来の終末世界。記憶のない“あなた”は、とある天才の血を引く青年たちに拾われ、彼らと共に生活をしていた。
すべてを乗り越えた穏やかな日常だと思っていたけれど……
「——俺は、ここから出て行く」
欠けたひとりに、あなたと同じ境遇の新たな仲間、外の世界の人々。
波乱の中でそれぞれが思う“あなた”の存在意義。
《この世界のどこで、誰と、どう生きる?》
泡沫:うたかた
【致死量の愛を飲みほして】の続編になります。
前作を知らなくとも読めるよう配慮しておりますが、読んでいただけるととても嬉しいです。
『小説家になろう』の『ムーンライトノベルズ』にても前作を掲載中(一部加筆修正)
繋ぎのエピソード【致死量の愛を飲みほして+】
過去エピソード【勿忘草 Forget-Me-Not】
前作の末尾ifストーリーなども、ぜひ。
※性的・残虐的描写を含みます。
※黒背景推奨。横書きで作成しております。
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※性的・残虐的描写を含みます。
※黒背景推奨。横書きで作成しております。
前作【致死量の愛を飲みほして】について
Monologue 潮騒
Chap.1 白銀にゆらめく砂の城
Chap.2 嘘吐きセイレーン
Chap.3 My Little Mermaid
Chap.4 剣戟の宴
Chap.5 The Bubble-Like Honeymoon
Chap.6 この心臓を突き刺して
Chap.7 君に捧ぐ星あかり
Dialogue 声明
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記憶のない“あなた”は、彼らに拾われ——
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