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ep.1 Homme Fatale
オム・ファタル 4
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あたしはあの頃、自分のなかで浮かぶ疑問に目をつぶってた。セトはたまにミステリアスだと、簡単に切り捨てていたあの違和感を、もっとちゃんと考えていたら——未来は変わったかも知れない。……どうだろう? 変わらなかったかな。だってあたしたちのそばには、〈終わらせる者〉の名をもつトリックスターがいたから。
「——なァ、ライブの箱変えねェ?」
食堂の長いリフェクトリーテーブルに座って、セトは夕食をとっていた。朝夕と2回、兄弟全員が集合して食事をとるのはこのヴァシリエフハウスと呼ばれる施設の方針——というよりは、ひとりの提案らしいが、決まりなので従っている。食事に関しては下手に問題を起こして失いたくない。食べることはセトにとって生きることで、他人よりもはるかにエネルギーがいる彼にとって、食事の分量は死活問題だった。要約してしまうと、彼はよく食べる、というシンプルな話。
「……こんなとこで、そういう話すんな」
口にあったものを飲み下してから、セトは右隣に座る青年へと横目を送った。手にしたフォークをクルクルと回す隣の青年は、食べる気があまりないのか食が進んでいない。
「なんで? 別にいいじゃん。所員もいねェし、誰もチクったりしないって。……な、ヴェスタ」
その青年は、自分の右隣に座っていた別の青年に声をかける。茶髪の猫っ毛の髪が顔に掛かっている、細身の青年。少年にも見える。おどおどとしたようすで、「ぇ……う、うん」蚊の鳴くような声を返した。
「ほら、言わねェってさ」
「……別に今話す必要ねぇだろ。夜にしろよ」
「エー? 夜って言うけど、セトすぐ寝るじゃん。オレが部屋行って起きてたことあった?」
「……今夜は起きとく」
「ぜってェ寝てる。賭けてもいーよ」
「……うるせぇな。俺は夜は眠ぃんだよ。夜遊びなんて週1が限界……じゃなくて、朝来いよ」
「無理、オレは朝が眠ィし」
「お前が話したいんだから俺に合わせろ」
「なんで? 今話せば解決すンじゃん」
そうか、解決するのか。いやでも、ハウスを抜け出しているのはあまり周囲に知られたくないのに、こんな全員いる場で話すのはどうなのか。数秒考えていると、セトの左隣に座っていた、小柄な青年——こちらも、少年に見える——がため息をついた。
「セト、心配せんでもぉ、あんたらが抜け出してるのはみんな知ってるでの」
「……みんな? それはさすがに嘘だろ?」
ゆるりとした抑揚のない話し方をする小柄な青年は、赤みのある金髪を揺らしてセトのほうを向いた。
「周知の事実、ってやつやの……知らんかったんかぁ?」
食堂は静かではない。30人近くがひとつのテーブルの左右にずらりと並んでいて、ざわざわと森の木のざわめきに似た音が室内を満たしている。にぎやかではあったが、小柄な青年の台詞が発せられた間だけ、セトは周囲の音がやんだように感じた。
動揺を抑え込んで、気持ちばかり声量を落とし、
「いや待てよ……ハオロン、お前喋ったのか?」
「喋ったってゆうかぁ……うちが一緒に抜け出したときなんやけど……あのとき、うちら見られてたみたいでの。ひとりに喋ったらぁ、なんか芋づる式に……ん? 芋づる式って意味合ってる?」
「合ってねぇ……つかお前、結局それ喋ってんじゃねぇか」
「ごめんの……悪気はなかったんやけどぉ……あ、でもアンだけは知らんから安心しての。あの子にばれると厄介やし」
ハオロンと呼ばれた小柄な青年は、にこっと愛らしく笑ってみせる。が、セトの顔は怖いまま変化せず、申し訳なさそうにもう一度「ごめんって……怒らんといて?」セトの顔をのぞき込むように謝罪した。
「怒ってはねぇよ……見られたのが俺らも含んでるなら、お前だけが悪いってわけでもねぇし……」
「ほやの。連帯責任やわ」
「おい、切り替え早すぎるぞ」
セトとハオロンが小声で話し合っていると、セトの右でフォークを皿にコツコツと当てていた青年が、「オレの話は? ライブのハコ変えたいンだけど?」あきれ気味に口を挟んだ。
セトが振り返り、
「変えねぇよ。今回はなんも問題起きてねぇだろ。なんで別の場所に行く必要あるんだよ」
「ンー……なんか飽きたし? 女の子も気になるコいなくなったし? 違うとこ行けば新しい出会いがありそォじゃん」
「ふざけんな。そんな理由で変えるわけねぇだろ」
「なんで? あそこにこだわる理由は?」
「は? ……慣れてるし知り合いもいるし、やりやすいだろ」
「えェ? めちゃくちゃ保守的な意見じゃん、全然ロックじゃないじゃん」
「俺は別に生き様までロック求めてねぇし」
「あっそ……じゃ、オレが変えたいから変えて」
「変えねぇっつってんだろ。なんでお前が頼んだらいけると思ってんだ」
「可愛い兄弟の頼みじゃん?」
「お前は1ミリも可愛くねぇ」
「……ハオロンは可愛い?」
「は? ……まあ、ハオロンは可愛いかも知んねぇけど……」
「おっけ。じゃ、ハオロン。オレの代わりにセトに頼んでくんない?」
もぐもぐとパンを頬張っていたハオロンは、一応話を聞いていたらしく、ごくんと呑んでから満面の笑みを作り、「セト、おねがい!」ふざけてウィンクしてみせた。しかしセトは完全なる無表情で黙殺する。ハオロンが悲しげに「うち、可愛い弟やないんか……?」呟くと、何故かそれは響いたようで、「そういうわけじゃねぇよ……」うろたえたように否定した。
「なんであかんの?……まぁ、うちは正直どぉでもいいんやけどぉ……」
「どうでもいいなら口挟むなよ」
「どぉでもいいのはぁ、ライブの箱? 場所? を変えるかどうかやって。セトが嫌な理由って何? そこがいい理由、あるんやろ?」
「だから、知り合いもいるし……って、さっき説明したろ」
「そんな大事な知り合い? うちより大事なんかぁ?」
「変な比較やめろ」
「……否定せんってことは……そうなんか……」
「だからやめろって。なんで急に訳分かんねぇこと言ってんだよ。もうこの話やめるぞ!」
強引に話を切った。セトはそのまま食事に集中しようとしたが、右手から「……オレの話、終わってねェんだけど」不満げな声が、ボソリと。無視できずに「なんでだよ……」少し苛立ちの混じった声が出た。
「変えねぇっつったろ。俺らのバンドが好きで来てくれるやつらもいるのに……今の場所から変えちまったら、来れなくなるやつもいるんだぞ」
「来れなくなるヤツってなに? 俺らのこと好きならどこでも来てくれると思うけど?」
「未成年[この国では20歳未満を指す]は区画越えられねぇだろ! ああいうのは普通クラッキングできねぇんだよ。お前が特殊なんだ。今のとこみてぇに規制ゆるい箱なんて、同じ区画内にねぇし……せっかく来てくれるやつら、置いてけねぇだろ」
「……なんで? 置いてけばいいじゃん。次のとこで、新しいヤツらに気に入ってもらえばそれでよくね? バンドのメンバーだって、今のとこで新しいの見つけたじゃん。大体さ、その……俺らを好きでいてくれるヤツら? とかも、俺らがいなくなっても平気なんじゃねェの? 気にせず次のバンドに夢中になると思うけど?」
「はぁっ? そんなわけねぇだろ!」
感情を抑えられず大きくなったセトの声に、左手奥、ハオロンよりも更に何席か奥へいった端から——
「——セト、声が大きい。みんな驚いているから、もう少し静かにしてくれないか?」
弦楽器を奏でるような滑らかな声が、厳かに響いた。しん、と。食堂に満ちていたざわめきが床に落ち、食卓が静寂に染まる。セトはバツが悪そうに、
「うるさくして悪かった……黙って食うから」
「黙る必要はないよ。声量を落とすなら、話してくれて構わない」
「いや……大した話じゃねぇんだ」
「会話において重要なのは、内容ではないんだろう? 会話すること自体が大切なら、どんなことでも話したらいい」
「そ……んなこと、俺サクラさんに言ったか?」
「いいや、私には言っていない。けれど、お前の主張だから覚えはあるだろう?」
「いや……?」
「そうか、それならなんでもないよ」
「え……」
セトを諫めた青年のしずやかな声が消えると、どこからかまた、ぽつりぽつりと会話が生まれ、食堂はゆるやかに元のざわめきを取り戻した。
セトはしばらくの間、思考をめぐらせていた。それはライブの場所がどうこうではなく、会話の重要性について自分が何か話しただろうか? という記憶の確認だった。記憶が結び付かなかったので、諦めて目の前の料理を見据え、フォークとナイフを動かし始める。
「……オレは、他のとこ行きてェのに」
右から聞こえた独り言には、一切触れなかった。
「——なァ、ライブの箱変えねェ?」
食堂の長いリフェクトリーテーブルに座って、セトは夕食をとっていた。朝夕と2回、兄弟全員が集合して食事をとるのはこのヴァシリエフハウスと呼ばれる施設の方針——というよりは、ひとりの提案らしいが、決まりなので従っている。食事に関しては下手に問題を起こして失いたくない。食べることはセトにとって生きることで、他人よりもはるかにエネルギーがいる彼にとって、食事の分量は死活問題だった。要約してしまうと、彼はよく食べる、というシンプルな話。
「……こんなとこで、そういう話すんな」
口にあったものを飲み下してから、セトは右隣に座る青年へと横目を送った。手にしたフォークをクルクルと回す隣の青年は、食べる気があまりないのか食が進んでいない。
「なんで? 別にいいじゃん。所員もいねェし、誰もチクったりしないって。……な、ヴェスタ」
その青年は、自分の右隣に座っていた別の青年に声をかける。茶髪の猫っ毛の髪が顔に掛かっている、細身の青年。少年にも見える。おどおどとしたようすで、「ぇ……う、うん」蚊の鳴くような声を返した。
「ほら、言わねェってさ」
「……別に今話す必要ねぇだろ。夜にしろよ」
「エー? 夜って言うけど、セトすぐ寝るじゃん。オレが部屋行って起きてたことあった?」
「……今夜は起きとく」
「ぜってェ寝てる。賭けてもいーよ」
「……うるせぇな。俺は夜は眠ぃんだよ。夜遊びなんて週1が限界……じゃなくて、朝来いよ」
「無理、オレは朝が眠ィし」
「お前が話したいんだから俺に合わせろ」
「なんで? 今話せば解決すンじゃん」
そうか、解決するのか。いやでも、ハウスを抜け出しているのはあまり周囲に知られたくないのに、こんな全員いる場で話すのはどうなのか。数秒考えていると、セトの左隣に座っていた、小柄な青年——こちらも、少年に見える——がため息をついた。
「セト、心配せんでもぉ、あんたらが抜け出してるのはみんな知ってるでの」
「……みんな? それはさすがに嘘だろ?」
ゆるりとした抑揚のない話し方をする小柄な青年は、赤みのある金髪を揺らしてセトのほうを向いた。
「周知の事実、ってやつやの……知らんかったんかぁ?」
食堂は静かではない。30人近くがひとつのテーブルの左右にずらりと並んでいて、ざわざわと森の木のざわめきに似た音が室内を満たしている。にぎやかではあったが、小柄な青年の台詞が発せられた間だけ、セトは周囲の音がやんだように感じた。
動揺を抑え込んで、気持ちばかり声量を落とし、
「いや待てよ……ハオロン、お前喋ったのか?」
「喋ったってゆうかぁ……うちが一緒に抜け出したときなんやけど……あのとき、うちら見られてたみたいでの。ひとりに喋ったらぁ、なんか芋づる式に……ん? 芋づる式って意味合ってる?」
「合ってねぇ……つかお前、結局それ喋ってんじゃねぇか」
「ごめんの……悪気はなかったんやけどぉ……あ、でもアンだけは知らんから安心しての。あの子にばれると厄介やし」
ハオロンと呼ばれた小柄な青年は、にこっと愛らしく笑ってみせる。が、セトの顔は怖いまま変化せず、申し訳なさそうにもう一度「ごめんって……怒らんといて?」セトの顔をのぞき込むように謝罪した。
「怒ってはねぇよ……見られたのが俺らも含んでるなら、お前だけが悪いってわけでもねぇし……」
「ほやの。連帯責任やわ」
「おい、切り替え早すぎるぞ」
セトとハオロンが小声で話し合っていると、セトの右でフォークを皿にコツコツと当てていた青年が、「オレの話は? ライブのハコ変えたいンだけど?」あきれ気味に口を挟んだ。
セトが振り返り、
「変えねぇよ。今回はなんも問題起きてねぇだろ。なんで別の場所に行く必要あるんだよ」
「ンー……なんか飽きたし? 女の子も気になるコいなくなったし? 違うとこ行けば新しい出会いがありそォじゃん」
「ふざけんな。そんな理由で変えるわけねぇだろ」
「なんで? あそこにこだわる理由は?」
「は? ……慣れてるし知り合いもいるし、やりやすいだろ」
「えェ? めちゃくちゃ保守的な意見じゃん、全然ロックじゃないじゃん」
「俺は別に生き様までロック求めてねぇし」
「あっそ……じゃ、オレが変えたいから変えて」
「変えねぇっつってんだろ。なんでお前が頼んだらいけると思ってんだ」
「可愛い兄弟の頼みじゃん?」
「お前は1ミリも可愛くねぇ」
「……ハオロンは可愛い?」
「は? ……まあ、ハオロンは可愛いかも知んねぇけど……」
「おっけ。じゃ、ハオロン。オレの代わりにセトに頼んでくんない?」
もぐもぐとパンを頬張っていたハオロンは、一応話を聞いていたらしく、ごくんと呑んでから満面の笑みを作り、「セト、おねがい!」ふざけてウィンクしてみせた。しかしセトは完全なる無表情で黙殺する。ハオロンが悲しげに「うち、可愛い弟やないんか……?」呟くと、何故かそれは響いたようで、「そういうわけじゃねぇよ……」うろたえたように否定した。
「なんであかんの?……まぁ、うちは正直どぉでもいいんやけどぉ……」
「どうでもいいなら口挟むなよ」
「どぉでもいいのはぁ、ライブの箱? 場所? を変えるかどうかやって。セトが嫌な理由って何? そこがいい理由、あるんやろ?」
「だから、知り合いもいるし……って、さっき説明したろ」
「そんな大事な知り合い? うちより大事なんかぁ?」
「変な比較やめろ」
「……否定せんってことは……そうなんか……」
「だからやめろって。なんで急に訳分かんねぇこと言ってんだよ。もうこの話やめるぞ!」
強引に話を切った。セトはそのまま食事に集中しようとしたが、右手から「……オレの話、終わってねェんだけど」不満げな声が、ボソリと。無視できずに「なんでだよ……」少し苛立ちの混じった声が出た。
「変えねぇっつったろ。俺らのバンドが好きで来てくれるやつらもいるのに……今の場所から変えちまったら、来れなくなるやつもいるんだぞ」
「来れなくなるヤツってなに? 俺らのこと好きならどこでも来てくれると思うけど?」
「未成年[この国では20歳未満を指す]は区画越えられねぇだろ! ああいうのは普通クラッキングできねぇんだよ。お前が特殊なんだ。今のとこみてぇに規制ゆるい箱なんて、同じ区画内にねぇし……せっかく来てくれるやつら、置いてけねぇだろ」
「……なんで? 置いてけばいいじゃん。次のとこで、新しいヤツらに気に入ってもらえばそれでよくね? バンドのメンバーだって、今のとこで新しいの見つけたじゃん。大体さ、その……俺らを好きでいてくれるヤツら? とかも、俺らがいなくなっても平気なんじゃねェの? 気にせず次のバンドに夢中になると思うけど?」
「はぁっ? そんなわけねぇだろ!」
感情を抑えられず大きくなったセトの声に、左手奥、ハオロンよりも更に何席か奥へいった端から——
「——セト、声が大きい。みんな驚いているから、もう少し静かにしてくれないか?」
弦楽器を奏でるような滑らかな声が、厳かに響いた。しん、と。食堂に満ちていたざわめきが床に落ち、食卓が静寂に染まる。セトはバツが悪そうに、
「うるさくして悪かった……黙って食うから」
「黙る必要はないよ。声量を落とすなら、話してくれて構わない」
「いや……大した話じゃねぇんだ」
「会話において重要なのは、内容ではないんだろう? 会話すること自体が大切なら、どんなことでも話したらいい」
「そ……んなこと、俺サクラさんに言ったか?」
「いいや、私には言っていない。けれど、お前の主張だから覚えはあるだろう?」
「いや……?」
「そうか、それならなんでもないよ」
「え……」
セトを諫めた青年のしずやかな声が消えると、どこからかまた、ぽつりぽつりと会話が生まれ、食堂はゆるやかに元のざわめきを取り戻した。
セトはしばらくの間、思考をめぐらせていた。それはライブの場所がどうこうではなく、会話の重要性について自分が何か話しただろうか? という記憶の確認だった。記憶が結び付かなかったので、諦めて目の前の料理を見据え、フォークとナイフを動かし始める。
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