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【第二部完結】大海は凪に…
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闇夜が、白み始める。
日本海軍、いや、帝國そのものの救世主となった超巨艦「亜威音」
その艦橋…。
「よろしいのですか?
敵に止めを刺さずに?
戦闘艦相手でなくともこの艦の速力ならば、更に遠方の上陸輸送船団に追いつき叩くことも…。」
松田副長の言葉にも、かぶりを振る「艦長たる彼女」
「ここまでで結構です。
あまり、この艦の情報、与えられない。
後、例の砲いくつか破損してます。」
「確かに、第二主砲、第一と第三副砲が限界ですな。
後は航続力の件もある。
御意であります。
艦回頭。友軍艦隊に先んじて離脱する!」
宜候ー!!
超巨艦が回頭し、ウルシーに向け進路をとった時。
「第一機動艦隊旗艦、葛城より無線電話入電です!」
すこし、「艦長」の表情が動く。
松田がまず応対した。
『松田さん。本当によく間に合わせてくださいました。
お陰様で連合艦隊は…。日本は救われました。』
「いやいや、中将殿…もう2時間早ければと…申し訳もない。」
『いや、主機のことを考えれば、これ位が限度でしょう。
いまは艦の保全と速やかな旅順までの帰投をお考えください。
ところで、艦長は?』
「あっ、はい。もちろんこちらに。」
「艦長」が受話器を受け取る。
「…ハイ…」
「一通り、確かに見届けさせてもらったよ。
君の叡智の結晶を。
本当によくやってくれた、ありがとう、めぐみ。」
「…!」
白く美しいが、生気の欠けたような彼女の頬に、ほのかに紅みが差す。
(やれやれ、全く訳が分からんが、取り敢えずこの艦長と久保の若君についていくしかないか…。)
松田副長は内心そう思いつつも、軍人としての表情は崩さない。
そして…戦艦大和GF指揮所。
「損害…いや、動ける艦を言った方が早いですな。
大和以外では武蔵、長門、比叡、日向、伊勢。
重巡以下は…」
宇垣の報告に、小澤は瞑目しつつ頷く。
「まだ空母群が過半数残っただけよしとするしかあるまい…。」
「御意…当面、『あの艦』の存在そのものを抑止力とするしかありませんな。
あとは…。」
「うむ、救助作業を進めつつ、向こう48時間はマリアナ近傍を遊弋。ハルゼーの艦隊の全面撤収が確定し、距離が開くまでは警戒態勢。その後はウルシー経由で呉に帰投。」
「承知いたしました。しかし…。」
「うむ、ますます分からなくなったな、久保拓也という男が…。」
一方こちらは、小澤本隊に合流した第一機動艦隊、葛城である。
「ひゃっはー!聞いて驚け!今日一日で10機食ったぜ!」
「カメラ調べればバレる嘘つくんじゃねえ!精々半分だろ!」
「それでもエースだ文句あるか!」
酒保が全開放、日本酒やウイスキーをちゃんぽんにあおり、(なんやかや命令にかかわらず大半母艦に帰って来た)パイロット達は盛り上がる。
「そういえば…姐さんは?」
杉田の問いかけに、戦闘機隊総指揮を務めた笹井は応えた。
「ああ、ホルテンブルグ大佐なら、航空参謀長殿が早々潰れてしまって、それの介抱だ(知らんけど)」
「そうでしたか、まあ御本人も凄まじい奮迅ぶりでしたからね。」
素直に戦闘機パイロットとして、彼女を尊敬している杉田庄一はそう返した。
一方、アメリカ第三艦隊である。
臨時旗艦空母エンタープライズ艦橋。
「ハルゼー閣下、おやすみになられては?」
ずっと海面を睨み、仁王立ちしている提督に、戦闘機隊総指揮のヘリントンが見かねて声をかける。」
「…何故だ…必勝の布陣で、どうやったら負けられるんだ…。」
あの謎の化け物を抜きにしても、相変わらずこちらの先手を、あるいは意表をつき戦術レベルとは言え無視できぬ痛撃を加えてくる。
「…確かに、提督の仰る通り、我々の知る日本の頑迷な組織論の外で彼らが動いていることは疑いありません。
ですがそれは、本国にフィードバックの上分析すれば良い事。
取り急ぎ今はお休み下さい。」
「…そうしよう。」
再び葛城。
その男、久保拓也。
すでにその主砲は仰角最大。
カリンの、張りに張った乳房が脱がせたブラウスから一日サラシを巻かれていた不満をぶるーんぶるんとぶちまけ現出のを目の当たりにすれば…。
はうう…
ベッドの上でキスもそこそこに、右乳房に吸い付く。
「あっ、んっ、また出ちゃう。
どんだけおっぱい好きなの!?
気持ち悪い。
棒も既にぬるぬる…あっうん…。」
お返しに久保のそれをしごきながら、カリンはもだえる。
甲高い声と共に、「射乳」する。
触れてもいない左乳房からも三筋の乳汁。
当然久保は当たり前の様に肺活量総動員で吸いまくる。
下の肉壺が例によって愛蜜に満ちる。
「あっ、んっ、もう、これで少しは大人しく…。」
みなぎった久保の久保をカリンは爆乳で挟み込み、うねらせるようにしごく。
はうう…。
「気持ちいい?…え?」
「あ、やばい、うっぐっ。」
「えっ、えっ!?ちょ、嘘!?」
ズドピュルル!
谷間を突破して打ち上がったそれは、カリンの美しい頬を汚し、さらに上昇して天上に達した。
「んっ、はぁ、はぁ、まさか秒殺なんてね…ほんと気持ち悪い…」
軽く罵られている事に反応した訳ではあるまいが、ずいっと何事も無かったかの様に久保は再装填されていた。
「えっ、マジ?あっ待って、あああっ。」
おぞましいものがカリンの中に侵入し、2人は人間が感じうる最高レベルの快楽の世界に…
(これで平和になるなら、いくらでも祝砲を撃ってやるさ。)
カリンに負けじと久保は律動に入る…。
12時間後
アメリカ ワシントンD.C. ホワイトハウス。
「欧州での苦戦を鑑みれば、やむを得ないな。」
頼みの綱のマンハッタン計画再始動も、完成が1946年にずれこむのでは…。
フランクリン・D・ルーズベルトは、秘書官達が用意した日本の信書への返書にサインすべくペンを握る。
満州への我が国の資本参入を認め、フィリピンも可及的速やかに独立させる。
世論に沿う事でもあるし、一応は合衆国の辛勝としてメンツの立つ講和ではある。
世界は新たなる秩序を求め、また違う潮流に流されようとしていた。
日本海軍、いや、帝國そのものの救世主となった超巨艦「亜威音」
その艦橋…。
「よろしいのですか?
敵に止めを刺さずに?
戦闘艦相手でなくともこの艦の速力ならば、更に遠方の上陸輸送船団に追いつき叩くことも…。」
松田副長の言葉にも、かぶりを振る「艦長たる彼女」
「ここまでで結構です。
あまり、この艦の情報、与えられない。
後、例の砲いくつか破損してます。」
「確かに、第二主砲、第一と第三副砲が限界ですな。
後は航続力の件もある。
御意であります。
艦回頭。友軍艦隊に先んじて離脱する!」
宜候ー!!
超巨艦が回頭し、ウルシーに向け進路をとった時。
「第一機動艦隊旗艦、葛城より無線電話入電です!」
すこし、「艦長」の表情が動く。
松田がまず応対した。
『松田さん。本当によく間に合わせてくださいました。
お陰様で連合艦隊は…。日本は救われました。』
「いやいや、中将殿…もう2時間早ければと…申し訳もない。」
『いや、主機のことを考えれば、これ位が限度でしょう。
いまは艦の保全と速やかな旅順までの帰投をお考えください。
ところで、艦長は?』
「あっ、はい。もちろんこちらに。」
「艦長」が受話器を受け取る。
「…ハイ…」
「一通り、確かに見届けさせてもらったよ。
君の叡智の結晶を。
本当によくやってくれた、ありがとう、めぐみ。」
「…!」
白く美しいが、生気の欠けたような彼女の頬に、ほのかに紅みが差す。
(やれやれ、全く訳が分からんが、取り敢えずこの艦長と久保の若君についていくしかないか…。)
松田副長は内心そう思いつつも、軍人としての表情は崩さない。
そして…戦艦大和GF指揮所。
「損害…いや、動ける艦を言った方が早いですな。
大和以外では武蔵、長門、比叡、日向、伊勢。
重巡以下は…」
宇垣の報告に、小澤は瞑目しつつ頷く。
「まだ空母群が過半数残っただけよしとするしかあるまい…。」
「御意…当面、『あの艦』の存在そのものを抑止力とするしかありませんな。
あとは…。」
「うむ、救助作業を進めつつ、向こう48時間はマリアナ近傍を遊弋。ハルゼーの艦隊の全面撤収が確定し、距離が開くまでは警戒態勢。その後はウルシー経由で呉に帰投。」
「承知いたしました。しかし…。」
「うむ、ますます分からなくなったな、久保拓也という男が…。」
一方こちらは、小澤本隊に合流した第一機動艦隊、葛城である。
「ひゃっはー!聞いて驚け!今日一日で10機食ったぜ!」
「カメラ調べればバレる嘘つくんじゃねえ!精々半分だろ!」
「それでもエースだ文句あるか!」
酒保が全開放、日本酒やウイスキーをちゃんぽんにあおり、(なんやかや命令にかかわらず大半母艦に帰って来た)パイロット達は盛り上がる。
「そういえば…姐さんは?」
杉田の問いかけに、戦闘機隊総指揮を務めた笹井は応えた。
「ああ、ホルテンブルグ大佐なら、航空参謀長殿が早々潰れてしまって、それの介抱だ(知らんけど)」
「そうでしたか、まあ御本人も凄まじい奮迅ぶりでしたからね。」
素直に戦闘機パイロットとして、彼女を尊敬している杉田庄一はそう返した。
一方、アメリカ第三艦隊である。
臨時旗艦空母エンタープライズ艦橋。
「ハルゼー閣下、おやすみになられては?」
ずっと海面を睨み、仁王立ちしている提督に、戦闘機隊総指揮のヘリントンが見かねて声をかける。」
「…何故だ…必勝の布陣で、どうやったら負けられるんだ…。」
あの謎の化け物を抜きにしても、相変わらずこちらの先手を、あるいは意表をつき戦術レベルとは言え無視できぬ痛撃を加えてくる。
「…確かに、提督の仰る通り、我々の知る日本の頑迷な組織論の外で彼らが動いていることは疑いありません。
ですがそれは、本国にフィードバックの上分析すれば良い事。
取り急ぎ今はお休み下さい。」
「…そうしよう。」
再び葛城。
その男、久保拓也。
すでにその主砲は仰角最大。
カリンの、張りに張った乳房が脱がせたブラウスから一日サラシを巻かれていた不満をぶるーんぶるんとぶちまけ現出のを目の当たりにすれば…。
はうう…
ベッドの上でキスもそこそこに、右乳房に吸い付く。
「あっ、んっ、また出ちゃう。
どんだけおっぱい好きなの!?
気持ち悪い。
棒も既にぬるぬる…あっうん…。」
お返しに久保のそれをしごきながら、カリンはもだえる。
甲高い声と共に、「射乳」する。
触れてもいない左乳房からも三筋の乳汁。
当然久保は当たり前の様に肺活量総動員で吸いまくる。
下の肉壺が例によって愛蜜に満ちる。
「あっ、んっ、もう、これで少しは大人しく…。」
みなぎった久保の久保をカリンは爆乳で挟み込み、うねらせるようにしごく。
はうう…。
「気持ちいい?…え?」
「あ、やばい、うっぐっ。」
「えっ、えっ!?ちょ、嘘!?」
ズドピュルル!
谷間を突破して打ち上がったそれは、カリンの美しい頬を汚し、さらに上昇して天上に達した。
「んっ、はぁ、はぁ、まさか秒殺なんてね…ほんと気持ち悪い…」
軽く罵られている事に反応した訳ではあるまいが、ずいっと何事も無かったかの様に久保は再装填されていた。
「えっ、マジ?あっ待って、あああっ。」
おぞましいものがカリンの中に侵入し、2人は人間が感じうる最高レベルの快楽の世界に…
(これで平和になるなら、いくらでも祝砲を撃ってやるさ。)
カリンに負けじと久保は律動に入る…。
12時間後
アメリカ ワシントンD.C. ホワイトハウス。
「欧州での苦戦を鑑みれば、やむを得ないな。」
頼みの綱のマンハッタン計画再始動も、完成が1946年にずれこむのでは…。
フランクリン・D・ルーズベルトは、秘書官達が用意した日本の信書への返書にサインすべくペンを握る。
満州への我が国の資本参入を認め、フィリピンも可及的速やかに独立させる。
世論に沿う事でもあるし、一応は合衆国の辛勝としてメンツの立つ講和ではある。
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