蓼科と若夫婦

長野県茅野市にある蓼科でのお話
24h.ポイント 0pt
0
小説 195,786 位 / 195,786件 エッセイ・ノンフィクション 8,341 位 / 8,341件

あなたにおすすめの小説

〈完結〉2022年四度目の北海道チャリ旅行は体重増加でママチャリに泣く泣く別れを告げ「ミヤタのフリーダム・タフ」で行くことにしたのだ。

江戸川ばた散歩
エッセイ・ノンフィクション
一回目は2019年「50女がママチャリで北海道を回ってみた」。 二回目は2020年「続・50女がママチャリで北海道を回ってみた~2020ソーシャルディスタンスな基本現地レポ」。 三回目は2021年「続々・50女がママチャリで北海道を回ってきた・道南やめてオロロン逆襲のちにスポークが折れてじたばたした話。」 この三回目でとうとうママチャリなり通学用自転車では積載荷重に無理があることが判ってしまった筆者。 そこで今回は国産メーカーのミヤタ自転車の「フリーダム・タフ」でスポーツ自転車デビュー。 勝手が全く変わってくるママチャリ旅との違い含めて今年も行くぞレポでございます。

名残雪に虹を待つ

小林一咲
歴史・時代
「虹は一瞬の美しさとともに消えゆくもの、名残雪は過去の余韻を残しながらもいずれ溶けていくもの」 雪の帳が静かに降り、時代の終わりを告げる。 信州松本藩の老侍・片桐早苗衛門は、幕府の影が薄れゆく中、江戸の喧騒を背に故郷へと踵を返した。 変わりゆく町の姿に、武士の魂が風に溶けるのを聴く。松本の雪深い里にたどり着けば、そこには未亡人となったかつての許嫁、お篠が、過ぎし日の幻のように佇んでいた。 二人は雪の丘に記憶を辿る。幼き日に虹を待ち、夢を語ったあの場所で、お篠の声が静かに響く——「まだあの虹を探しているのか」。早苗衛門は答えを飲み込み、過去と現在が雪片のように交錯する中で、自らの影を見失う。 町では新政府の風が吹き荒れ、藩士たちの誇りが軋む。早苗衛門は若者たちの剣音に耳を傾け、最後の役目を模索する。 やがて、幕府残党狩りの刃が早苗衛門を追い詰める。お篠の庇う手を振り切り、彼は名残雪の丘へ向かう——虹を待ったあの場所へ。 雪がやみ、空に淡い光が差し込むとき、追っ手の足音が近づく。 早苗衛門は剣を手に微笑み、お篠は遠くで呟く——「あなたは、まだ虹を待っていたのですね」 名残雪の中に虹がかすかに輝き、侍の魂は静かに最後の舞を舞った。

反省-わたしが改心するに至った訳-

白波光里
エッセイ・ノンフィクション
これはわたくし白波光里が学校で友人関係でトラブルを起こし、改心に至るまでの経緯を綴ろうと思います。 この物語はノンフィクションです。どす黒い話が好みではない方は右向け右。

語ります

hirahara
エッセイ・ノンフィクション
好きな事とか色々と語ります 近況ボードでは書けなかったゲーム、漫画、アニメ、特撮、ドラマ、小説、ラノベの話とかが中心になると思います 書きなぐってるので、誤字脱字多し。 あくまでコスモス・リバイブを優先するため、更新は超不定期になります

臆病もの、ときに大胆になる。

あまくに みか
エッセイ・ノンフィクション
石橋を叩いていいか、まず検索し、さすりながら、ぽんぽん猫パンチしながら、石橋を渡たる。突然、ふと思う。「あ、めんど」そこからは、猛ダッシュで渡りきってしまう。 それが、私だ。 これは、 臆病でネガティブで、面倒くさがりの私が、 どこまで明るく書けるかというエッセイ。 写真は、写真ACからリズム727さん。

「友達以上、恋人未満」

小川敦人
エッセイ・ノンフィクション
スマホの画面には、昨秋の京都旅行の写真。友達には近すぎ、恋人には遠すぎる二人の距離。誕生日に贈られた架空の旅行パンフレット、紅葉の名所巡り。触れそうで触れない関係は、心地よく続いていく。

早春詩

詩川貴彦
ライト文芸
二月の頃でしょうか? 寒風の中に、春が匂いを感じることがありまして、 そんな頃がなぜか一番好きだったように思います。

物置小屋

黒蝶
大衆娯楽
言葉にはきっと色んな力があるのだと証明したい。 けれど、もうやりたかった仕事を目指せない…。 そもそも、もう自分じゃただ読みあげることすら叶わない。 どうせ眠ってしまうなら、誰かに使ってもらおう。 ──ここは、そんな作者が希望や絶望をこめた台詞や台本の物置小屋。 1人向けから演劇向けまで、色々な種類のものを書いていきます。 時々、書くかどうか迷っている物語もあげるかもしれません。 使いたいものがあれば声をかけてください。 リクエスト、常時受け付けます。 お断りさせていただく場合もありますが、できるだけやってみますので読みたい話を教えていただけると嬉しいです。