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第十章 たまには真面目な魔塔主といつも真面目な弟子
264.感情の赴くままに※
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俺は無遠慮にレイヴンの両足を更に広げて、楔をより深く、奥へと突き刺していく。
レイヴンは何か訴えようとしてるが、喉から出るのは上擦った甘ったるい声だ。
すぐに恥ずかしがって、手の甲で声を塞いでる仕草を見てると、余計に煽られちまう。
欲望のままに、グリグリと奥に先端を擦りつける。
「んぁっ! …っ、あぁ! ……んっ!」
「締め付けはバッチリ、だなァ」
「は…ぁ……も、なんでこんな体勢、で…っ…」
「まぁ、凄い格好だよなぁ」
少しだけ動きを止めて悪戯に煽る。
レイヴンが改めて自身の凄い体勢を見て、分かりやすく、かぁっと耳まで赤くした。
さっき服を脱がしちまったし、レイヴンの下半身を守るものが何もない。
両足をおっぴろげたまま、俺に蹂躙されているのが嫌でも丸見えだろうから、恥ずかしいだろうな。
まぁ、恥ずかしがらせるためにやってるから俺としてはニヤつくだけだ。
「だ、誰のせいで……っ…、んむ…」
戯れの言葉も唇で塞ぎ、じわじわと快楽の波に流していく。
余裕のなくなったレイヴンが、俺へと縋り付いてギュッと両腕を首に回す。
「あ、あぁっ……テオ…っ、そんなに……んぁっ、ぁ、…っぁ!」
「ック、締め付けも、イイ感じだな」
感じやすくて、反応がイイ、エロいレイちゃんだしな。
構えば構うほど、俺に懐いてくる。
深く貫かれているせいで、いつもより苦しいのかもしれねぇな。
涙を溜めている目尻にちゅっと唇を落とす。
レイヴンは熱い吐息を漏らすと、俺に早く終わらせろと言わんばかりに、目線で訴えてくる。
残念ながら、あと少しだけ楽しませてもらうんだがな?
返事の代わりに、目を細めて笑みを深めてみせた。
レイヴンは俺の顔を見て、嫌そうに眉を寄せる。
「あ、も、ホント……やめ、…ぁ、ぅ…」
「別に愉しんでも、誰も見てねぇよ」
「テオが、見てるし……んぁ…」
「そりゃ、俺は見るに決まってる、だろ?」
深く口付け、お望みどおりに戯れは終わらせてやろうと律動を早めた。
最奥を何度も叩き、狭い小部屋の中は何度も肌を叩く音と、レイヴンがあげる嬌声で満たされていく。
二人の間で熱が高まり、最高潮に達したところで欲望をぶちまける。
「あぁぁぁっ! ぁ、……ん」
「フ……っし、今日もイイ感じだ」
「……はぁ? 何、言ってるの、この人……」
「そりゃあ、俺のモノに好き放題するの、最高だろ?」
熱い吐息と共に、本音をぶちまける。
いつでも傍にいて、俺が好き放題できるのはレイヴンだけだからな。
それくらいレイヴンにハマっちまってるのがヤバイんだが、止まらねぇもんは仕方がねぇ。
感情の赴くままに、身体も心も全部、貪るだけだ。
レイヴンは何か訴えようとしてるが、喉から出るのは上擦った甘ったるい声だ。
すぐに恥ずかしがって、手の甲で声を塞いでる仕草を見てると、余計に煽られちまう。
欲望のままに、グリグリと奥に先端を擦りつける。
「んぁっ! …っ、あぁ! ……んっ!」
「締め付けはバッチリ、だなァ」
「は…ぁ……も、なんでこんな体勢、で…っ…」
「まぁ、凄い格好だよなぁ」
少しだけ動きを止めて悪戯に煽る。
レイヴンが改めて自身の凄い体勢を見て、分かりやすく、かぁっと耳まで赤くした。
さっき服を脱がしちまったし、レイヴンの下半身を守るものが何もない。
両足をおっぴろげたまま、俺に蹂躙されているのが嫌でも丸見えだろうから、恥ずかしいだろうな。
まぁ、恥ずかしがらせるためにやってるから俺としてはニヤつくだけだ。
「だ、誰のせいで……っ…、んむ…」
戯れの言葉も唇で塞ぎ、じわじわと快楽の波に流していく。
余裕のなくなったレイヴンが、俺へと縋り付いてギュッと両腕を首に回す。
「あ、あぁっ……テオ…っ、そんなに……んぁっ、ぁ、…っぁ!」
「ック、締め付けも、イイ感じだな」
感じやすくて、反応がイイ、エロいレイちゃんだしな。
構えば構うほど、俺に懐いてくる。
深く貫かれているせいで、いつもより苦しいのかもしれねぇな。
涙を溜めている目尻にちゅっと唇を落とす。
レイヴンは熱い吐息を漏らすと、俺に早く終わらせろと言わんばかりに、目線で訴えてくる。
残念ながら、あと少しだけ楽しませてもらうんだがな?
返事の代わりに、目を細めて笑みを深めてみせた。
レイヴンは俺の顔を見て、嫌そうに眉を寄せる。
「あ、も、ホント……やめ、…ぁ、ぅ…」
「別に愉しんでも、誰も見てねぇよ」
「テオが、見てるし……んぁ…」
「そりゃ、俺は見るに決まってる、だろ?」
深く口付け、お望みどおりに戯れは終わらせてやろうと律動を早めた。
最奥を何度も叩き、狭い小部屋の中は何度も肌を叩く音と、レイヴンがあげる嬌声で満たされていく。
二人の間で熱が高まり、最高潮に達したところで欲望をぶちまける。
「あぁぁぁっ! ぁ、……ん」
「フ……っし、今日もイイ感じだ」
「……はぁ? 何、言ってるの、この人……」
「そりゃあ、俺のモノに好き放題するの、最高だろ?」
熱い吐息と共に、本音をぶちまける。
いつでも傍にいて、俺が好き放題できるのはレイヴンだけだからな。
それくらいレイヴンにハマっちまってるのがヤバイんだが、止まらねぇもんは仕方がねぇ。
感情の赴くままに、身体も心も全部、貪るだけだ。
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