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番外編SS
ある日の晩に 3※<イラストイメージ番外編SS>
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「……はぁっ、何か、興奮するな……」
「やり口が、獣……ぁ、うんっ…やぁ、そんなに、触っちゃ、あぅ……」
「すげぇ、気持ちイイ。な、そうだろ?」
「師匠の、擦れて……あぁ、んっ、俺の触りながら、お尻擦っちゃダメ、ダメ、だからぁ……あぁっ! ぁんっ」
嬌声を聞いていると一層興奮してくる。
歯止めも理性も吹き飛んで、床に押し倒したレイを思う存分蹂躙していく。
焦らしてから一気に突き入れると、ひゃんっ! と甲高い声が響く。
いきなり深く突いたのに、涙を零す程度で痛いとは言ってこない。
俺に大分慣らされてきたナカは、ヒクヒクと震えて俺を包み込んでくる。
流れた涙を舌で舐め取って、慰めるようにキスをする。
そのまま自身を奥に擦りつけて、ブルブルと震えているレイを思いのままに可愛がる。
コツコツと叩くと、縋るように必死に俺の手を握りしめてくる。
返すように一層強く握りしめて甘い声ごと唇を重ね、舌と舌を絡め合わせて息ができなくなるくらいに熱い吐息を互いに混じり合わせていく。
気付くと激しく腰を使い、乾いた音が何度も鳴るくらいに自身を抜き差ししていた。
グチュッ、グチュッ、と濡れた音がして先走りがお互いの服を汚していく。
「んぁぁ! ん、んん、ふぁっ、あぁっ! んやぁ、ぁんっ!」
「そんなに声上げて……ハハ、良さそうだなァ?」
「あぅ、んっ、あぁぁっ! そこ、やぁっ!」
「ココも、好きなトコだろ? すげぇ締め付けて……」
弱いところを擦ると、グッと締め付けが増して気持ちがイイ。
今日はレイの感度も良好で言うこともねぇ。
心から満足して、高みを目指していく。
「レイ、もう、出すぞ?」
「んぁっ! 俺も、も、イッちゃ……あ、あぁぁぁぁっ!」
レイの声と同時に俺も欲望を全てナカへと吐き出していく。
奔流はいつもより勢いがあって、暫く止まらない。
叩きつけるたびに、ビクンビクンとレイの身体が跳ねる。
レイ自身も同時に果てて、俺の服と自身の腹を汚していく。
満足するまで出し切ってゆっくりと身体から自身を引き抜くと、ゴポリと音を立てて収まりきらなかった白濁がローブへとしみていく。
「ぁ、ぁふ…ぅ……ん」
「……ぁー……流石にクラクラする。ヤりすぎた……」
急に襲いかかってくる疲労感に、右手を繋いだままレイヴンの隣に寝転んだ。
床がひんやりとして俺の頭と身体を冷やしてくれる。
マジで酔ってたか? そんなつもりはなかったんだが、普段よりガツガツいったかもしれねぇな。
隣のレイもくたりとして大人しい。
何度も呼吸だけしているが、薄っすらと目は開いているがどこかぼんやりとしたまま動かない。
「レイ? レイちゃーん?」
「ん……」
「生きてるか?」
「……てない」
顔だけ俺の方に向けるが、若干涙目だ。
快感の残る顔は色気があるが、何となく怒っている気がする。
「ぁー……うん。悪かった」
「……反省、する?」
「あぁ……でも、レイが可愛いって言ったのは嘘じゃねぇぞ?」
「ぅ……だから、それ。嬉しく、ない」
嬉しくないと言った顔が思いっきり照れていたので、左手でレイを撫でてやる。
「テオのせいで……身体、痛い……」
「はいはい、分かったよ。もう少ししたら、何とかしてやるから。怒るなよ」
「別に、怒ってないし……」
「やっぱり怒ってるじゃねぇか。よしよし……」
甘さの残る声で俺の名を呼んだレイが可愛くて優しくキスをしたら、もう知らない、とむくれた声で怒られた。
そんなレイも引っくるめて可愛いとか思ってる俺の頭の中は、酔ってる、ということにしておくか。
「やり口が、獣……ぁ、うんっ…やぁ、そんなに、触っちゃ、あぅ……」
「すげぇ、気持ちイイ。な、そうだろ?」
「師匠の、擦れて……あぁ、んっ、俺の触りながら、お尻擦っちゃダメ、ダメ、だからぁ……あぁっ! ぁんっ」
嬌声を聞いていると一層興奮してくる。
歯止めも理性も吹き飛んで、床に押し倒したレイを思う存分蹂躙していく。
焦らしてから一気に突き入れると、ひゃんっ! と甲高い声が響く。
いきなり深く突いたのに、涙を零す程度で痛いとは言ってこない。
俺に大分慣らされてきたナカは、ヒクヒクと震えて俺を包み込んでくる。
流れた涙を舌で舐め取って、慰めるようにキスをする。
そのまま自身を奥に擦りつけて、ブルブルと震えているレイを思いのままに可愛がる。
コツコツと叩くと、縋るように必死に俺の手を握りしめてくる。
返すように一層強く握りしめて甘い声ごと唇を重ね、舌と舌を絡め合わせて息ができなくなるくらいに熱い吐息を互いに混じり合わせていく。
気付くと激しく腰を使い、乾いた音が何度も鳴るくらいに自身を抜き差ししていた。
グチュッ、グチュッ、と濡れた音がして先走りがお互いの服を汚していく。
「んぁぁ! ん、んん、ふぁっ、あぁっ! んやぁ、ぁんっ!」
「そんなに声上げて……ハハ、良さそうだなァ?」
「あぅ、んっ、あぁぁっ! そこ、やぁっ!」
「ココも、好きなトコだろ? すげぇ締め付けて……」
弱いところを擦ると、グッと締め付けが増して気持ちがイイ。
今日はレイの感度も良好で言うこともねぇ。
心から満足して、高みを目指していく。
「レイ、もう、出すぞ?」
「んぁっ! 俺も、も、イッちゃ……あ、あぁぁぁぁっ!」
レイの声と同時に俺も欲望を全てナカへと吐き出していく。
奔流はいつもより勢いがあって、暫く止まらない。
叩きつけるたびに、ビクンビクンとレイの身体が跳ねる。
レイ自身も同時に果てて、俺の服と自身の腹を汚していく。
満足するまで出し切ってゆっくりと身体から自身を引き抜くと、ゴポリと音を立てて収まりきらなかった白濁がローブへとしみていく。
「ぁ、ぁふ…ぅ……ん」
「……ぁー……流石にクラクラする。ヤりすぎた……」
急に襲いかかってくる疲労感に、右手を繋いだままレイヴンの隣に寝転んだ。
床がひんやりとして俺の頭と身体を冷やしてくれる。
マジで酔ってたか? そんなつもりはなかったんだが、普段よりガツガツいったかもしれねぇな。
隣のレイもくたりとして大人しい。
何度も呼吸だけしているが、薄っすらと目は開いているがどこかぼんやりとしたまま動かない。
「レイ? レイちゃーん?」
「ん……」
「生きてるか?」
「……てない」
顔だけ俺の方に向けるが、若干涙目だ。
快感の残る顔は色気があるが、何となく怒っている気がする。
「ぁー……うん。悪かった」
「……反省、する?」
「あぁ……でも、レイが可愛いって言ったのは嘘じゃねぇぞ?」
「ぅ……だから、それ。嬉しく、ない」
嬉しくないと言った顔が思いっきり照れていたので、左手でレイを撫でてやる。
「テオのせいで……身体、痛い……」
「はいはい、分かったよ。もう少ししたら、何とかしてやるから。怒るなよ」
「別に、怒ってないし……」
「やっぱり怒ってるじゃねぇか。よしよし……」
甘さの残る声で俺の名を呼んだレイが可愛くて優しくキスをしたら、もう知らない、とむくれた声で怒られた。
そんなレイも引っくるめて可愛いとか思ってる俺の頭の中は、酔ってる、ということにしておくか。
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