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番外編SS
ある日の晩に 2※<イラストイメージ番外編SS>
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俺が笑いかけると、レイヴンは戸惑ったように瞳を揺らして答えない。
「どうした?」
「……その、師匠の手が普段より温かいので……」
「まぁ、酒飲んでたし」
「で、何で俺は引き倒されているのか説明を……」
左手でも抑えつけてるせいで身動きが取れないと思ってんのかどうかは知らねぇが、動かなけりゃ可愛いもんだ。
まぁ、前も自重で抑えつけたから無駄だと悟ってんのかもな。
良く分からねぇが、大人しいならこのまま酒の肴にしても良いってことだな。
「反抗しねぇの?」
「……前にもこういうことありましたよね? その時やめてくれなかったから。俺が言ったら、やめてくれますか……?」
困り顔で言ってる割には本気で嫌がってないんだよなぁ。
珍しいな? ハハ、と声を出して笑う。
「いや、すげぇ可愛いからやめない」
「か、かわ……? だから、俺は男なんですが」
「別に俺にとって可愛いからいいじゃねぇか。可愛い俺の弟子、だろ?」
「……頭の中全部酔ってますね? その顔で見つめてくるの、困るし。何で、そんな愛おしそうに見てくるんです? 酔っ払いの癖に……」
愛おしそうに見てるか? そりゃあそうだろ。
俺の下で戸惑ってるのに、逃げもしねぇし。
可愛いし、好みだし。
俺のだし。
そりゃあ、そんな顔にもなるよな。
ウチの弟子は鈍感だから、何度も言ってやらねぇと分からないしな。
「ん? 好きだから?」
「また、そういうことを……ん――」
喋るのが面倒になって、そのまま顔を近づけて唇を奪う。
普段よりレイヴンの吐息まで甘く感じて、何度も何度も唇を合わせて啄んでいく。
ふうっと吐息を吹き込むと、苦手な香りに眉間に皺を寄せるのが面白くてしょうがない。
「んぅ、ん、んっ…」
「……フ。嬉しいか?」
「何、言って……も、やっぱりこうなる……っ…」
「……逃げねぇからな。レイ、素直でイイコだ」
右手でさらに指を握り込むと、キュウっと遠慮がちに握り返してくる。
従順なレイは余計に可愛い。
チュッと啄んでから、左手をシャツの下に差し入れて肌を撫でる。
ピクっと戸惑う身体が震えて反応を返してきた。
「可愛い……」
「も、今日の師匠、変だし。俺も、何かつられる……っぁ」
「そうかぁ? やっぱ酔ってんのかもな。今、めちゃくちゃレイを可愛がりたい」
「なぁっ……んっ、そこ、触ったらぁ、も、絶対、俺も吐息で酔って……ふわふわ、する……」
突起を撫でると感覚でぷくりと膨れてくるのが分かる。
その度に身体が跳ねて、レイの身体まで温まってしっとりとしてきた。
服をはだけさせていくと、お互いに乱れてくるのが分かる。
レイのパンツも下着も引き下ろして、無理矢理に肌を露出させていく。
ローブが下敷きになっているせいか、そこまで寒がらずに恥ずかしそうにしながらも乱されていく姿が堪らなく興奮を誘う。
俺も気づけば自身を取り出してレイの身体に擦りつけ始める。
腹に擦りつけて、その後に尻を浮かせてナカに挿れずに後孔の近くで何度も往復させる。
左手でレイ自身も擦ってやると、レイもすっかりと流されて甘い声を上げ始める。
「どうした?」
「……その、師匠の手が普段より温かいので……」
「まぁ、酒飲んでたし」
「で、何で俺は引き倒されているのか説明を……」
左手でも抑えつけてるせいで身動きが取れないと思ってんのかどうかは知らねぇが、動かなけりゃ可愛いもんだ。
まぁ、前も自重で抑えつけたから無駄だと悟ってんのかもな。
良く分からねぇが、大人しいならこのまま酒の肴にしても良いってことだな。
「反抗しねぇの?」
「……前にもこういうことありましたよね? その時やめてくれなかったから。俺が言ったら、やめてくれますか……?」
困り顔で言ってる割には本気で嫌がってないんだよなぁ。
珍しいな? ハハ、と声を出して笑う。
「いや、すげぇ可愛いからやめない」
「か、かわ……? だから、俺は男なんですが」
「別に俺にとって可愛いからいいじゃねぇか。可愛い俺の弟子、だろ?」
「……頭の中全部酔ってますね? その顔で見つめてくるの、困るし。何で、そんな愛おしそうに見てくるんです? 酔っ払いの癖に……」
愛おしそうに見てるか? そりゃあそうだろ。
俺の下で戸惑ってるのに、逃げもしねぇし。
可愛いし、好みだし。
俺のだし。
そりゃあ、そんな顔にもなるよな。
ウチの弟子は鈍感だから、何度も言ってやらねぇと分からないしな。
「ん? 好きだから?」
「また、そういうことを……ん――」
喋るのが面倒になって、そのまま顔を近づけて唇を奪う。
普段よりレイヴンの吐息まで甘く感じて、何度も何度も唇を合わせて啄んでいく。
ふうっと吐息を吹き込むと、苦手な香りに眉間に皺を寄せるのが面白くてしょうがない。
「んぅ、ん、んっ…」
「……フ。嬉しいか?」
「何、言って……も、やっぱりこうなる……っ…」
「……逃げねぇからな。レイ、素直でイイコだ」
右手でさらに指を握り込むと、キュウっと遠慮がちに握り返してくる。
従順なレイは余計に可愛い。
チュッと啄んでから、左手をシャツの下に差し入れて肌を撫でる。
ピクっと戸惑う身体が震えて反応を返してきた。
「可愛い……」
「も、今日の師匠、変だし。俺も、何かつられる……っぁ」
「そうかぁ? やっぱ酔ってんのかもな。今、めちゃくちゃレイを可愛がりたい」
「なぁっ……んっ、そこ、触ったらぁ、も、絶対、俺も吐息で酔って……ふわふわ、する……」
突起を撫でると感覚でぷくりと膨れてくるのが分かる。
その度に身体が跳ねて、レイの身体まで温まってしっとりとしてきた。
服をはだけさせていくと、お互いに乱れてくるのが分かる。
レイのパンツも下着も引き下ろして、無理矢理に肌を露出させていく。
ローブが下敷きになっているせいか、そこまで寒がらずに恥ずかしそうにしながらも乱されていく姿が堪らなく興奮を誘う。
俺も気づけば自身を取り出してレイの身体に擦りつけ始める。
腹に擦りつけて、その後に尻を浮かせてナカに挿れずに後孔の近くで何度も往復させる。
左手でレイ自身も擦ってやると、レイもすっかりと流されて甘い声を上げ始める。
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