ひだまりカフェ

もとひろ@絵本作家/エッセイスト

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ハートがよろこぶことにおかねをつかう

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ハートがよろこぶこと。

ぼくは、おかねをつかうとき、いつも想っている。



じぶんのハートがよろこぶことに、おかねをつかう。



おかねをつかうとき。

もやっとした違和感をいだいたら、おかねをつかうことをやめる。

コンビニで飲む、一杯のコーヒーですら、いま、飲みたくないと感じたら、買わないようにしている。



金額の問題ではない。

やすいから、と言って、すぐにおかねをつかうことはない。



けれど、じぶんのハートがよろこんだら、すぐにおかねをつかう。

大切なのは、感覚だ、とぼくは思っている。



ぼくは、できるかぎり、無駄遣いをしない、と決めている。

もちろん、ぼくにとっての無駄遣いだ。



ぼくにとっての無駄遣いは、見栄や贅沢におかねをつかうこと。



もともと、贅沢には興味がない。

ブランド品にも興味をもたない。

車にも。

時計にも。

服にも。



じぶんが欲しいな、と思ったものが、たまたま、ブランド品だったことはあるけれど。



だから、本当に、ぼくにとって必要なものにしか、おかねをつかわない。

決めるときも、じぶんのハートがよろこぶか、どうか。



ぼくは、じぶんの夢を現実にするために、おかねをつかうようにしている。

ひだまりカフェをひろげるために。

絵本づくりのために。

コミュニティをつくるために。



おかねも。

じかんも。



向かいたい場所に、行くために、つかいたい。

そのためには、余計なことにつかっている余裕はない。



ハートがよろこばないものには、おかねはつかわない。



では、ハートがよろこぶ、とはどういうことなのか。



おかねをつかうとき。

わくわくする。

ハートがほんのりあたたかくなる。

よろこびを感じる。



そういった、ポジティブな感覚をいだいたら、ハートがよろこんでいる証拠だ。

おかねをつかうときに、ポジティブな感覚でいると、また、おかねはめぐり、めぐってくる。



だから、ネガティヴに、おかねをつかわないで欲しい。



いつでも、おかねをつかうときは、感謝の気持ちを大切にすること。



そうすると、おかねをつかうことの罪悪感がなくなっていく。

もちろん、ハートがよろこぶことが大前提だ。



あなたは、おかねをどうつかっているだろうか。

やすいから、という理由でおかねをつかっていないだろうか。

あるいは、見栄のために、おかねをつかっていないだろうか。



ハートがよろこぶことに、おかねをつかって欲しい。

あなたが、あなたらしくいられることに、おかねをつかってみては、どうだろうか。



ここまで、あなたの貴重なじかんを、つかって読んでくれて、ありがとうございます。
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