ひだまりカフェ

もとひろ@絵本作家/エッセイスト

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不安に意識をむけない

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あたらしいこと。

変化すること。



ぼくたちは、ついつい、不安に意識をむけてしまう。

不安に意識をむけると、どんどん、不安は、こわさに変化していく。

そうなると、あたらしいことや、変化をやめてしまったり、止めてしまったりする。



不安に意識をむけない。

意識を変えるだけで、すべてが変わりはじめる。



不安に意識をむけなくなると、不安はあるけれど、それいじょう、こわさはおおきくはならない。



不安に意識をむけるよりも、わくわくに意識をむけることが大切だ。

わくわくに意識をむけると、とたんに、たのしくなってくる。

あたらしい挑戦も、たのしい感覚がつよくなってくる。



たのしい感覚で行動したほうが、うまくいくことがおおい。

逆に不安いっぱいで行動すると、うまくいかない。



不安におもうことがわるいことではない。

だれだって、不安をいだいてしまう。

けれど、その不安にのみこまれないように。



不安にのみこまれると、視野がせまくなる。

大切なものも、見失ってしまう。



だからこそ、不安に意識をむけないことが、大切なのだ。



ぼくも、いま、あたらしいことに挑戦している。

そのときに、やはり、不安はうまれてくる。

その不安に、意識をむけるだけで、もう、やめてしまおうか、なんて思ってしまう。



だからこそ、不安に意識をむけないようにする。

挑戦して、もし、失敗しても、改善すればいい。

改善のスピードをあげればいい。



ましてや、まだ、挑戦したばかり。

うまくいくこともあれば、うまくいかないこともある。



挑戦したばかりなのに、おくびょうになっていても、しかたがない。

だったら、なおさら、不安に意識をむけないで、たのしむことだけを考えればいい。



たのしんで、挑戦する。

たのしんで、行動する。

たのしんで、改善する。



意識をどちらにむけるのか。

ネガティブにむけるのか。

ポジティブにむけるのか。



それだけで、結果は変わっていく。



ぼくは、できるかぎり、ポジティブなことに意識をむける努力をする。

たのしむことに意識を向ける努力をする。



あなたは、不安におもったとき、どうしているだろうか。

不安に意識をむけてしまうだろうか。

こわくなって、行動をやめてしまうだろうか。



不安に意識をむけない。

これだけで、あなたの精神は安定する。

あたらしい挑戦も、わくわくしながら、やることができる。

不安にではなく、わくわくに意識をむけて欲しい。



ここまで、あなたの貴重なじかんを、つかって読んでくれて、ありがとうございます。

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