ひだまりカフェ

しあわせ

みなさんは、しあわせという言葉から、どんなことを、想像するだろうか。

あるいは、どうしたら、しあわせだと、感じるだろうか。



たとえば。

仕事で成功をする。

結婚をして家庭をもつ。

恋人ができる。

臨時収入がある。

こどもが生まれる。



ひとそれぞれに、しあわせの基準があるだろう。



じぶんにとって、なにが、しあわせなのか。

それが、わからないかたもいる。



しあわせを、おおきい、ちいさいという、尺度で見ているかたもいる。



それを、否定するつもりはない。

けれど、しあわせは、決して、特別なことではない。



日々のなかには、たくさんの、しあわせが、ふくまれている。



たとえば、コーヒーを飲むとき。

ほっと、一息ついて、コーヒーを、ひとくち、すする。

そのときに、しあわせを感じる。



本を読んでいるとき。

あたらしい知識にふれて、わくわくする。

この、わくわく感が、しあわせにつながる。



ご飯を食べているとき。

食べられることに、感謝をすると、自然と、しあわせを感じることができる。



日々のなかには、こうした何気ないしあわせが、たくさん、つまっている。



その、しあわせに、たくさん、気づけるかどうか。



幸福度は変わってくるだろう。



日々のしあわせに、気づけるようになると、つねにしあわせを感じることができる。



何気ないことで、感動し、何気ないことに感謝する。

すこしのことでも、敏感に反応し、しあわせに気づく。



幸福体質になると言えば、おおげさだろうか。



じぶんは、しあわせになれない、と思っているかたもいる。

じぶんには、しあわせになる資格はない、と。



そんなことはない。

だれにでも、しあわせを感じることができる。

なんども言うが、しあわせは、特別なことではない。



しあわせに気づいたら、その瞬間、あなたはしあわせなのだ。



しあわせに気づけるか、どうか。



ただ、それだけ。



だから、いま、この瞬間から、じぶんは、しあわせを感じていい、とじぶんに許可を出してあげることが大切だ。

じぶんに許可を出してあげないと、いつまで経っても、あなたはしあわせを感じることができない。



だいじょうぶ。



簡単なこと。



じぶんは、しあわせを感じていい、とじぶんに許せばいいのだ。

そうしたら、日々のしあわせに、すぐに気づけるようになる。



いままで、見過ごしてきた、しあわせを感じることができる。



あなたは、じぶんのしあわせに、気づいているだろうか。

しあわせを感じることに、許可を出しているだろうか。



あなたは、しあわせを感じてもいい。

日々のしあわせに、どんどん、気づいてみてはどうだろうか。



ここまで、あなたの貴重なじかんを、つかって読んでくれて、ありがとうございます。