ひだまりカフェ

もとひろ@絵本作家/エッセイスト

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改善の速度をあげる

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あたらしいことに、挑戦するのだから、わからないことは、当たり前。

結果は、予測できるかもしれないけれど、やってみないと、わからないことは、おおい。

だからこそ、やってみて、結果を、冷静にみる。



失敗しても。

成功しても。



大切なのは、あたらしいことに、挑戦するということ。

行動するということ。



あたらしいことを、やれば、うまくいかないことが、おおい。

やっぱり、ダメだった。

それで、おわりにするのではなく、改善すること。



そして、改善の速度を、あげること。

まずは、行動することが、第一なのだが、改善することも、大切。



いまのやりかたで、うまくいかないことが、わかったのなら、べつのやりかたでやってみる。



行動して、改善して、行動して、改善して。

このくりかえしの、速度をあげる。



だれしも、失敗をしたくない。

できれば、成功したい、と思っている。



だからこそ、失敗したときに、すぐ、改善するということを、くせづける。

あたらしいことなのだから、失敗は、つきもの。



失敗をおそれていては、なにもできない。

なにも、はじまらない。



行動して、はじめて、本当の結果がわかる。

行動しなければ、なにもかも、わからないまま。



どんなときでも、改善する、ということをこころにとめておけば、失敗もこわくない。

むしろ、失敗は、チャンスであり、成長するきっかけなのだ。



改善すればいいだけ。

改善の速度を、あげればいいだけ。



改善の速度が、あがると、頭のきりかえが早くなる。

改善を、前提で、行動するから、そのひとにとっての成長が早くなる。



ぼくも、いま、あたらしいことに、挑戦している。

声で、表現することを、追求している。



発音の練習。

滑舌の練習。



じぶんにとって、得意な部分は、のばして、とがらせていく。



けれど、苦手な発音のほうが、おおい。

それを、たんたんと、改善していく。

スキマじかんに、発音の練習をする。



滑舌も、そう。

ぼくは、滑舌が、それほど良くない。

だから、もっと、なめらかに、しゃべれるように、滑舌の練習をやっている。



なぜか。

もっと、耳心地の良い声を、届けたいから。

どんなに、いいことを、言っていても、耳心地が良くなかったら、そもそも聴いてもらえない。



聴いてもらえないなら、つたわりようがない。

だからこそ、滑舌練習、発音練習で、改善して、耳心地を良くする。



はじめてやるのだから、うまくいかない。

けれど、改善を前提に行動しているから、気にしない。

改善の速度を、あげればいいだけ。



改善の速度をあげる。

あなたも、なにか、あたらしいことに挑戦してみては、どうだろうか。

行動して、うまくいかなくても、改善すればいい。

改善の速度をあげて、どんどん、成長していって欲しい。



ここまで、あなたの貴重なじかんを、つかって読んでくれて、ありがとうございます。



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