上 下
19 / 127

感覚で、生きる

しおりを挟む
感覚で、生きること。

ぼくは、いままで、感覚ではなく、頭で、生きてきた。



頭で、理屈を、こねくりまわし、ものごとを、複雑に、していた。



もっと、ちいさかったころ。

ぼくは、感覚のままに、生きていた。



感じるままに、動き。

興味があったら、何時間でも、夢中になっていた。



そこに、頭で、考えた、理屈なんて、ない。

あるのは、楽しい、という、感覚だけ。



理屈が、悪いとは、言わない。

理屈が、通っていると、話が、つたわりやすい。



けれど、理屈では、本質は、見えてこない。

理屈は、ものごとを、複雑化、させる。



本質は、もっと、シンプル。

余計なものを、そぎおとして、身軽になって、大切なものだけが、のこる。



感覚で、生きると、人生が、シンプルに、なっていく。



いま、これが、やりたいから、やる。

眠いから、寝る。

食べたいから、食べる。



頭で考えてしまうと、どんどん、複雑に、なっていく。



これを、やったら、成果が、出るから、やる。

8時間の睡眠が、脳を、すっきりさせるから、寝る。

12時だから、ご飯を、食べる。



感覚で、生きるには、ハートの声を、聴くことが、大切だ。



けれど、ハートの声は、とても、ちいさい。

そして、ふと、した瞬間に、声が、聴こえてくる。



たとえば、いま、すぐに、文章を、書きたい、と、ハートの声が、聴こえる。



感覚で、生きているかたは、すぐに、文章を、書きはじめる。

どんな、内容で、書くか、決まっては、いないけれど、思うままに、文章を、書こうとする。

そうすると、すらすらと、ありのままの、文章が、書ける。



逆に、頭で、生きているかたは、行動が、遅くなる。

考えることが、先にきて、どんな、文章を書こう、と悩んでしまう。

当然、文章を、書く手は、とまる。



じぶんの、感覚を、大切にする。

じぶんの、インスピレーションを、大切にする。



はじめは、とまどうかもしれない。

感覚よりも、頭を、つかって、生きてきたかたにとっては、感覚を、信じることが、むずかしいかも、しれない。



だから、すこしずつ、で、いい。

じぶんの、感覚を、すこしずつ、信じればいい。



いま、これを、やりたい、と思ったら、ちいさく、やってみる。

ちいさく、やって、楽しかったら、次も、その感覚を、信じてみる。



トライアンドエラーを、くりかえして、感覚を、とぎすませていく。



感覚で、生きれるようになると、どんどん、身軽に、なる。

生き方が、シンプルになって、流れが、良くなっていく。



複雑に、考えないから、エネルギーの消耗が、すくない。

つまり、つかれない。

生き方が、かんたんに、なっていく。



あなたは、感覚で、生きているだろうか。

頭で、理屈を、こねくりまわして、現実を、複雑にして、いないだろうか。



もっと、シンプルに、生きて、じぶんの、人生を、もっと、楽しんで、欲しい。



ここまで、あなたの貴重なじかんをつかって読んでくれて、ありがとうございます。

しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子

ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。 Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。

無料で文章やマンガを投稿して稼ぐならアルファポリス? 投稿インセンティブ研究中【5ヶ月で1000円分換金達成!】

月澄狸
エッセイ・ノンフィクション
【重要】 2024/1/10、アルファポリス様からルール変更のお知らせがありました。 この連載に書いてある内容は、ルール変更以前の古い情報が多くなっていますので(一話完結エッセイをたくさん投稿する話など)、ご注意ください。 この文章はカクヨムで投稿したもので、以前アルファポリスでも投稿したエッセイ「ネットで無料で簡単に稼ぐ方法を試していたら小説投稿サイトにたどり着いた」の続きのようなものです。カクヨムで投稿していた私が、アルファポリスの投稿インセンティブを知ってアルファポリスでの活動を始める話です。 「ネットで無料で簡単に稼ぐ方法を試していたら小説投稿サイトにたどり着いた」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/206695515/542406915/episode/3276104

独り

孤独なひと
エッセイ・ノンフィクション
孤独を感じながら生きる心情

6年目はとうとう移住だ!目標は北海道でまたママチャリ。

江戸川ばた散歩
エッセイ・ノンフィクション
5年間チャリで北海道ぐるぐる旅行をしてきた訳ですが、パート程度の収入が在宅ワークでも何とかなりそうなんで、移住を考え半年以上。 よーやく土地売買契約までしたのが2月。 そんでまあ色々カクヨムには記してたんですが、引っ越しも1ヶ月後と迫ってきたのでこっちにも出すことにします。

私とあの世のお客様

イトカワジンカイ
エッセイ・ノンフィクション
ーー幽霊って信じますか? わが家は不思議なことがいっぱい。 小さな不思議から二度見する事柄まで。 霊感があるらしい母親と、それを「へー」と聞く作者のエッセイ。 メインは母親の体験談。 ※ファンタジー小説を読んでいるような気分で読んでいただければと思います。 そしてちょっと不思議な世界を垣間見ていただけたら幸いです。

俗ぞく♥とろヽそば。

結局は俗物( ◠‿◠ )
エッセイ・ノンフィクション
(11/10…「彩の雫」の項目 更新)イラストブック4冊目。イラストブックとは名ばかりの自分語りof自分語りwith自己主張。たまに画材や創作の話。当コンテンツにpt入れたくない場合はプロフor関連リンク→個人サイト(厨二病ふぁんたじあ)→画廊にて大体同じものを掲載(気紛れテキストは無し)

盗まずに成長する

O.K
エッセイ・ノンフィクション
主人公の太郎は借金を抱えてキャンプ場を訪れる。隣のテントから強盗犯の会話が聞こえ、大金を盗みたいという誘惑に葛藤する。最終的に、友人たちの支えを受けながら過ちに向き合い、法を犯さずに借金を完済。自らの経験を活かし、他者の支えとなることを目標に新たな人生を歩み始める。

秘密は、ウィキペディアにあった。

鏡子 (きょうこ)
エッセイ・ノンフィクション
秘密は、ウィキペディアにありました。

処理中です...