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第366話 ビー玉のヒビ
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大切にしているビー玉を落としてしまった。
ヒビが入って残念に思っていると、それが上下に開いて一対の瞳が私を見上げる。そんな目の下にもう一つヒビがあった。
あ、これ口だ。
開く前に何とかしなきゃ。
そんな直感がしたけれど解決策は何も浮かばず、ビー玉は「■■ちゃん」と私を呼んだ。
ヒビが入って残念に思っていると、それが上下に開いて一対の瞳が私を見上げる。そんな目の下にもう一つヒビがあった。
あ、これ口だ。
開く前に何とかしなきゃ。
そんな直感がしたけれど解決策は何も浮かばず、ビー玉は「■■ちゃん」と私を呼んだ。
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