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第356話 君の香水
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「君をイメージして香水を作ったんだ」
そう香水瓶を差し出した男を私は知らない。
きっと一年くらい前から存在を感じるようになったストーカーだ。白昼堂々と道のど真ん中で話しかけてくるとは思わなかった。
「ほら、試してみてよ」
男はシュッとひと吹きする。
私の体臭と同じにおいがした。
そう香水瓶を差し出した男を私は知らない。
きっと一年くらい前から存在を感じるようになったストーカーだ。白昼堂々と道のど真ん中で話しかけてくるとは思わなかった。
「ほら、試してみてよ」
男はシュッとひと吹きする。
私の体臭と同じにおいがした。
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